「やすらぎの会」の特徴


・その1 「超宗派」の坐禅会  
そもそもお釈迦様の時代には、今のような宗派の区別はありませんでした。
しかし、どの宗派も皆、原点を辿ると、お釈迦様にたどり着きます。
そこで、当会では、お釈迦様のお教えに立ち返り、皆仲良く和合する ことを目標としています。
したがって、宗派問わず、誰でも気軽に参加できます。


尚、
参加者の中には、他宗派僧侶もおいでます。別の角度からのお話が、新鮮なスパイスとなり、参加者が仏教に対する見識を深めることができます。


・その2 「作法にとらわれない」坐禅会 
 「坐禅は作法に従って足を組むなど、事細かくかつ難しい作法に従わないと、和尚さんに叱られるのでは・・・。」という不安を抱えている方がおいでると思います。
しかし、それが「坐禅は難しい」と坐禅を避ける理由になっていないでしょうか?
そこで、当会では、正式な坐禅の方法はお教えしますが、参加者に無理難題をさせることはいたしません。
たとえば、足が痛くても我慢して足を組んでいただくとか・・・そんなことはしません。もし、、足が痛くて、足を組めない方でも、どうぞご安心下さい。イス坐禅もできます。
作法の遵守にばかりとらわれた難しい会ではなく、参加者に応じて気楽に取り組めることを心がけております


・その3 「選択制」を導入した坐禅会
 
たとえば、坐禅だけ参加したいとか、仏教講座から参加するとか、そういう参加方法でも構いません。ご自分の選んだものだけ参加することができます。また、お時間がない方は、途中退出もできます。


・その4 若い人が多い
現在、参加されている方々は20代〜50代の方が中心です。
「明るく」、「爽やか」であり、「情熱的」、「活動的」でもあります。



・その5 「出張坐禅会」の開催  
不定期に開催しています。
たまには、高源院を離れて、他のお寺さんの坐禅会に参加してみようという試みです。


第1回 「出張坐禅会」(平成21年7月5日開催)の様子


第2回 「出張坐禅会」(平成21年9月19日開催)の様子  

第3回 「出張坐禅会」(平成22年9月18日・19日開催)の様子