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釣 魚 料 理


料理に関して私は独学であり、最低限、家族さえ美味ならそれで良いと考えている
したがって、あまり参考にはならないかも知れない
でも、少なくとも魯山人よりは新鮮な素材(魚だけは)を使用していることは間違いないだろう
そういう意味では釣り人は幸せだ・・・

製作中=団塊世代の釣り魚料理


        <鬼カサゴ・肝の天婦羅>
   鬼カサゴの肝を天ぷらにしてみました
   珍味です !
   ちょっとトロリとした食感の中に旨味があります
   一度お試しあれ
   タラノ芽とヨモギと椎茸とカボチャの天ぷらも添えました
   フキノトウなんかも良いですよ
   できれば天ツユではなく、塩だけで食して下さい

        <鬼カサゴ・松皮造り>
   鬼カサゴを皮付刺身にしました
   俗に言う松皮造りです
   歯応えが増して美味です
   私はこちらの方が好きですねェ〜
   ヒレ酒を飲みながら・・・

   ついつい飲み過ごしてしまいます

        <鬼カサゴ・ヒレ酒>
   鬼カサゴのヒレを干して、ヒレ酒を造りました
   天気が悪かったので、冷蔵庫でザルに乗せて乾燥させます
   時々裏返してやりましょう
   カラカラになるまでの4〜5日は我慢、我慢の子です
   それを火でこんがりとあぶり熱燗に入れて呑みます

   左党の私にはこたえられませんネェー
   酒量が確実に一合は増えました

        <キス・刺身>

   釣ったキスを刺身にしました
   薄い皮を引くのが面倒くさいのですが丁寧にします

   白身のさっぱり感の中にほんのりと甘みがありますね
   冷酒が進みます

   釣った状況を思い浮かべながら食べれば格別です


        <キス・酒干し>
   --------酒干しの作り方--------
    @頭を落として背開きにする  ついでに中骨も取る
    Aイケスの中で30分置き、天然の塩味を付ける
    B次にあらかじめ持参したタッパの
    日本酒の中へ放り込み20分置く
    Cそれをボート上のザルに広げて干す
    ボートが走ればすぐに水気が飛びます
    D気候にもよるが3〜4時間で完成
     焦がさぬようにサッとあぶって食す
 

        <真鯛・酒蒸し>

   真鯛を酒蒸しにしました
   奥さんとの合作になりましたが、結構美味しかった
   でも、酒の量が多いだのと後ろから煩わしかった
   
   ちなみに私は大酒呑み、奥さんは一滴も飲めません


        <真鯛 チダイ・干物>
   真鯛とチダイを釣り過ぎたので、干物を作りました
   開いたあと、タテ塩(酒少々入)に30分ほど漬けておき、
    その後、干物カゴに入れて風干しにしました
   秋は干物作りに良い気候です
   家族がすぐに食べる分だけ残し、あとは冷凍しました
   
   釣り過ぎた時は干物が良いですね〜
   


        <ヒラメ・煮コゴリ>

   ヒラメの屑でニコゴリをつくってみました
   私としては上手にできたつもりです
   結構上品な味の一品になり、満足でした

   落ち葉は散歩で拾ったものです
   秋ですね〜


        <アオリイカのゲソ炒め>
@ゲソを適当な大きさにブツ切りにする
ゲソが足りなければ胴体も輪切りにして使えばよい
Aニンニク一片・鷹の爪少々をスライスしておく
Bフライパンにオリーブオイル(適当)とゴマ油(少々)を入れて熱する
C油が熱したら、Aのニンニクと鷹の爪を入れて香り付けをする
D香り付けが終わったら@のゲソを放り込む
E適当に炒めたら、好みで塩・コショウをする
F仕上げに白ワインを振りかけて出来上がり
G盛り付けは炒めたゲソの上にカイワレでも散らして ミニトマトでも添えておけば美味そうに見える

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