好き放題に馬鹿話を垂れ流し
仕事なので、ある意味当然なことではあるのですが、
年中蜻蛉玉を作ってますので、ここでは『それ以外』のことを、
馬鹿話など交えながら、ダラダラと書き殴っていきます。
ホントに馬鹿話とか与太話がメインなんで、
実になることなんかなにもないと思います。
【コレット】2025/3/22
皆さんグーテンモルゲン。
唐突ですけど・・・いや、此処はいつも唐突に話を始めてますけど(笑)、
リューターの話ですよ。
手持ちの電動切削工具のほうの話で、
トリマーの親分のほうの話じゃないですから。
どこのご家庭にもリューターの一つ二つはあると思うんですが、
機種によって多少の差はあるにせよ、
コレットで困ったことないですか?
私はありますっていうか、盛大に困ったことが多々あるんですけど。
いや、実を言いますとですね、
先日ちょいと困ったイレギュラーな事態が起こりまして、
その渦中真っ只中で本業なんかやってられるか状態だったんですが、
なんにもしなけりゃしないでストレスだったものですから(笑)、
本来裏稼業である造形作業を手慰み的にやってた訳ですよ。
自慢に聴こえるってんならそんなつもりは毛頭ないんですけど、
私は蜻蛉玉屋の倍以上の年月、造形屋やってますんで。
で、ストレスMAXな状況からの逃避的に作業するもんですから(笑)、
ふと気付いたらリューターにすげえ負荷かけてたらしく、
コレットがちょっとヤバい状況になってた、と。
リューターは本来多少なりとも負荷かけながら使うモノですから、
そのうち必ず交換しなきゃならん部品というのはあるんですけど、
今回はかなりやらかした感じで、
そのあたり私なりにちょっとは反省したりもしたんですけど。
さて、
←私のリューターなんですけど、
なんかコ汚いですが、長いこと愛用してる工具なんですから、
そこは『コ汚い』んじゃなくて『男前になった』ということで(笑)。
←先端のココ、コレットナットというんですが、
←取り外すとこんな感じ。
コレットナット外すと取り外せる銀色の部品がコレットです。
コレットチャックでコレットを締めてビットを固定する為のナットですので、
コレットナットという訳です。
コレットナット内側とコレット外側のテーパーで銜えたビットを締める仕組みですね。
←コレがビット。
いろんな形状がある先端工具です。
で、
←コレ。
コレこそが今回のお題の『コレット』なんですけど。
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この『コレット』という部品、産業革命の頃のイギリスで、
先端工具の取り付けに悩んでいた旦那の様子に心を痛めたコレット夫人が、
あるときふと思いついた構造が現代までそのまま受け継がれているという、
←画像左がコレット夫人
なんとも心温まる且つインダストリアルな話を、
今考えついたんですけど如何なものでしょうかね。
ええ、デタラメ以外の何者でもありませんから。(笑)。
今日は仕事を少々早上がりしまして、
ハアドディスクに溜め込んでる薬屋のひとりごとを観る予定がありますので、
次回に続きます。