粘弾性特性に基づく

プラスチックの成形不良対策&物理的発泡プロセス

に関する技術指導


Plastic IndustryDevelopment Center,Taichung, 2021.

 プラスチックの力と変形の比例定数である材料定数は,他の材料に比べ時間と温度によって変化する,いわゆる粘弾性挙動が著しい.この粘弾性挙動に伴って,プラスチック成形品には成形時に残留応力が生ずる場合がある.粘弾性挙動に伴う残留応力の発生メカニズム及び解放メカニズムを理解することは,プラスチック成形品の成形条件等を決める上で極めて重要です.

・プラスチックの特異な粘弾性特性を知りたい方

・プラスチック成形品の不良対策でお困りの方

・残留応力解放に伴う,経時的な強度並びに変形挙動を知りたい方

・時間-温度換算則とその利用方法を知りにたい方

・成形条件の決定でお困りの方

・リサイクル材の使用をお考えの方

    お手伝いします



 プラスチックの発泡は,素材が粘弾性特性を示すがゆえに実現可能となるものです.従って,対象とする素材の粘弾性特性を把握することで,所望の発泡体(所望の気泡径/発泡倍率等)を得るための成形条件が,感や経験に頼らず選定することができます.発泡体の気泡の形成は弾性領域では出来ず,粘弾性領域内で空隙内の素材を移動/流動させることで可能となる.


・物理的発泡剤を用いた発泡プラスチックの発泡原理を知りたい方

・物理的発泡剤を用いた発泡プラスチックの成形プロセスを知りたい方

・物理的発泡剤を用いた発泡プラスチックの成形システムを知りたい方

・発泡成形でお困りの方

・初めて発泡プラスチックの成形をお考えの方

    お手伝いします

 コンサル SMS

 

Consultant SMS 



プラスチック成形技術

コンサルタンスイ

(成形不良対策法&

発泡制御法)




事業名: コンサル SMS (エスエムエス)


所在地: 〒920-0865 金沢市長町3-11-8


連絡先:  e-mail: shimbotesu@m2.

           spacelan.ne.jp  

        Cellular: 090-2373-0045


代表:  新保 實    

      金沢工業大学・名誉教授・工学博士


開設:   2021年7月