【大真面目に遊んでおるのですよ】バックナンバー
【2025/2バックナンバー】けして今に始まったことじゃないですけど、
此処だけ見てると、なんだか私って何屋なんだろうかと思わんでもない訳ですが(笑)。
いや、本業の蜻蛉玉方面の仕事って、
呼吸の如く当たり前にするからこそ本業なんですからねいやホントに(笑)。
工場とかの作業じゃありませんので、
けして判で押したスケジュールで仕事してるってことでもないですけど。
だからこそ裏稼業とかなんとか、遊び要素満載なことのひとつふたつ出来る訳で。
さて、
本館のほうでほぼ毎週垂れ流し続けている馬鹿話のバックナンバーなんですが。
別館復活に伴いまして、『概ね月替わり』ということにしましたけど、
そんなことを厳密に決まり事にする理由など欠片もないですので、
そのへんは臨機応変と言いましょうかお気楽と言いましょうか、
話題によりけり位の気楽さで丁度いいんじゃないかなあ、とか。
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【機械-8-】2025/2/1
寒い寒いと愚痴ってる間に、2月になっちゃいましたよ。
通常ですとこの時期はわりと『暇』ってことはないですけど(笑)、
それなりに時間的余裕があるんですが、
今年はっていうか、多分今だけなんでしょうけど、
妙に細かいことに手を取られたりする、少々落ち着かない一週間でした。
こう言っちゃ何ですけど『煩わしいこと』は一気に段取良く終わらせて、
また時間的余裕のある日々に戻したい。一刻も早く戻したい。
2月終盤超えますと、本業の蜻蛉玉作業ガチらなきゃなりませんので、
それまでに今手ぇつけてることを出来るだけ終わらせときたいですから。
現在作業スペースがほぼ完全に木工一色な状態でして(笑)、
この状況見て『蜻蛉玉作家の作業場って思う奴なんていねえ』とか、
酷いピークのときなんか、断じて部外者立ち入り禁止状態だとか、
そんな感じになってるときに、
いろいろと細かい雑事が積まれてご覧なさいよ。
しかもその雑事のなかのひとつが、
どうあっても2月と3月に飛び石で手ぇ取られること確実とか、
愚痴っても仕方ないことではあるんですけど、そんなの承知してますけど、
此処で思わず愚痴吐くくらいにはストレスなんだよ畜生め(笑)。
通常より気合の入った愚痴は置いといて。
ここんとこ暫くそれなりにはハイストレスなのか、
先日、布団に入って寝際のことなんですけど、
大昔、女房ととある南の島に海外旅行したときのことをふと思い出しまして。
泊まったホテルに、
今思うと鉄血のオルフェンズに出てきたモビルアーマーだなアイツはって位の、
巨大な蚊がいまして、念入りに殲滅したつもりでも、
寝てる間にそいつの残党に左の乳首を喰われたらしく、
翌朝見事に左乳首が倍くらいに腫れてたんです。
その日はゴージャスなマッサージを予約してまして、
夫婦並んで夢うつつ状態で全身を揉み摩ってくれ給えな予定でして、
今更予約キャンセルするのもアレでしたのでそのままマッサージ店行きまして、
マッサージのお姉さんに、左の乳首を指さして、
ドントタッチプリーズとか言った訳ですよ。
マッサージに来た客が真顔で唐突に、
乳首に触るな頼むからとかなんとか口走った訳で、
その時点でお姉さん必死に笑いをこらえてたんですが、
よく見りゃ左の乳首が倍くらいになってるもんですから、
もう涙目通り越して泣き笑い寸前になるのも当然というものでしょう。
ええ、よく解ります。私自身笑うしかありませんでしたし、
その日の朝、起き抜けに事情を把握した女房が半死にになる位笑いましたから。
そういうときは遠慮なく爆笑してくれたほうがこっちも気楽ですし、
マッサージ店でも横で女房がこらえきれずに爆笑してくれましたんで、
結局その場に居た私ら夫婦とマッサージのお姉さん二人の計四人、
10分強ほど爆笑してからマッサージにかかりましたとさって話なんですけどね。
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なんでよりにもよって、乳首の話してんだろうか(笑)。
来週もストレスハイな状況が続くなら、次回はハナクソの話だチクショウめ(笑)。
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【機械-9-】2025/2/8
寒い寒いと文句垂れてましたら、今週は先週にも増してすげえ寒いでやんの。
冬ですから仕方ないって言えば仕方ないんですけど、
寒いものは寒いんだから文句のひとつも言いたくなるって話ですよ(笑)。
そういう訳で、
ストレスハイな状況は変わってませんので、今回はハナクソの話ですけど(笑)、
女房に『そういうのは別館でする話じゃないのか』とか問われまして。
基本的に此処は馬鹿話する処で、
別館はマニアックな話をする処と認識してるんですけど、
そこまで厳密に決めてる訳でもありませんし、
別館はもっと酷い話してますんで、大丈夫です(笑)。
さて、
本業裏稼業問わず、当店の作業はいろいろと空気が汚れることが多いですから、
鼻毛なんか油断してると凄まじい勢いで鼻孔からはみ出してきますし、
本業方面のバーナー作業ちょっとガチろうものなら、
煤と乾燥でハナクソがえらいことになります。いきなり汚い話でアレですけど(笑)。
鼻孔の型でもとろうって段取かって位のハナクソが出たときなんか、
ふと大昔のことを思い出すことがあるのです。
大昔、造形屋やってた頃の話なんですけどね。
基本的に日がな一日切削研磨してるって感じの仕事なんですけど、
『キャストブロック』という樹脂の塊を削り出して造形してるときのことです。
あ、キャストブロックというのは樹脂を硬化させて自分で作る材でして、
『材』として売ってる訳じゃありませんので念の為。
そのキャストブロックという奴、実に扱いやすい材なんですが、
石油系の溶剤が含まれてまして、
ちょっと困ったって言いましょうか、良くない特性がいくつかあるんですよ。
今の『キャスト』はどうやら違うらしいんですが、
当時のはキシレンという奴が揮発しまして、あまり身体に宜しくない。
平たく言うなら油性マジックインキの臭いが概ねキシレン系なんですが、
アレの濃厚な奴が漂うってことです。
人によってはキシレン酔いすると頭痛がしたりするんですが、
私の場合は『唇がなんかヌラヌラになる』という症状で済んでた訳で。
キシレンはともかく、
キャストブロック切削すると、当然切子が出ます。
切子くらいならまあ、こまめに掃除すりゃあ問題にならないですが、
研磨すると飛び散る粉塵的な細かい粉って奴が、
たとえマスクしてても多少は吸ってしまう訳で、
コレが鼻孔内で集まると、どういう仕組みなのか知らないですけど、
それはそれは見事な大きさのハナクソになるんです。
ホントに驚くくらいの大きさにまで成長しやがりますんで、
汚い話で恐縮ですけど(笑)、根詰めた段取のときなんか、
意識して小さいうちに掘り出しとく必要があるんです。
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一緒に作業してた人が集中し過ぎて掘り出すのを忘れてましたら、
ハナクソがヤバい形状に成長し過ぎて、
掘り出そうとしたときに鼻血出したって位には危ないんです(笑)。
で、ある日のことなんですけどね。
キャストブロック研磨した後、別のモノを塗装する段取だったんです。
塗料というのは、それはそれはいろんな種類があるものでして、
ちょっと特殊な塗料で『メッキ風に仕上がる塗料』というのがあるんです。
塗りゃメッキに見えるって言うほど簡単でもないですけど、
きちんと下地作ってきちんと塗装すりゃメッキに見えますんで。
その塗料調整してエアブラシで吹いて仕上げてハイ完了ってところで、
一服してからなんとなくハナクソほじったんですけど(笑)、
銀色の金属光沢ギラギラの玉が出てきまして。
思ってもみないモノが体内から出現したんですから当然ビビリましてですね、
そのへんにあったカッターで真っ二つに切ってみましたら、
綺麗にメッキ風にコーティングされたキャストの塊だったという(笑)。
暫くの後、モデルガン方面の造形屋やってた友人にこの話しましたら、
そっち方面でもたまにあることらしく、
『メッキされたミルキーハナクソ』という表現を教わったんですけれども。
キャストブロックって、硬化させる樹脂によって材の色は違うんですけれども、
私の場合は概ねアイボリー色を使ってましたので、
友人の表現がピッタリだった訳で。
ちなみにモデルガン方面では、
拳銃のカスタムグリップ作るときにアイボリー色の樹脂を削るらしいです。
そんな訳で『ハナクソの話』しましたけど、
ほんと、どうしようもねえ酷い話だとは思わねえかよ(笑)。
『機械-9-』とか、1mmたりとも機械の話してねえし。
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【機械-10-】2025/2/15
『当店』の話じゃなくて『当家』の話なんですけどね、
いや、私は当店代表であると同時に当家の家長でもありますんで。
今、ちょっとどころかド偉いタイヘンなことになってますんで、
此処の更新どころか仕事すら滞る状況下にある訳です。
あ、一応書いておきますと私ら夫婦は異常事態に否応なく巻き込まれてるだけで、
私らの健康云々とかそういう訳ではありませんので。
とりあえず、この事態が終息するまで巻き込まれっぱなしですので(笑)、
ついでに、この事態がどう転ぶのか現状全く予測できませんので、
事態が終息しましたら、また此処を再開するということで。
以前にもこんな感じのことがありましたけど、今回も、
身内に突き抜けた馬鹿が居ると信じらんない苦労することもあるんだぜ
って感じで。
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