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バイクは転ばない

店長実は公道でバイクで転んだこと無いんですね(自慢)そこで店長なりの転ばない方法や考え方を店長のどくだんで書いてみようと思います、(意見には個人差があります)

一番転倒の可能性の高いのはフロントタイヤのロック、バイクが直進の時はロックさせてしまった瞬間フロントブレーキを放せばなんとか
転倒を免れることができます、こんなのは常識

多分初心者に多いのはオーバースピードでコーナーに入ってしまいバンク中にフロントブレーキを握ってしまう、これは絶対やってはいけ
ない操作です、自動車学校ではブレーキを掛け減速を終えブレーキを放してからバイクを寝かせなさい、と教えますが、店長の考えでは
いったんブレーキを放すと、フロントの加重が抜けるので、バイクは曲がらないので、ブレーキングで減速を終えても、少しブレーキを緩め
たまま(ブレーキレバーは握ったまま)バンクさせますそこからブレーキをそっと放します、するとバイクはよく曲がるし、コーナー途中で
ブレーキを握ってしまうこともなく安全なのです。


上記のような曲がり方はかなり難しいので、少しずつ低速で試してみてください

それでもオーバースピードでコーナーに入った場合、リヤブレーキをそっと踏んでください、バイクは曲がっていくでしょう


タイヤはなぜ滑るのか、スピードが出ているからでしょうか?違います急激な加減速で滑るのです、ブレーキをガツンと握る、スロットルを
ガバット開ける、すべての操作は、速く、そっと、丁寧に、
店長CBR954に乗るときのスロットルの開け方は、エンジン回転が2000回転ぐらい上がったらまた開ける2000回転上がったらまた
開ける、1度に5000回転上がるような開け方はしないのです、そうすることでホイルスピンが少なくなります。
店長こんなことがありました、五箇山トンネルでかなりスピード出ていました、スロットルを戻したところ、エンブレでリヤタイヤが滑り
出しましたそこでどうしたかとゆうと、スロットルを少し開けて車速とタイヤの回転を合わせるとグリップが回復セーフなのでした。


バイクは車と違ってハンドルを切っても曲がりませんではどうすれば曲がるのでしょう、一番簡単な方法は、曲がろうとするコーナーの先を
見る、これに尽きます、見た方にバイクは走っていくのです。

うまく走りたいけど走れない方の多くは走行ラインが中途半端な場合が多いように思います、ラインが悪いとコーナーの出口で膨らんだり
バンクのタイミングを取れなかったり、基本はアウト、イン、アウトですが、夜間の走行ではアウト、イン、インでの走行ラインが安全です。




右コーナーと左コーナーの違い、注意点、人間の体はたいていの人は左右対称ではないので、バイクに乗るとどちらかのコーナーが
苦手ですが、今回はそれとは別に右コーナーと左コーナーの違いをお話しましょう、答えは簡単、左コーナーはよく曲がるが、右コーナー
は曲がりにくい、その理由は道路の形状(道路はかまぼこ型)なので左コーナーはバンクが付いているが、右コーナーは逆バンクに
なります,ですから、右コーナーは気をつけてください、アウトにはらみやすいのです。

タイヤのお話、店長が今履いているタイヤはちょっと剛性が高いのでタイヤが温まりにくく、スピードが遅いとあまりグリップしません
タイヤはつぶれることで温度が上がりますから速度が遅いとタイヤがつぶれず温度が上がらないのです、スピード出してないのに
滑って転んだことは無いですか?まさにこの現象?自分の普段の走行速度で選ぶタイヤが決まるのではないでしょうか
ちなみに店長のタイヤ120km以下ではあまりグリップ感がありません。