HOME   メニュー

Yellow drunkard号

私は4代目艇として、辻堂加工鰍フエボシ315を選択した。
ボートの名前はYellow drunkard(黄色い酔っ払い号)とつけた。
ボートを代えた理由は、行動範囲が広がり、水深100m前後も攻めるようになってきたからだ。 そうなるとスパンカーが必要になる。表差し舵等の手を加えずに、はじめからスパンカーを意識して 造られたボートは少ない。持ち運びに便利なボートは、この部分に目をつぶらざるを得ないのかも知れない。
私がエボシを選択したのは、僚船がパフェクター13なので、ちょっとだけ両艇を比較してみたいという助平根性があったのも事実だ。

エボシ315の特徴

ボートを選択するのは難しい。
それは、その人、その人のボートフィッシングスタイルがあり、考え方が千差万別だからだ。
私はかかり釣りはほとんどやらず、流し釣りが多い。
したがって、スパンカーの効くボートを求めたのは自然の理だと思う。
地方に住んでいると、どのボートがどんな特徴があるのかと言った細かいデータが入手しずらく、実際に目で確かめることもままならない。
そこで、せめて自分の使用しているボートの詳細を紹介することによって、
地方在住の方のボート選びの参考になれば幸いです。

私が惚れた第一はこのバウの形状だ。
これだけデコッパチになっていると、スパンカーがよく効くということが簡単に理解できる。

スパンカー使用時にバラストタンクに水をいれるとか、表差舵を取り付けるとかいった手間が省けるのはありがたい。
事実、実際に使用してみての感想は、スパンカーの効きに関しては抜群だ。
船底プロテクターも写真のようにしっかりとステンレス製のものが標準装備されている。
何本も取り付ければ丈夫だろうが、重量が増して持ち運びに影響する。この程度がベストだろう。
この写真を見れば塗装の丁寧さも良く分かる。

丸い穴は自動排水口です。
船外機の取り付け台だが、こんなところにもポリシーがうかがえる。木製の台の上にさらにステンレスの台を取り付けてある。ミニボートには過ぎたものだ。
他のボートはゴムを張りつけただけのものや、木製の台だけのものが多い。正直、ゴム張りははがれの問題、木製だけの台は磨耗、ささくれの問題がある。
船体重量を軽くするのが良いのか、しっかりした造りが良いのかは、意見の分かれるところだろう。
ちょつとしたことだが、このネットが便利なのだ。
普段邪魔になる救命浮環やシーアンカーをこの中に収納しておくのだが、フルスロットルで走行しても、 これらがズレて来ない。これは助かる。走行時にいらぬ気を付けなくてよい。
また、この部分は一段高くなっており、収納物が濡れるのや、
空気抜きの穴へ水が入るのを防止するという、細かい気配りがほどこされている。
ミニボートは積載物の収納が一番むずかしいのだ。
普段邪魔なオールもここに収納できるのはありがたい。
走行時にオールの振動で音がうるさいが、邪魔になるよりは良い。

また、イケスの蓋が半分折りになっているのも使いよい。
これは座席の中の写真だ。
分かりずらいかも知れないが、物入れになっており、底に燃料タンクの型が取ってあるのだ。 これによって、走行時にタンクがずれなく助かる。

私はこの蓋の上に回転椅子を取り付けてある。
欠点はこの蓋に強度が足りなく、回転椅子に安定性が欠けることだろう。
蓋は自作した方が良いかも知れない。


上の写真はスパンカーの取り付け金具だ。
床とトランサムに2ケ所しっかりと取り付けられている。




下の写真はスパンカーの紐止め金具だが、ワンタッチで止められ、 スパンカーの角度が簡単に変える事ができ、使用中もずれることがない。
これは出港前の写真です。
艇長が短いためフルスロットルのときに前部が上がり、 滑空状態に入るのが遅い。対策として、アンカー等の重さのあるものは前部に積載すればよいと思う。
それに4ストロークエンジンを使用しているため、2ストロークよりも加速性 が悪いのも原因のひとつだ。4ストロークエンジンも良いことばかりではない。
でも、海に対しては優しいエンジンです。
現在私は(有)ファクトリーゼロ社のオーバースライダーを使用してカートップしている。

オーバースライダーを使用する時にはボートを裏返さなければならないが、その時にちょっとしたコツと力が必要だが、一人で何とかカートップできる。
オーバスライダーは裏返すときが難しいので、裏返してしまえば、持ち上げてカートップするのは簡単だ。
カートップ時の写真です。


安全のために前後にもロープをかけています。
スパンカーとオールはオーバースライダーと車の屋根の間に収納しています。

HOME   メニュー