雨の日も・・・。
雪の日も・・・。
風の日も・・・。
どんなに忙しくても・・・。
どんなに疲れていても・・・。
どんなにしたいことがあっても・・・。
女性は「お不動さん」のお参りを欠かしませんでした。
誰のためでもありません・・・。
仕事に悩みを抱える最愛のご子息の仕事がうまくいくことを願い・・・。
更年期障害に悩むお嫁さんが少しでも元気になることを願い・・・。
ただただ、人の幸せだけを願い、女性はどんなときも「お不動さん」を訪れました。
女性と始めて出会ったとき、何かにすがるような面持ちでお参りしておられました。
あれから2年・・・。
女性は今、明るい笑顔で「お不動さん」を訪れ、感謝の気持ちを片時も忘れずにお参りしていかれます。
ご子息の仕事が軌道に乗り始めたこと。
お嫁さんの体調が回復しつつあること。
女性のひたむきな「お不動さん」への信仰が、願いを叶え、幸せをもたらしたのです。
周囲の人々の幸せが、女性にとって何よりもの幸せなのです。常に周囲の幸せを願う女性。幸せを願い、どんなときも自分が信じた「お不動さん」にお参りすることが、女性を救ったのです。
女性は今も、「お礼参りです。」と言いながら、欠かさずお参りを続けておられます。