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10月31日 能登富山湾側(石川) | 晴れ 南西〜北東風弱 波高0.5m |
中国産餌木の釣果 餌木のチューニングは簡単ですが ちょっとしたコツがあります ただオモリを削ればいいのではなく 削る場所があります 沈下スピードに加えて 着底姿勢も大事なのです 釣れる中国産餌木の選択は 下地の輝きがメーカー品に似ているもので 浮力の軽過ぎるものより、重いものを 選んで下さい 擬似餌(餌木)は半信半疑で使用しても 駄目ですね 中国産餌木をチューニングしたら 「これで絶対釣るんだ」の信念が必要です 楽なチューニング方法はいずれHPでね |
■餌木 アオリーQマーブルサクラダイ3.5号 中国産餌木Tピンク/マーブル 3.0号 中国産餌木Uピンク/金テープ 3.0号 ■アオリイカ 18杯[胴寸12〜26Cm] 総釣果 295杯 私 「この餌木、釣れる?]・・中国産の餌木を指して。 A釣具店「よした方がいいですよ」・・正直な対応で買わず。 B釣具店「釣れる人もいる、調整次第と言ったところかな」 B釣具店の返事が面白かったので¥280のものを2本購入。実は私には釣れるようにする自信があったので、帰宅後に即チューニングをした。 今日はアオリーQマーブルサクラダイ3.5号とチューニング済の中国産T、中国産Uの3本だけ持って沖に行った。 面倒臭いが、一流しごとに餌木を替えてシャクって、その結果を見れば大体の見当がつく。 今回は正味6時間の釣りで以下のような結果となった。 アオリーQ・・・・・・7杯(最大胴寸 22cm) 中国産餌木T・・・6杯(最大胴寸 26cm) 中国産餌木U・・・5杯(最大胴寸 26cm) 大きさは偶然だと思います。 再度やれば数も変わるかも。 年間を通して調べたわけでは無いので断言はできないが、おもしろい結果だと思う。 値段ほどの差は無いじゃないかと思う人や、やっぱりメーカー品は良いと思う人もいるだろう。 これをどう受け止めるかによって、今後の餌木選びの方向が決まるでしょう。 私としては別の楽しみを見出しました。 |
10月24日 能登富山湾側(石川) | 晴れ 朝の内北風やや強 波高1.0mのち0.5m |
タモのままでクーラのスケールで計測です 最初の26cmは12m 9杯目の30.5cmは14mで釣れました 今日は水深12m〜20mを攻め、 チビアオリの12cmは1杯だけでした これはオスアオリですが、 今年は水温が高いため成長が早いのか? 北陸の10月で胴長30cmはめずらしい でも自然環境を考えると複雑な心境ですね |
■餌木 アオリーQマーブルサクラダイ3.5号 ■アオリイカ 17杯[胴寸12〜30Cm] 総釣果 277杯 中段から上段へシャクリ上げた竿が途中でガシッと止まった。 全く動かないので根掛かりかな?と思って、再度あおって見た。 その瞬間、グイ〜ン、グイ〜ンのジェット噴射とともに、リールのスプールを逆転させ、道糸を引き出されるではないか。 ここで大型アオリと確信して、竿尻を腹にあて、イカとのやり取りを始めた。 朝の内はウネリが残り、思ったより波が高い。 案の定、ポイントまで行けない。 しょうがなく、途中でシャクッて見ることにした。 ところが、半信半疑の一流し目から胴寸26cmの良型アオリがジェット噴射でリールを巻かせてくれない。 これは・・と思ったが、その後は波が高くて釣りずらく、9時までに良型揃いだが4杯しか釣れなかった。 諦めて沖に行き、完全フカセをするも、ヒラソーダ2尾にシーラ2尾しか釣れずに、11時半頃アオリ釣りに逆戻り。 午後からはアオリの機嫌が良ろしく、よく餌木を抱いてくれる。 9杯目が冒頭の奴で、私の自己記録を久し振りに更新する、胴長30.5cmだった。 |
10月11日 能登富山湾側(石川) | 曇り 南西風弱 波高0.5m |
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■餌木 アオリーQピンク3.0号/ゴールド下地 ■アオリイカ 35杯[胴寸11〜23Cm] 総釣果 260杯 AM 6:30~AM9:00 前半戦は2時間半で18杯、アベレージサイズは19cm程度、最大23cmの良型揃いで、ジェット噴射を楽しんだ 特に早朝に大型が釣れた PM12:00~PM2:00 後半戦は2時間で17杯、ちょっと型は落ちたが入れ乗りもあり満足しました 今日攻めた水深は12m〜20mぐらいですが、どれだけ沖かは写真を見れば分かると思います |
10月 3日 能登外海(石川) | 晴れ 北東風やや強 波高0.5m |
ファイル容量の関係で写真は省略 |
■餌木 アオリーQ橙色3.0号/左右非対称金・銀 ■アオリイカ 10杯[胴寸 9〜16Cm] 総釣果 225杯 AM 6:30~AM7:30 前半戦は1時間で7杯、小型が多い PM12:30~PM1:30 後半戦は1時間で3杯、イカ影は薄い |
9月27日 能登富山湾側(石川) | 晴れ 南西風やや強 波高0.5m AM5:45~PM1:30 |
ファイル容量の関係で写真は省略 今年のアオリは例年に比べると 胴寸で1cmぐらい成長が遅れていますね 内海(富山湾側)も外海も小ぶりが多い 最近、富山湾側ではゴールド下地の 餌木をよく使用しています 外色は気にしていません 動きの方が重要と思っているからです |
■餌木 アオリーQピンク3.0号/ゴールド下地 ■アオリイカ 44杯[胴寸 8〜15Cm] 総釣果 215杯 シャクリ始めて15分後ぐらい経た頃、2杯目を取り込んで次の投入をしていたら、沖の方から地元の伝馬船が近づいて来た。 「釣れるか?」 「ハイ、今2杯目です、そちらはどうです?」 「暗いうちからやって、まだ釣れんがや。 ここのところイカの食いが悪いがやー」 と言って走り去っていった。 餌木でも”食い”と表現することを初めて知る。 確かに餌木にはイカが付いて来るのだが、抱くまでに時間がかかる。 本日の目標は200杯超えの30杯なのだが、いつもなら3時間程度でクリアーするのに、今日は4時間かかってしまった。 沖釣りから戻って、後半戦は11時半から。 やはり朝と同じ状況で、やや渋目の乗り具合だ。 お昼過ぎから吹き始めた強い南西風が釣りの邪魔をする。 それとともに流れ藻が多くなり、PEラインにまとわりつきだしたので、14杯追加した午後1時半頃に沖上がり。 計6時間の釣りで44杯(時間7尾強)は、今の時期ではこんなものだと思いますね。 |
9月22日 能登外海(石川) | 晴れ 北風やや強 波高0.5m AM5:45~PM1:00 |
これは胴寸15cmでした 外海側のアオリも成長しています だんだん釣り味も良くなってきました もう深場にも生息していますね 能登の外海は下地ホログラムもしくは マーブルの餌木が良いと感じています |
■餌木 DaiwaベストワンHピンク2.65号/ホログラム ■アオリイカ 47杯[胴寸 8〜15Cm] 総釣果 171杯 前回発見した新しい釣り方は、特に深いポイントで有効なような気がするので、今日はその確認。 今の時期は水深6〜7mがメインステージなのだが、無視して10mからボートを流し始める。 思惑どうり、すぐにズンとしたアタリで竿先が止められた。 取り込んだのは胴寸14cmとまずまず。 考えるところがあって、竿も軟らかめのものを選択したので、釣り味も良い。 その後も乗り続けてくれ、34杯目で時計を見ると8時40分。 3時間弱の釣りで、時間11杯強は効果歴然。 でも、イカばかり釣っていると飽きてくるので、何時ものごとく真鯛釣りに浮気。 だが真鯛の食いが悪く、しょうがなく11時半頃に再度アオリ釣りに・・・午後1時までに13杯追加したが、時たま強風が吹き抜け、帽子が飛ぶようになったので早上がり。 |
9月19日 能登富山湾側(石川) | 快晴 無風 波高0.5m AM5:30~PM3:00 |
ファイル容量の関係で写真は省略 今日は目から鱗が落ちた・・・ ボート餌木ingは流れて移動しての サラ場のおぼこイカ釣り 防波堤餌木ingは定位置で移動なしの スレイカ釣り 両方のテクニックを色々やっている内に・・ 今年のアオリイカの型は例年より悪い 産卵が遅かったのだろうが、何故だ? |
■餌木 アオリーQマーブルサクラダイ3.0号 アオリーQピンク3.0号/ゴールド ■アオリイカ 36杯[胴寸 8〜13Cm] 総釣果 124杯 相変わらず早朝の乗りがイマイチで、9時半までの4時間で20杯にしかならない。 型も良くない。 無風でボートが流れないために、釣る範囲が狭いのが原因だ。 あきらめて沖に行き、鯛釣りに変更するも、情報通り釣れない。 時たま30cm程度のアジが釣れてくれる以外は餌盗りも少ない退屈な時間が過ぎて行く。 沖も大したことは無いので、餌木ingに戻ったのは午後1時。 最初の一時間は6杯乗せたが、朝と情勢に変わりが無い。 だが、面白くなったのは、それから。 あまり釣れないものだから色々やっていて、ボートの新しい釣り方を偶然に発見したのだ。 ここでは意識的に釣り方の詳細は割愛するが、どこまでこの釣法が有効なのか・・・ 新釣法で、次の一時間は10杯のせたが、乗りの良い時間帯が来たのかも知れないので、結論は持ち越した。 今日は6時間の釣りで36杯、時間6尾で苦戦ぎみの一日でしたが、最後良ければすべて良しですね。 |
9月15日 能登富山湾側(石川) | 快晴 無風 波高0.5m AM6:00~PM3:00 |
胴長12〜13cmが多かった 今日はハイピッチ・ショートジャークではなく ローピッチ・ショートジャーク(LPSJ)の 方が結果良しでした シーアンカーを入れなかったからでしょう この日、輪島の最高気温が最高34.6度 暑かった〜 |
■餌木 アオリーQマーブルサクラダイ2.5号 アオリーQピンク3.0号/ゴールド ■アオリイカ 56杯[胴寸 8〜14Cm] 総釣果 88杯 朝6時に出船したが、その時、防波堤の上ではすでに12人がシャクッていた。 私もそのすぐ沖の、水深5〜6mのところで見釣りを始める。 思ったより活性が低く、餌木にあまり反応してくれない。 9時までの3時間で16杯、時間5杯程度にしかならない。 防波堤を見れば3人しか残っていない。 ここでアオリに見切りをつけ、沖に真鯛釣りに移動。 ポイントで準備を始めて気が付いたのだが、R社の電動リールにD社のコードを持参するという大失策! 手巻きで鯛釣りを始めるも、潮が全く動いていず、餌盗りだけが騒ぐという展開に飽き飽きして、2時間でギブアップ。 11時にまたも餌木ingに戻る情けなさ。 ところが釣りは解らない。 今年のアオリの動向のリサーチのつもりで竿を入れた12〜15mラインで入れ乗りになるではないか。 アオリーQピンク/下地ゴールド3号に替えてからは、競争で餌木を奪い合うような乗り具合だった。 結果、7時間で56杯、時間8杯ならOKです。 |
9月12日 能登外海(石川) | 晴れ 北風やや強 波高1.0m AM6:00~PM2:00 |
ファイル容量の関係で写真は省略 ハイピッチ・ショートジャーク(HPSJ)を ボート餌木ingにも何とか取り入れました 問題点もあったのですが以下で解決です 竿を6fに切り詰め、 ジャークの回数を減らし リールのベールを起こしての ナチョラルフォールが私の解決策です |
■餌木 アオリーQマーブルサクラダイ2.5号 DaiwaベストワンHピンク2.65号/ホログラム ■アオリイカ 31杯[胴寸 8〜14Cm] 総釣果 32杯 白い細長い影が三つ、餌木を取り巻いている。 餌木をショートジャークでシャクルとサッと散る。 そこで落とし込むと、いつの間にかまた餌木を取り囲む。 その繰り返しです。 その内、我慢しきれなくなった一杯が触手を伸ばして餌木を抱く。 今日は徹底して見釣りです。 水深3mから9mまでの間をシーアンカーを入れてボートを流しました。 北風が強く、海面がざわつき、少々見難いが、ピンク系統の餌木を使用して何とか解決。 冒頭のような釣りで、途中3時間アジ釣りに浮気したが、計5時間31杯、時間6尾強なら良しとしますか・・・今年のアオリは遅れていると言われているのですが、私の過去の釣行記録と参照して見たら、例年なみですね。 |
8月25日 能登外海(石川) | 晴れ 南風弱 波高0.5m AM5:30~AM6:00 |
胴長8cmでした 今年は赤イカ(剣先イカ)がオモテ年で アオリイカはウラ年にあたるのですが・・ |
■餌木 ダイダイ色1.8号/下地赤テープ ■アオリイカ 1杯[胴寸 〜 8Cm] 総釣果 1杯 真鯛釣りをする前に、アオリイカの今年の傾向を知るために、ちょっとシャクって見ました。 3〜6mの水深でボートを流しながらのサイト餌木ingです。 ジャスト30分のシャクリで1杯だけ乗ってきました。 胴長を計測したら8cmでした。 ただ残念なことは、例年なら餌木のあとに必ず2〜3杯ついてくるのに、今年は見えません。 試し釣りが例年よりちょっと早いのだが、これを差し引いても、今年のアオリイアカは苦戦かも知れません・・・。 まっ、私の予想はあまり当りませんけどね〜。 |