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平成17年度  手取川鮎速報  2005

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9月 4日 (日)
今日の釣果 31尾
 8号線上流 瀬  AM9:30~PM3:05
 ■天気 曇り
 ■気温 28℃
 ■水温 24℃( 1:30)
 ■水量 やや減水ぎみ
 ■水質 透明
 ■状況 新ゴケ付着

[川の概略]
新しいコケが付着して
非常に良好です
川がきれいですよね〜



7日に通過予定の
台風14号が気になりますね〜

14〜20cmで17cm平均

大きい鮎は雄で
白子を持ちはじめています

■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸クゥイーン0.07号
鼻環ハリス0.5号移動式
ディオ 3本錨

 手取川が好調という噂は知っていたが、今日実際に竿を入れてみて納得した。 8号線上流の瀬に入ったが、瀬尻に釣り人が一人いたので、まず瀬肩から攻めることに。
 若干減水ぎみなので、パンティーのシワの集まるところ、つまり局部にいきなり養殖オトリを誘導。 思惑どおり、30秒も経たないうちに目印が走った。 抜くと17cmのきれいな鮎の背掛かりだ。  それをオトリに15cmを2尾掛けたので、5分で予備のオトリの心配が無くなった。 今日も遅い出勤なので、人様がさらえたあとの残りカスだが、それにしても良い調子なので申し分が無い。 そのまま瀬を釣り下がって、11時半の2時間で15尾となった。  瀬の中は17cm程度の大きさだが、パンティーのゴム近辺は15cm級と型が落ちるようだ。
 昼飯中に通りかかった釣り人に様子を聞くと
「今日は減水で駄目、昨日の方がもっと釣れた。でもそれを上まわって、一昨日(金曜)は絶好調だった」との返答。
 午後には水が2〜3cm上がり、追いが良くなったのだが、風が強くなり、竿がS字を描くように曲がり、非常に釣りずらくなった。 今日は30尾になったら止めようと決めており、目標達成は3時5分。 でも数え違いをしており、実際は31尾だった。

8月21日 (日)
今日の釣果  4尾
 川北大橋下流高圧下 瀬  AM10:00~PM1:30
 ■天気 晴れのち雨
 ■気温   ℃
 ■水温 21℃( 11:30)
 ■水量 20cm高
 ■水質 薄ニゴリ
 ■状況 白川状態

[川の概略]
ドロ被りの石は洗われてきれいになりましたが
現在白川状態です

照り込んでくれれば
今週中にコケも付着し
状態が良くなるはずです
大雨にならないことを
祈るだけです

[ 写真は省略済 ]

■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸ナイロン0.125号
鼻環ハリス0.8号固定式
ディオ 3本錨

 昨日の下見であまり釣れないことが分かっていたので、朝飯を食べ、モーニングコーヒーを飲んでゆっくりの出勤だ。
 川北大橋下流で、竿を出す前に近くの釣り人2人に釣果を聞くと、「ルアーで1尾」と「ボーズ」のお寒い答え。
準備をして竿を出したのはジャスト10時。
今日もオトリは1尾しか持ってないので、慎重にパンティーのゴムに送り込む。 でも、周りが釣れていないのに、自分にだけ釣れるわけがない・・・当然。  30分も経ったら、養殖オトリが泳がなくなってきたので、例のごとく2号のオモリをかませて局部近くに放り込む。 私はオトリが弱ると、泳げる緩い流れに行くのではなく、オモリを付けて早い流れで勝負するタイプなのです。 この賭けがあたり、すぐに目印が飛んでくれた。
0.125のナイロン糸なので、掛かり鮎と同時にオモリの方もキチンと受けないと、ひとたまりも無い。 うまくタモに納めて、オトリを交換。 もちろん、オモリは外して、ノーマル仕掛けに戻した。 その後、すぐに2尾追加して休息にした。
 早めの昼飯を食べたら、腹がふくれて戦意喪失。
午後から1尾追加して、1時半にさっさと納竿。
ウ〜ン、実釣3時間で4尾とは・・・。

8月11日 (木)
 
 PM4:00〜5:00 手取川下見
 ■天気 晴のち曇
 ■気温 
 ■水温 
 ■水量 平水
 ■水質 ニゴリ強
 ■状況 ハミ跡少ない

[川の概略]
このあいだの雨の濁りで相も変わらず
石はドロ被り状態
ハミ跡は少ないですね

[ 写真は省略済 ]
 正直なところ、ニゴリがまだ結構強い。 だが今日時点で、ぎりぎり友釣りは可能といったところです。
長い間ニゴッた為、石はドロ被り状態から回復していませんので、良い釣りにはならないでしょう。 手取川の 天然地鮎のピュッとした引きは味わえないと思います。
栄養失調の鮎ではねェ〜・・・。
 今日夕方、川北大橋下流で2人の釣り人が見えましたが、あまり釣れている感じには見えませんでした。
ただ、今晩からまた雨の予報が出ていますので、盆の間は現状より良くなるとは思えません。 県外からの釣り人は、九頭竜川や庄川に逃げることも念頭に置いて下さい。

7月31日 (日)
今日の釣果  5尾
 川北大橋下流高圧下 瀬  AM8:00~PM12:30
 ■天気 雨
 ■気温 28℃
 ■水温 20℃( 12:00)
 ■水量 平水
 ■水質 薄ニゴリ
 ■状況 ハミ跡少ない


[川の概略]
ずっと濁っていたため
石はドロ被り状態
川の中は曇っています




たまに鮎は跳ねているんですがねェ〜





■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸 金属0.07号
鼻環ハリス0.5号移動式
ディオ 3本錨


 朝、7時過ぎに家を出ようとしたら土砂降りになった。
一瞬迷ったが、一応川に向かい、これ以上雨がひどくなったら釣りは中止しようと、中途半端な気持ちで出勤。
 現地に着いても雨は降っていたが、出張販売オトヤさんでオトリを1尾買い、川北大橋に向かった。 理由は簡単で、橋の下流の高圧の下は川の際まで車を入れることができる。 こんな天気の時はすぐに車に逃げ帰ることができて便利なのだ。
 8時過ぎに小降りになったので、竿を出すことにした。車の前が瀬になっていたので、深く考えずにオトリを送り込む。 すぐに目印が下がったが、流れてきた草を引っ掛けたため。 その次は石裏でエビになり、やっと野鮎を掛けたかと思えば、抜く瞬間ポロリ。 周りは全く釣れておらず、私のオトリも弱ったが替わりがいない。  ここに来て事の重大さに気がついた。 もうトロ場では使い物にならず、瀬で勝負するしかない。
 背バリをかけ、背のタルミで我慢の子を続ける。 そのかいあって9時頃に目印が走り、慎重に抜いたのは15cmの顔掛かり。 オトリが替わっても状況は好転せず、10時頃に近くの釣り人5人に釣果を聞くも皆ボーズ。 ここで一息入れ、再開後に瀬の中ですぐに14cmが追ってくれた。 その後、ポツリポツリと追加して、5尾目は17cmの絶好の背掛かりだったが、雨が激しくなり、雷まで鳴る始末で、サラのオトリは使用せずに12時半に納竿。  

6月25日 (土)
今日の釣果 42尾
 辰口橋下流1km 瀬片  AM6:30~PM2:30
 ■天気 快晴
 ■気温 31℃
 ■水温 23℃( 1:30)
 ■水量 平水
 ■水質 ニゴリなし
 ■状況 浅場腐れぎみ

[川の概略]
瀬片の浅い場所は
アカ腐れぎみです


今日は全般に浅場は
追いが悪かったと
思います

もう引き釣りでは
掛かってくれませんね


[ 写真は省略済 ]
■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸ナイロン0.125号
       金属0.07号
     クィーン0.05号
鼻環ハリス0.5号移動式
ビリ鮎 3本錨

 いつもの場所で、AM6:30頃からオトリ取りだ。
今日の予定は、流れの緩いここでオトリを替え、下流の瀬を攻め、ドブ釣りがいなくなったら上流の深瀬を泳がしてみようという段取りだが、どうなるものやら。
 すぐにオトリが替わり、オマケに3尾追加できたので、それを持って下流の瀬の中ほどに移動。 ところが思ったほど追ってはくれない。 ここは良い石が適当に散らばり、瀬とはいっても名ばかりの、釣り易い典型的な場所に見える。 でも向かい側の数人の釣り人の竿が全くと言ってよいほど曲がらない。
 元気なオトリを持っている私にはポツリ、ポツリと掛かってくれるが、13〜14cmの大きさで型に不満がある。 どうも釣り荒れぎみのようだ。 14尾までいった時に、思い切って500mほど上流に移動した。 ドブ釣りが帰って、深瀬の真ん中が空いている。 ここは胸ぐらいの水深があり、ところどころに良い石が透けて見える。 そこで、ハイテク糸のクィーン0.05号に張り替えて、オトリを入れてみた。 一発で目印がフッ飛び、真黄色な良型鮎の背掛かりだ。 この後も適当に追ってくれ、いずれも黄色い16〜18cmの良鮎ばかりだ。 ここに腰を落ち着け、PM2:30に目標の40尾を超えたので納竿。

6月18日 (土)
今日の釣果 38尾
 辰口橋下流1km 瀬片  AM6:00~PM3:00
 ■天気 晴れ
 ■気温 27℃
 ■水温 20℃( 12:00)
 ■水量 平水
 ■水質 ニゴリなし
 ■状況 ハミ跡良好

[川の概略]
若干水が落ちてきていますが、まだまだ良好です


水が落ち
水温も上がってきたため腰ぐらいのところでも追うようになっています



ポイント写真



■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸 ナイロン0.2号
鼻環ハリス0.6号移動式
ビリ鮎 4本錨

 今日は在庫整理のナイロン0.2号の水中糸を使用して、朝一番から、先日の瀬片を泳がしてみた。
いまどきこんな糸を使う人がいるのかな〜と思いつつオトリを送り出す。 でもすぐにオトリが替わり、上々の出足となるも、2尾掛けたところで、「鮎釣り教えてあげるよ」と天敵藤井氏の出現。 連れが来ると言う彼にその場所を譲り、私は気になっていた上流の瀬片に移動。
 パンティーのゴム辺りが空いていたので、そこで再開。
上下の釣り人はあまり釣れていないが、私にはポツリ、ポツリと掛かってくれる。 ゴムからヘソの間で追ってくるが、先日よりちょっと深目のところがポイントで、型もまずまずだ。
 10時頃に20尾を越したので、藤井氏と一服タイム。 今では二人とも根性が無く、どちらか片方が上がると、もう一方も上がるので、実釣時間が昔に比べてものすごく少ない。
 午後からは藤井氏と向かい合わせに入川するも、彼は入れ掛かり、こちらはポツリ。 後でその場所を確かめて納得。 彼の言を借りれば「川の中のテラス」状態で、鮎があとからあとから順繰りに遊びに来るといったところか。
 ここへちょっと竿を入れさせてもらい、明日の海釣りの準備もあるので、3時前に早上がり。 

6月16日 (木)
今日の釣果 44尾
 辰口橋下流1km 瀬片  AM5:00~PM2:35
 ■天気 曇り
 ■気温 25℃
 ■水温 16℃( 12:00)
 ■水量 平水
 ■水質 ニゴリなし
 ■状況 ハミ跡良好

[川の概略]
瀬片にはきれいな
ハミ跡が多く残されています

今鮎は瀬片の浅場で
ハンでいます
水温がまだ低いので
コケの生えにくい
深い場所や早い場所
にはまだ入っていま
せんね

結構きれいな鮎でした



■■今日の仕掛け■■
竿 競技スペシャルU
天井糸 0.6号移動式
水中糸 金属0.07号
ナイロン0.125号
鼻環ハリス0.5号移動式
がま狐 6.5号4本錨




 朝一番に瀬に入り、オトリを送り込むやいなやに15cmが追ってきて、今日は良いかと思ったがポツリ、ポツリとしか掛かってくれない。 ゴウを煮やしたYao艇が瀬を見限って下流の瀬片まで降りて行ったが、私は瀬に執着してしまった。
 やっと10尾になった8時半頃にYao艇が上がってきたので釣果を聞くと、「25尾」と答えられてしまった。
私の表芸の鮎釣りで、あまりにみじめな敗北は許されないので、あわててその瀬片へ移動。
何とか19尾になった10時頃に、下流からあの天敵藤井氏が現れ、釣果を聞かれ素直に答えると、ニヤリとして、「俺は30尾、沢村氏40尾、釣りを習いたかったら下流に下りておいで」、これが悔しくなくて何が悔しい。 そこであきらめて食事にし、11時から藤井氏と沢村氏のいる瀬片に合流。 沢村氏が高切れをした時にチャッカリと好場所を拝借。 優しい沢村氏は哀れな私に場所を譲ってくれ、放浪の旅へ出て行った。
 私は優しい沢村氏には負けても、憎たらしい天敵には負けるわけにはゆかんと一生懸命に釣り続け、2時頃にやっと藤井氏に追いついた。 その後50尾を目指そうかと思ったが、根性の無い藤井氏が先に帰ったらやる気が出ず、私も5分後にリタイヤ。 沢村氏は70尾目指して、目標達成。
 帰りに川北大橋上流の漁業区を見てきたが、全般に釣果は似たりよったりでしたね。 でも、釣っている人はたくさん釣っていましたよ、根性さえあれば・・・ね。

6月11日 (土)
 
 解禁前の下見  AM11:00~PM1:00
 ■天気 小雨
 ■気温 22℃
 ■水温 15℃
 ■水量 平水
 ■水質 ニゴリなし
 ■状況 ハミ跡良好

[川の概略]
雨の為水温は上がらず、15℃と冷たかったが、良質のコケが生えておりベストの状況ですね

鮎の遡上量は
5年前の1/3程度
でしょうか・・

[ 写真は省略済 ]
 今年の手取川下流部は、流れ全体が金沢寄りになっており、分流が多く存在している。 当然、分流部分の水深は浅く、石も小さい。 したがって、合流部分より下流が好ポイントとなっている。全体にチャラ瀬が多くなり、好ポイントと思われる場所が小さくなったために、多人数での釣行は???です。
 雨のため、瀬の中までは確かめえなかったが、瀬際には相当数のハミ跡が見られますので、解禁日にはそこそこ楽しめると思います。 8号線から川北大橋までの間はどこも同じような状態でしたので、入川場所は好みで良いでしょう。 ただ、ポイントによる釣果のバラツキはあると思いますよ。
 でも、今日の下見で気になることがひとつありました。 それは、遊び鮎が昔に比べてやっぱり少ないことです。 水温がまだ低く、美川近辺に溜まっているのならいいんですが・・・。
 例年今頃、山庄の吐き出し口で遡上稚鮎が跳ねているのですが、昨年に続き今年も見られませんでした。
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