セラピーしていて思うこと


【過去は変えられる】

よく未来は変えられるけど 過去は変えられない。っていいます。

でも私は「過去は変えられる」と思っています。

過去に起きた出来事は変えられないかもしれないけれど
その出来事でどう感じてどう思ったかを変えられるのです。

辛い出来事・悲しい出来事・寂しい出来事・・・例えば・・・・

仲間はずれにされて辛かった。
インナーチャイルドセラピーで大人の自分が助けにいったら
自分が悪い子だから仲間はずれになっていると思っていたけれど
仲間はずれにしている子達がおかしいことが分かった。
だからあなたは何も間違っていないし そのままでいいんだよ。

かわいくない子って言われて悲しかったけれど
インナーチャイルドセラピーで大人の自分が助けにいったら
とっても優しくかわいいいい子だったよ。
だからその言葉を信じなくていいよ。 あなたは本当に優しくかわいいいい子だよ。

妹ばかりかわいがられて寂しかったけれど
インナーチャイルドセラピーで大人の自分が助けにいったら
大好きな妹に自分からお母さんを譲っていたことがわかった。
そっか。寂しかったけれどお姉さんらしくできて ホントは嬉しかったんだよね。

そんな風に そう思い込んでいた過去を 大人の目でみた真実で過去を変えられるんです。

だから私は「過去は変えられる」と信じています。

過去を変えてみませんか?

過去が変われば今が変わります。 そして未来も大きく変わるのです♪

【インナーチャイルドセラピー】 私の大好きなセラピーです♪





【ことば】

日常 私たちはフィーリングで会話しているところがあります。

「彼のそれ聞いて 「え〜っ」 て思ったんだよね。」のように。
この言葉でお互いに(何となく)理解して会話が続きます。

この「え〜って思った」の中に
悲しみ? 腹立だしさ? 嬉しさ? せつなさ? どんな気持ちが含まれているのかを
なんとな〜くお互いに理解しあい(理解したということにして)ます。

これ。
お互いに違う感情を伝え・読み取っている可能性がありますよね?

これが日本語のいいところでもあり 「大人」と言われる会話でもあるのかな?と思います。

でも
この言葉の行き違いでコミュニケーションエラーが起きることがあるのも事実です。 
それで人間関係が悪くなったり 誤解が生じたり。

私はそんなこと考えもせずに会話をしていました。 【セラピー】を学ぶまでは。

セラピーを学び セラピストとして経験を積む中で
なんて言葉を軽く扱っていたんだろう。 と改めて自分が使ってきた言葉を反省しました。

特に女性は感情が先に出やすいので 言葉・会話も感情に振り回されることがあります。
結果 何を伝えたいのか分かりづらくなることも多いです。

セラピーでは言葉をみて 言葉を扱っていくので 改めての言葉の勉強になります。

ちなみに私は相方(夫)から 会話が飛ぶこともなくなったし 
あんたが何を言いたいのか分かりやすくなった。と言われました。(苦笑)

その言葉の学び初級編が
光の言葉セラピー(基礎編)1日講座です。

言葉をきちんと扱うこと。 言葉の力を知ること。
言葉の魔法で心を癒していくこと。を学びます。 日常使っている「言葉」を見直してみませんか??





【ふたりの笑顔】

インナーチャイルドセラピーを受ける前には
怖いことが起きるんだろう。 きっと過去の辛い出来事を再体験するんだろう。
と緊張されているクライアントが多いです。

でも♪

セラピーが終わられてのクライアントの表情は全く違って
私と笑ったり リラックスしたり とても柔らかな表情をされます。

私はその柔らかな表情を見ながら
目の前のクライアントとチャイルドのが笑っているのが見えます。

ふたりがニコニコとしているのを見て とても嬉しくなるのです。

インナーチャイルドセラピーは
大人のクライアントと チャイルドが協力して行うセラピーだと思っています。

一方的に大人がチャイルドを癒すセラピーではなく チャイルドの協力も必要になります。
もちろん大人側の受け入れ態勢も必要になりますが。

私はその橋渡し。二人の仲介役となります。

たまにチャイルドが大人を叱咤激励したり
大人側が前に進むのを怖がったりいろんなことが起きます。

チャイルドもいろんな手を使って こちらを試すもします。
何も話さない(話せない)子もいます。
でも どの子も本当にいじらしく(健気で) かわいいのです。

そんなチャイルドをみていて思うのです。 とても難しい願いかもしれないけれど・・・
みんなみんな 幸せな子ども時代を送れたらいいのにな。と。

そして・・・今 子ども時代が原因で
何らか違和感や・生きづらさを感じている大人にも伝えたい。
今からでも間に合うよ。 その子を今からでも笑顔にすることできるんだよ。と。
大人もチャイルドも ふたりで笑顔になることできるんだよ。と。

そんなセラピーをしています。





【サバイバル】

こどもは1人では生きていけません。 大人に世話をされてようやく生きていくことができます。 
一番近くの大人。多くが「親」になると思います。

親から与えられるものや環境でこどもは生きていねばならず
その中でいろいろ考え行動します。まさにサバイバルです。

さて。

私が「人生楽しんでいいんだ!!」と気がついたのは
25歳くらいかな? その当時の恋人とドライブをしていた時でした。

さてさて。

私の両親 特に父は家族がしたいことや楽しいと思うことを否定し やめさせる人でした。

母がお茶を習うこと。友達とたまにの食事に行くこと。
私が部活で遅くなること。友達とスキー旅行に行くこと。
弟が下手ながらサッカーを楽しく習っていること。
などなど それは日常多岐にわたり 家族が楽しんでやろう。またはやっていることに対して 
いつも父は反対しやめさせました。
やめなければ家が荒れました。 大声で怒鳴る。 酒を飲み暴れる。

たぶん父は家族を小さい・小さい家というハコの中に
入れて自分の手が届くところで支配したかったのだと思います。

母も・・・父に逆らうはしてはいたけれど
自分が楽しめないことを娘がすることにいい気分はなく
家が荒れるくらいなら こどもをハコに入れておいた方がよいと判断したのでしょう。
「心配」という言葉を使って私のしたいことに反対しました。

で。

私は小さい頃から 自分がしたい。やりたい。と思ったことを
すんなりさせてもらえたことがありませんでした。

で。
こどもだった私は何を考えたか?

親が止めさせること・コントロールすること・
心配という言葉を使ってやめさせることは 「愛情」 なんだ。と考えました。
その場所(家庭)で生きていくために。
この状況をどうにか受け止めるために これは親の 「愛情」 だと考えたのです。

で。これが続くと

「人生楽しんじゃダメなんだ。苦しみがあるのが人生なんだ。」
と考えます。 モデルは一番近い大人。親です。

このインプットがず〜っと私にあったのです。 大人になって原因が何だったのかも忘れてもなお。

で。25歳のある日。

その当時の恋人とドライブ中 とてもいいお天気。 
横には大好きな彼。

彼は
「あんたの好きにすればいいよ〜」
「あんたが幸せなら俺も幸せ」
「あんたが楽しいなら俺も楽しい」と言う人でした。

最初は意味が分かりませんでした。

彼の「好きにすればいい」は
親から言われてきた「してはいけない」の逆の言葉。

「してはいけない」は親からの愛情の言葉。
「好きにしていい」はその愛情の真逆の言葉。

だから私は彼は冷たい人だなぁ。と思いました。
そして私は彼から愛されてないのだな。と思っていました。

でも彼と付き合っていくにつれ
彼の言葉と行動にぶれがないことを実感し 段々と彼を信じるようになりました。

本当の愛情って

その人を信じて好きにさせてあげることなんだ。
その人が幸せなら自分も幸せを感じるものなんだ。
その人が楽しんでいるのをみているだけでこちらも楽しくなるんだ。
と心から思ったのでした。

それが25才の恋人とのドライブ中。
とてもいいお天気。 横にはニコニコご機嫌の彼。

あ。そうか。
【私は私の人生を楽しんでいいんだ!!】 と雷に打たれた?腑に落ちた?瞬間でした。

これが私の親からの呪縛?解放の1つでした(^^)

ちなみにその頃の恋人は・・・  今 私の横でTVをみてバカ笑いしている夫です。

小さい頃。サバイバルのためにインプットしたことを
大人になって知り・解放すること。 それが インナーチャイルドセラピー です。

生きづらさを感じているなら 
自分がどうしてそうなってしまうのかを知るにも このセラピーお勧めです。





【体調不良にも】


オープンセサミのセラピーは体調不良にも取り組めます(^^)

前世療法やインナーチャイルドセラピーでもできますが
ダイレクトに体調不良に取り組めるということでは光の言葉セラピーの方が
体調不良にはお勧めかなぁ〜。

そういう私も体調不良をセラピーで取り組むことあります。
おなかが痛い。風邪引いた。のどがイガイガするとか。ね。

医療はもちろん必要。否定は全くしません。
(だって私 自分の主治医達を心から信用していますし♪)

だけれど見えないエネルギー(心的?)に取り組むと 
医療とはまた違った方向から体調不良を癒すことできます。
医療とセラピーの両面から身体を癒すことは大切。と私は考えてます♪


さてさて

かれこれ4年ほど前だっけな? 
私はあるドクターから処方された薬の副作用で急性膵炎を起こし
その結果 体調が更に悪化し約4ヶ月入院。 その内3ヶ月は絶食。 
という壮絶?な経験をしたことあります。

実はその副作用を起こした薬を服用し始めた頃にセラピーを受けていて 
その時「エネルギーブロック」としてその薬が出ていたのです。

「なんでセラピーであの薬が出たんだろう? ま・いっか。」と思いつつ 
そのまま薬を服用し続けてました。
結果その薬が私の身体に合わずに副作用でひどい目に合った訳です。


それ以来 私はセラピーのエネルギーブロックとして
薬やサプリ・食べ物などが出たときには注意するようにしています。 


誰もが潜在意識で 自分に合う・合わないは分かっているのです。


以前飲んでいたコラーゲンのサプリがブロックとして出た時には 
(セラピーの中で)信頼している主治医まで出てきて
「あなたの身体に合わんのよ。あなたそれ消化できんのよ。」と言われ(笑) 
その日以来服用を止めました。 

ただ大量に残っているコラーゲンサプリがもったいなくて
友達に「よかったら飲む??」と話をしたら
彼女が「私プラセンタ飲んでたんやけど身体に合わんみたいやし使って〜。」

と不思議にサプリの交換となり自分の身体に合ったサプリがやってきました。(笑)
(ある意味物質化現象ですよね。 こういう不思議はセラピー後によくあります♪)

ということで
セラピーでは体調不良にも取り組めます。

こうやって物質として原因が出てくることもありますが
心的なものが原因で体調不良を起こしているのであれば 
その原因がセラピーで浮上します。

何がその体調不良を引き起こしているのか?
見えないエネルギー的には何が原因なのかをセラピーで知っていきます。
そして改善に向かうための方法もセラピーで知ることができたりします♪
(それも自分がちゃんと知っているのです)

心の方から体調不良を癒していくと 
実際の体調面にも変化があった。というお声もお聞きします。

そんな風にセラピーを活用してもらえると嬉しいです♪





【前世もインナーチャイルドも】


光の言葉セラピーはとっても奥深いセラピーです♪

実は・・・ 前世もインナーチャイルドも△△も網羅するセラピーなのです。

取り組むテーマの原因や受けている影響に クライアントが魂レベルで決めて体験していくので
前世やインナーチャイルド・△△が出てくることがあるのです。
(私が前世やインナーへ誘導することは決してしません)

クライアントさんは
「?何これ??不思議??」と思いつつ体験されると思うのですが

私はクライアントさんの横で一緒に体験しながら 前世が影響しているのかな?とか
インナーチャイルドが関わっているのかな?
△△かもしれないから少し気をつけて進めていこう。など考えています。


体験が終わった後の紐解きの時間で 必要があれば・・・前世の話もしていきますし 
インナーチャイルドの関わりを理解するための話もしていきます。

光の言葉セラピーでまさか前世を体験するなんて!とビックリされたり
インナーチャイルドの関わりを知って納得する方もいらっしゃいます。

この頃・・・ 前世・チャイルド・△△と興味深いセラピーをさせてもらい
光の言葉セラピーの奥深さを実感しています♪

光の言葉セラピーはただおしゃべりをするだけのセラピーですが
軽やかにでも奥深いところまで癒されるセラピーです♪





【味方】

あの時に1人でも私の味方をしてくれる人がいれば。
気持ちや状況は全く違ったのに。 そう思うことありませんか?

例えそれがリアルタイムでなくても 数日・数年・数十年経ったとしても
その時のことに関してあなたの味方になってくれる人が現れたなら 
きっと心は温かくなって救われる気持ちになる。
その時の気持ちが癒されるのだと思います。

だから私は・・・
私にとって大切な人達の味方でいたい。と思います。
そしてクライアントさんの味方でありたいと思います。


でも

一番の味方は・・・・

誰でもなく「自分自身」なのだろうな。と思います。

本当に自分を救えるのは自分。


あの時・・・・ 自分の味方がいてほしかった。誰かに助けてほしかった。
そう思うことがあるようなら

あの時の自分の味方になってみませんか? あの時の自分を助けにいきませんか?

それが「インナーチャイルドセラピー」です。


誰かに話してスッキリするならセラピーは必要ないのかも。
でも誰に話しても味方になってもらっても 
どうしても忘れらない・癒されない気持ちがあるなら 
インナーチャイルドセラピーを受けてみる価値があると思います♪

インナーチャイルドは幼い頃のことだけでなく。
今より過去であれば実はインナーチャイルドと呼べるのです。
なので大人になってからの出来事でもOKです♪

自分自身の味方になってみませんか??





【卒業】


インナーチャイルドセラピーをしていて 親からの卒業に立ち会うこともあります。

そして思います。 
私が親の影響から卒業したのはいつだったかなぁ。と。

・・・・・たぶん 25才の時にはじめて1人暮らしをした時。
父との関係が悪化し もう実家に住むことは続けられないと心から思った。

25才にもなった私の門限は22時だった。

少しでも遅れたら怒鳴られる 物が飛んでくる 家の中が荒れる。
酒乱である父はアルコールを飲むとその怒鳴り声と言葉が半端なく汚くそして大きくなる。

金沢市内で勤めていた私はいつも会社の飲み会は一次会で帰らなければならない。
それでも22時に間に合わないこともある。 それでも許されない。

残業で遅れてもそれは同じで 心配した上司が電話しても許されない。
それは異常な状態だった。


そしてある日 私の中でプツリと何かが切れた。

「家を出よう。家を出ることができないと思っているのは私の思い込みだ。」


それは私が会社に勤めて外の世界を経験して 
何が正しいのかようやく自分で判断できるようになったのがその年齢だった。

家を出る!と宣言をして1ヵ月で住むところや電化製品などを準備して
丁度1ヵ月後に1人暮らしを始めた。



さて 話は変わりますが 遡ること私が5才の時のお話。

ある夜。銭湯に行く夜道。2才の弟と母の3人で歩いていた時のこと。
その直前に父が酒を飲んで暴れ 家の中がめちゃくちゃになった後のこと。

母は暗い顔で5才の私に言った
「お母さんはさっちゃんが大きくなったら離婚するわ。 今は無理だけど。」

月のない暗い夜。 自動販売機の明かりで浮かぶ母の顔。 忘れられない光景だった。

私はそれを見て決意した。

「私がお母さんをお父さんから守らなきゃ。いつかお家から連れ出さなくちゃ。」

これが5才からず〜っと私に【呪縛】としてインプットされていた言葉だった。



そして25才。
1人暮らしを始める直前。 また門限に遅れ父が大暴れした後 母は私に言った。

「あんたなんか早く出て行けばいいのに。あんたが出て行けば この家は平和になる。」


私は呆然としました。


私は心の中で父のDV(言葉の暴力など)を昔から受けていた母を
実家から連れ出そうと考えていた。 私の1人暮らしが落ち着いたら一緒に住もうと。
(母には言ってませんでしたが)


だけど・・・ 
母にとっては今の生活が一番大切だったんだ。(父との生活)
その父を刺激する私さえいなければ 平和な生活が過ごせる。と考えていたんだ。

あ。そっか。

私は母を守ろうと。救い出そうと思っていたけど 母にとって私が一番邪魔だったんだ。
と理解したのでした。


とても悲しかったけれど
それでようやく 【呪縛「お母さんを守らなきゃ。家から連れ出さなきゃ。」】が解け 
本当の意味で親から自由になれた瞬間でした。


5才から私は母を守るために いつも父に反発していた。

それが20年の時を経て 母から疎まれる結果になるとは思いもよらぬことだった。

でもね。このお陰で私は親から卒業できたのです。
私が勝手に作っていたドラマが終わったのです。 



もし今 父が母に怒鳴っているところに立ち会ったとしても

「この夫婦 好きでやっているんだよねぇ〜。」と冷静に思います。

ま。聞いていると気分がよくないので その場から静かに立ち去るだろうけど。(笑)

これが私の親からの卒業話でした。



きっとね。いろんなストーリーで 誰にでも親からの呪縛があったりします。

親から卒業するのは決して冷たいことではないのです。
自分の価値観がはっきりし 冷静に親を見ることができるようになります。

その呪縛が強ければ強いほど 解けた時 自分の世界が広がります♪


そのお手伝いを・・・今している自分も感慨深いです。
【インナーチャイルドセラピー】 自分を知る素晴らしいツールです。
お勧めのセラピーです♪





インナーチャイルドとアダルトチルドレン】


オープンセサミには「インナーチャイルドセラピー」というメニューがあります。

幼い頃の出来事・経験が心の傷となり 大人になった今でもその影響を受ける。
その幼い頃の心の傷をセラピーで癒していくというメニューです。

さて皆さんに質問♪
皆さんがTVや雑誌などで耳にするのは
「アダルトチルドレン」でしょうか? それとも「インナーチャイルド」でしょうか?

たぶん日本では「アダルトチルドレン」という言葉が最初に入ってきたのかな?と思います。
なので耳にしやすい言葉は「アダルトチルドレン」ではないかと思います。

よくクライアントさんから受ける質問の1つが
Q:「アダルトチルドレンとインナーチャイルドはどう違うのですか?」

A:私は同じだと思っています。


アダルトチルドレン(Adult Children)とは
「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ」
という考え方、現象、または人のことを指す。
頭文字を取り、単にACともいう。(出展:ウィキペディア)

インナーチャイルドとは
訳すと「内なる子供」。 
子供時代の出来事や経験などによって傷ついた心。
過去のその経験が、大人になった今でもトラウマとなって影響を与える。
その出来事・経験をした傷ついた子供の心を指す。(私はそう理解しています)

アダルトチルドレンは インナーチャイルドを抱えている大人。
インナーチャイルドは アダルトチルドレンのトラウマの原因となる子。

そんな風に私は考えています。
なので私はこの2つの言葉の意味は同じと考えています。

もし自分がアダルトチルドレンだと感じたなら・・・
インナーチャイルドセラピーを受けてみるのも1つの手段だと思います。

原因となったその子と向き合ってみると 思わぬことが分かるかもしれません。
大人になったあなたなら あの頃の自分とは違う風に感じるかもしれません。

何十年越しに・・・
傷ついた子どもの頃の自分を癒すことができる。
そんな素敵な体験をしてもらいたいな。と思うのです。




【紐解きタイムにて】

セラピー(前世療法・インナーチャイルド・光の言葉)の体験が終わった後の紐解きタイムで
「そんなふうに繋がっているんですね。」「スッキリしました」「す〜っと入っていきました」
などなどの言葉を聞きます。

そんなクライアントさんの言葉を聞きながら

「紐解き」ってまさに
「からまった紐を解いていくこと」なんだなぁ。と思います。

からまった心の紐がスルスルと解けていく・・・。

その時 ある紐とある紐が繋がっていることを知る。 
その紐たちがスル〜っと解けていって 心が整理整頓されていく。
きっとそんな感覚なのかな?って。

その答えはクライアントさん自身が持っていて 
私は気になることを指差して質問していくだけです。


答えのヒントもぜ〜んぶ クライアントさんが持っていて
何気なくクライアントさんが話してくれる

前日にこんなことありました。
そういえば職場でこんなこと言われました。 とか。

目に見える人達からの援護射撃もあったりします。
もちろん目に見えない存在たちのサポートも受けながら。

私をそれを見せてもらいながら・・・・ 
全ては用意されていているんだなぁ。と思うのです。

そのしめくくり?に私を選んだ下さったことに感謝しています♪♪




【紐解き時間のメモ】

オープンセサミのセラピー(前世療法・インナーチャイルド)は
体験が終わった後に「紐解きの時間」をご用意しています♪

この紐解きの時間がとっても素敵な時間なのですが
クライアントさんに
「メモをとっていきますか? それともいらないですか?」とお聞きしてます。

メモを取りたいとおっしゃる方には 紙とペンをお渡しして
紐解いていくうちに出てくることを書いてもらっています。

メモをとっていかれたクライアントさんから

たまにそのメモを思い出して読んでみるといろんな気づきがある。
読み返すと心が安らぐ。 いつも持ち歩いているんです。

などなど聞きます。
うん。いろんな使い方ありますよね。


そこに書いてあるのは きっと心からの言葉。
前世の存在やインナーチャイルドからのメッセージ。
これからの方向性などが書かれているのかもしれない。

そうやって紐解きの時間のメモを
セラピーが終わった後にも使ってもらえたなら嬉しいな♪ と思うのです。



【前世とインナーチャイルド】


たまにあるのですが 「前世療法」のご予約をいただいて 前世体験するため誘導し 
着地した先が「前世」でなく「自分の過去」という場合がたまにあります。

要するに
「前世療法」のはずが「インナーチャイルドセラピー」になってしまう。ということがたまに起こります。

その場合は クライアントさんの許可を得て「インナーチャイルドセラピー」に切り替えます。

クライアントさんが「前世」にこだわる場合は 
もう一度誘導し直しますが それでも同じ場所に着地することがほとんどです。

どうしてこういうことが起こるのか?

私のセラピーは
「1つのテーマ」を決めて行います。 

そのテーマの原因や影響を
● 前世から探る場合 = 前世療法 
● 自分の過去から探る場合 = インナーチャイルドセラピー となります。 

前世・今世 どちらからも影響を受けている場合もありますが
一番の原因となる場所へクライアント自身が「魂レベル」で移動していくのです。
なので私が着地場所を無理に指定することはできないのです。(誘導はしますが)

前世を体験するんだ!とワクワクで来られた方には残念ですが(苦笑)
逆に言うと・・・ 
誘導した「前世」ではない「今世」に辿りつくということは
強いエネルギーでグイっと曲げてまで「原因はここ!」と訴えているのです。

それは・・・ よっぽど存在を知ってほしかったインナーチャイルドとも言えるのです。

私はそういうセラピーに出会った時
「素敵なセラピーになりそうだわ(*^_^*)」とワクワクします♪♪

こういうことも起きてしまう。そんなセラピー現場なのです。



【ぜひお母さんに・ぜひお母さんになる前に】

インナーチャイルドセラピーをさせていただいて思うのですが

是非 お母さんに受けてほしい。 
またはお母さんになる前に受けてほしい。と思います。

インナーチャイルドセラピーは
自分の中の幼い子供と出会っていくセラピーです。
子供の心を知る。 子供を知っていくセラピーです。 

きっと。 これからの子育てに大きく素敵に影響していくのでは。と思うのです。
大人の私達が「こんなこと?」と思うことでも 幼い子供の心は傷つくのです。

それを知ると子育ても変わってくるでしょうし 
これから母になる女性にも きっと素敵な影響があるんじゃないかな?と思います♪♪

実際に 妊婦さんにセラピーをさせていただく機会が何だか多くて(嬉しくてワクワクする私♪)
セラピーの流れがとっても素敵で 横で一緒にいる私の心が温かくなります。

幼い頃の自分を癒すだけでなく 
これから生まれてくベイビーのためへのセラピーにもなっていきます。

そんな素敵なセラピーを一緒に体験できて 本当に光栄だな。と思うのです。




【前世からのメッセージ】


「前世療法」の体験中・・・
ほんの小さな出来事。ほんの些細な言葉からも いろんなこと分かったりします。

前世体験中の皆さんは「これでいいの? 私が作っちゃってる?」と 少し不安になることもあるようですが 

横でご一緒している私は 「うん。うん。それで大丈夫。ちゃんと体験できてるよ〜。」
と思ってます。(ちゃんと伝えてもいます)

だって。 体験が終わってのひも解きの時間(キラキラタイム)には
ちゃ〜んと今のクライアントさんと繋がって メッセージが用意されているのだから。

何でこんなことが!? と思うことでさえ そのテーマに深く関与していたり♪

前世の存在達は この短い前世体験(前世療法)の時間内に
何とかクライアントさんにメッセージを送りたくて伝えたくて 思いをぶつけてきます。

だから体験中は「なに?」と思うし 体験終わった後も「どんな意味が??」と感じることもあると思います。

この前世の存在達の「思い・体験」を少しづつ紐解き 謎かけ?を解読する時間がキラキラタイムです。
それはクライアントさんと私と一緒に紐解いていきます。

それがもう本当にキラキラした素敵な時間なんですよね♪♪

クライアントさんがどんどん前世の存在と近くなっていくのです。
そんな時間を共有できることに いつも心の中で感謝しています。

数百年前からのトラウマを今のクライアントさんが癒す。
数百年前からのメッセージを今のクライアントさんが受け取る。
うん。 前世療法って素敵だなぁ〜。って思います




【目の前にいる2人の存在】

前世療法やインナーチャイルドセラピーをしていて思うことの1つが
本当にその場に過去世の存在やチャイルドたちがきている。ということ。

それはクライアントの身体の中にいたり クライアントのエネルギー内であったり。
だから私はクライアントさんと過去世の存在。
クライアントさんとチャイルド。
その2人と一緒にセラピーをしているのだと思ってます。 実在するこの目の前にいる2人と。

前世療法ではクライアントさんと過去世の存在が心を通わす瞬間が体験中に起きたり 
体験が終わった後 話をしている最中に起きたりします。

何百年も前からのトラウマを「今」癒すことができて涙する過去世の存在。
クライアントさんは溢れてくる涙が何なのか分からない。という表情をしますが
それは過去世の存在が流した涙なのです(^^)
きっと不思議な体験でしょうね☆

インナーチャイルドセラピーは大人の心と子供の心が1つになるセラピー。
チャイルドは本当に興味深い!
メッセージが子供っぽい伝え方だったり 私達の子供心が試されることも多々あります。
(それこそ 言葉遊びやなぞなぞみたいな伝え方だったりしてね。)
自由でナイーブで無邪気で でも大人の顔色を伺い傷ついている子供たち。
そんなチャイルドを何十年の時を経て 大人のクライアントさんが癒していく。
それは深い愛情を感じる体験になると思います。

なのでセラピー中は 私の目の前には2人が存在しているのです。




【楽しい出来事】

前世療法はテーマを1つ決めてクライアントさんが一番影響を受けている前世の人生を体験していきます。

その前世の人生のいろんな場面を体験してもらうのですが その中に「楽しい出来事」というのがあります。
前世の人物の人生での(一番)楽しいと感じた出来事を体験するのです。
その時の体験が「日常の何気ない場面」が多いのです。 「え?そんなこと?」という場面が多いのです。
もちろん喜びや楽しみは 人それぞれプライベートなものです。

でもそれを見ていて思うのは

「あなたが今当たり前に思っている 何気ない日常が来世のあなたが前世療法を受けた時
 あなたの人生の楽しい場面として選ばれる可能性がある。」ということなのです。

もしかしたら仕事中に同僚とお菓子を食べながら恋の話をしている瞬間かも。
もしかしたら家に帰る途中 一人で眺めた綺麗な三日月をみた瞬間かも。
もしかしたら夕飯にいつもの焼き魚を家族でTVを見ながら食べた瞬間かも。

それが魂レベルで選ばれた「楽しい出来事」になることがある。ということなのです。

不思議。。。といつも思います。

「あ。この瞬間が長い人生の一番楽しい瞬間になるのかもね。」と
普段の生活で考えたりすると 何だか毎日が楽しいな。と思うのです。