旅の5日目
この日初めて2グループに分かれました・
ポンペイを見に行くグループとチボリ見学のグループです。
私は前回来たときにポンペイは行っていないので、こちらに参加しました。
水道設備など今でも通用しそうな設備を持った街だったのですね。
室内はきれいに装飾され当時のにぎわいを思わせるような感じでした。中でも当時の商売がはっきりするのが売春宿で部屋の入り口の上には、どうすればいいかわからない初心者のための指導書のような絵が描いてあるのだそうです。日本でも江戸時代には四十八手裏表とか聞いたことが有ります。
街の至る所にその看板や歩道にはその方向指示プレートのようなものが見られました。
遺跡を出たところの売店でいろんな観光ガイドブックが売られています。ここで会長がイタリア語版の四十八手本を見つけました。壁画ですからどのように描いてあるのか見ませんでしたが、誰かが添乗員さんにほしいと言うと後で購入して送りますとのことでした。また誰かが「全員に送ってくれるのか」と念を押すと「はい全員にお送りします。」とのことでした。
ポンペイから帰るとローマのホテルでさよならパーティーが有りました。
一応基本コースは明日午前中にローマを見学の後フランクフルトから日本に向けて帰るのです。
わざわざ山形から運んだ日本酒(出羽桜?)やおそば。茹で方やだしの取り方をホテルのシェフに指導して出してくれました。
本当に美味しかったです。