キャブレターを変えることによってバッテリーとイグニッションコイルの移設が
必要になりバッテリーを前に、コイルはパイプを加工してステーを作りました
重たいバッテリーが前に来たせいかフロントのグリップ感が増しコーナーが
さらに良くなりました。
OH前はプラグの色が黒くすすけていましたが、今はばっちりキツネ色です
エンジンの始動性も格段に良くなり、絶好調です。
右の写真はFCRダウンドラフトとホリゾンタルを取り付けたところ
非常にマニーホールドが短くなり効率がよくなります
今回試乗してみましたが、非常にスムーズでパワフルで乗りやすい
エンジンになりました、2000rpmから3000rpmのギクシャクはまったく
なくなり、しかもトルクもあります、まだならし中で高回転は回していませんが
パワーアップはこの段階で体感できます
ならし終了後が楽しみです。
今回のカスタム魂はドカッティ900SL
このバイク以前はよく見かけた900SSの上級モデル、空冷の2バルブエンジン
峠ではなかなかの物
少しオイルを消費ぎみでしたので、今回エンジン腰上OH、JEハイコンプピストン
バルブ新品、バルブシートカット、シム調整、マニーホールドの短縮化
キャブレターFCR(ダウンドラフト、ホリゾンタル)、フライホイル軽量化、
バッテリー移設,フロントフォークスプリングをCBR600RRの物にして
カラーを長い物にオイルはモチュールなどを行いました。