経営者略歴・業績
専門
材料力学、粘弾学、
プラスチック成形プロセス
著書
@材料力学の学び方・解き方共立出版、1995(共著).
A樹脂の発泡成形技術、技術情報協会、2001(共著).
B超臨界流体の全て、テクノシステム、2002(共著).
Cわかりやすい材料力学の基礎、共立出版、2003(共著).
DHandbook onResidual Stress、Society forExperimentalMechanics, Inc, USA、2005(coauthor).
E発泡成形、情報機構、2008(共著).
F自動車部材への応用を中心とした樹脂発泡成形技術と適用例、技術情報協会、2009(共著)
G高分子材料の劣化と寿命予測、サイエンス&テクノロジ−、2009(共著).
H機械屋のための分析装置ガイドブック、コロナ社、2012(共著).
Iプラスチックの粘弾性特性とその応用−成形不良対策/発泡制御法、共立出版、A5版、全313p、2013(単著).
J動的粘弾性チャ-トの解釈、技術情報協会、2016(共著).
K高分子の残留応力対策、技術情報協会、2017(共著).
L発泡樹脂、技術情報協会、2018(共著).
M発泡プラスチックの技術と市場2019(ガスアシストによる射出発泡・中空・圧空成形の原理と現状)、シ‐エム‐シ‐出版、2019(共著).
N動的粘弾性特性とそのデータ解釈事例、”材料定数のマスターカーブの作成方法とその応用”技術情報協会、2021(共著).
O発泡プラスチックの成形技術と応用展開(気泡の制御法と発泡体の強度向上法)、シ‐エム‐シ‐出版、2022(共著).
P発泡プラスチックの成形技術と応用展開(ガスアシストによる射出発泡・射出中空・射出圧空成形の原理と方法)、シ‐エム‐シ‐出版、2022(共著).
Q発泡プラスチックの成形技術と応用展開(表面にスワール・マーク(発泡縞模様)のない平滑で綺麗な発泡成形品を得る手段)、シ‐エム‐シ‐出版、2022(共著).
R発泡成形・中空成形・圧空成形の量産実施に向けての準備と、環境負荷低減の具体的な手段の解説、鈴木康公、新保 實、A4版191P、S&T出版、2022.
所属学会
・日本機械学会 : 永年会員 (平成15年度(第81期)〜平成16年度(第82期):評議員).
・Cellular Polymers(UK): EditorialMember.
・1999年:プラスチック成形加工学会より功労賞受賞.
・2000年:SPEより貢献賞受賞.
・2009年:エレクトロニクス実装学会論文賞受賞、先端加工学会論文賞&技術賞受賞.
経営者略歴
・1974年3月 金沢工業大学機械工学科卒業、
その後、同大学助手、同大学博士
程修了(工学博士受)、講師、助教授
を経て
・1991.8月-1992.9月 マサチュ-セッツ工科大学
(M IT) 客員研究員
・1994年4月 金沢工業大学教授
・2012年6月 金沢工業大学 名誉教授
・2008.7月-2021.6月 (株)SMS 代表取締役
・2021.7月- 事業 : コンサル SMS 代表
金沢工業大学・名誉教授・工学博士
主研究テ−マ&業績
主研究テ-マ
1.プラスチックおよびプラスチック系複合材料の成
形過程で生ずる残留応力の発生メカニズムの
解明
*新射出中空・圧空・液状発泡技術の開発
(2015.4〜)
2.マイクロセルラ-プラスチック(超微細発泡)のプロ
セッシングに関する研究
*超臨界発泡押出電線被覆装置の開発
(サポイン事業2015.4-2018.3)
研究論文
・新保、他3名、”発泡体の曲げ破断強度の向上に寄与する気泡微細化効果”、成形加工、23-11、pp.685-690、(2011).
・新保、他2名、”発泡ポリプロレンの気泡径、気泡数に関する減圧時間と発泡温度の等価性”、成形加工、22-9、pp.519-523、(2010).
上記1.2.のテ−マに関する論文多数(著書Iをご参考下さい).
参考URL
・新保 實 特許関係
http://www.datangraph.com/page/147312
・発泡ポリスチレン製ド−ムハウス,ジャパン・ド−ムハウス(株)
https://www.isico.or.jp/i-maga/journal/i110563.html
・サポイン事業:細く軽くノイズに強い電線のための超臨界発泡
押出電線被覆装置の開発
https://www.chusho.meti.go.jp/sapoin/index.php
/cooperation/project/detail/1821
・日本経済新聞記事
https://r.nikkei.com/persons/%E6%96%B0%E4%BF%9D
%E5%AE%9F