大正元年に誕生した名古屋市内随一の歓楽街の大須商店街。
昭和に入り商業地域として
賑わいを見せましたが戦後の復興事業による名古屋中心部の盛り場は分散され人の流れが変わりだんだんと寂しくなってしまいました。
しかし都市計画からのがれたことにより大須らしい魅力的な下町の風情を現在に残すこととなりました。アメ横ビルや家電販売店なとが集まり秋葉原、日本橋とともに日本三大電気街ともいわれまたオタク街としても注目され「メイド喫茶」は大須が発祥ともいわれております。
2003年からは世界コスプレサミットが行われ世界中のコスプレイヤーたちが大須を練り歩きます。年齢性別国籍を問わず様々な人々を受け入れる雰囲気があります。地域の皆様だけでなく観光客の皆様にも楽しんでいただける街作りを目指されていました。
エリア内の1200の店舗は圧巻でした。様々な文化を受け入れ取り入れる「ごった煮」の雰囲気が魅力でした。 【by 女性部副部長 高松 嘉代 談】
|