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番号 | 写真 | 観 音 の 説 明 | ||
十 三 番 |
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裳懸座であるのか、判断しがたい。光背に向かって右の刻字「義教東九良三郎」は現在の保管者の名で後刻である。 所在地図 |
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十 四 番 |
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宝冠に白衣をかけないので女人形観音でなさそうである。リアルで男性的相貌の直立像で衣文の表現は簡略である。玄門寺は金沢市東山町にある浄土宗の玄門寺であろう。 所在地図 |
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十 五 番 |
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持ち物は宝珠か?珍しく胎部の正面に刻字がある。倶利伽羅山中の観音の内移動していない貴重な遺品である。像に比べて光背が小さい。 所在地図 |
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十 六 番 |
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上り目の男性的相貌である。やや、右へ頭をかしげているのが特色である。左手は与願印である。胎部の刻字は十五番同様に珍しい。 所在地図 |
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