俳聖松尾芭蕉の奥羽・北陸地方の旅は，西行・義経ら古人への思慕
の情に溢れており、名所・旧跡・神社・仏閣への憧憬と敬虔な俳諧の
行脚といえよう。
庶民的人情の世界に共感を持、崇高な精神の深奥から生まれた数々
名句を通して、北陸地方の俳諧文化の一端に触れて頂ければ幸いです。
尚、このサイトを作成にあたり、下記の文献を参考にいたしました。
なぞふしぎ旅 奥の細道 山本 鉱太郎編
奥の細道を歩く 井本 農一 他編
おくのほそ道行 森本 哲郎 編
おくのほそ道 萩原 恭男校注
芭蕉・北陸道を行く 密田 靖夫編
文章校正にあたっては、芝田 悟氏にお願いしました。
ホームﾍﾟｰｼﾞの作成技術にあたっては、覚知 誠氏の指導を受けました。
写真撮影にあたっては、前田 昭一、倉田 功、山名 裕子、澤山知絵子
の各氏に協力を仰ぎました。