法話

―「日常に生かせる仏教」を求めて―

平成24年・25年分

平成24・25年のテーマ

「仏具を学ぶ」

お寺の中に存在する様々な仏具について、その用途や意味について触れていきたいと思います。

下記の一覧表のタイトルをクリックしたら、ご覧になれます。どうぞご覧下さい。


更新日

タイトル 内容

H25,12,6

仏具から学ぶ“モノ”の扱い方 携帯、衣服、食品、日用品・・・。我々の身の回りに存在するあらゆる“モノ”に対して、仏教ではどのような関わり方を説くのか・・・?仏具の扱い方から学んでいきます。

H25,10,15

天蓋(てんがい)」の下で・・・
―説法者の“あるべき姿”―
お寺の本堂中央上にある「天蓋(てんがい)」。その起源を辿りながら、「天蓋(てんがい)」の下で布教を行うものとしての心構えを考えていきます。

H25,9,11


―自分自身を見つめ直す機会として―
僧侶が袈裟の下に着る「衣」―その歴史や意味合いを踏まえた上で、どういう心がけをしながら身につけていけばいいかを考えていきます。

H25,8,22
袈裟(けさ)
―色と形に込められたもの―
僧侶が身にまとう「袈裟」について、袈裟の元来の意味を捉えなおし、どういう心構えで身につけていくかを考えていきます。

H25,7,15
位牌(いはい)
―「信仰の対象」として、「今の自分を振り返るためのもの」として―
我々の家庭にある仏壇に祀られている「位牌」とどう向き合い、どう関わっていけばいいかを考えていきます。

H25,5,12

献茶湯(けんちゃとう)
―“修行の味”を観ずる―
私たちの日常生活の中で馴染み深い「お茶」―そんなお茶を修行として味わうとはどういうことかを考えていきます。

H25,4,9

燈明(とうみょう)―我が道を照らす“(あか)り”― 仏事の場でろうそくを灯したり、ぼんぼりに灯りをともしたりする意味は何か・・・?燈明の灯りに秘められた大切な意味を考えていきます。

H25,3,4

涅槃図(ねはんず)を拝む―この世のしくみを知る― お釈迦様の臨終を描いた「涅槃図」―そこに描かれている仏様から我々に示されたメッセージを読み取っていきたいと思います。

H24,4,21

花(華)―荘厳(しょうごん)と成仏を願って― お香と並んで仏事の場に欠かせぬお花(華)―花の役割や花を供養する意味、心がけについて考えていきます。

H24,3,11

お香―皆の“成仏”を願って― 仏事の場に欠かせぬ線香や抹香(焼香時に用いるお香)などのお香―そうしたお香を焚く意味合いをとは何か・・・?お香を焚く際にはどんなことを心がけて行えばいいのかを考えていきます。

H24,2,6

木魚―そのルーツ、その役目― 「鐘」と同様、お寺とは馴染み深い仏具である「木魚」―今回はそのルーツと役目を探ってみたいと思います。

H24,1,8

(しょう)
釈尊から伝説される鳴らし方とは・・・?
お寺とは切っても切れぬ関係にある「鐘」―その鐘を鳴らすときの心構えとは・・・?さらに、鐘の鳴らし方が我々の日常生活に関するみ教えとは・・・?