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平成21年度  手取川鮎速報  2009

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9月10日 (木)
今日の釣果 12尾
 辰口橋ー粟生橋間 瀬 AM 9:00~PM 1:30
■天気 晴れ時々曇り
■気温 25℃
■水温 22℃ AM11:30
■水量 減水ぎみ
■水質 透明

[川の概略]
透明で水温も適度です
でも釣れません

1尾両腹に子持ちの
メスがいました

私はいったいどれぐらい糸やハリを買ってストックしていたのでしょうか?
釣り具店に行かなくても今のペースの釣行ならまだ4、5年は釣りができます


■■今日の仕掛け■■
競技スペシャルU
引抜き早瀬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13.5.cm
がま狐7号 4本錨

[まだ在庫処理が済まない]
 養殖オトリを一尾買い、竿を入れたのがジャスト9時。
前回、良型が釣れた瀬尻にそっと送り出す。 もちろんサラ場だ。 私のイメージではすぐにオトリをひったくるアタリがあるはず・・・あるはず・・・あるはず。
 元気に流芯を横切り、向こう岸のカケ上ガリに沿うように、糸を引いて、どんどん上流へ向かう。 養殖オトリとしては律儀に仕事をこなしてくれる。 だが5分??、10分??、15分??、ただただ泳いでいるだけだ。 目印が走ったのは20分ほどたった頃で、何とかオトリ交換ができたが、今日の先行きを暗示するような出足。
 新しいオトリは18cmの背掛かりで、キズも小さく、これ以上のオトリはない。 喜び勇んで鼻環を通して送り出す。
 この後は3行目から8行目まで繰り返して読んで下さい。
おそらく、追いが悪いのではなく、鮎の密度が薄いのです。 私の向かいに一人、下流の瀬に一人、上流の瀬に一人の釣り人がいますが、誰も竿が立ちません。 もう諦めて座り込んでいる人もいます。
 実釣時間4時間で12尾、時間3尾ではおもしろくありません。 午後1時過ぎに早上がりをしました。

8月28日 (金)
今日の釣果 21尾
 辰口橋ー粟生橋間 瀬 AM 9:00~PM 3:00
■天気 曇り時々小雨
■気温 32℃
■水温 24℃ AM11:30
■水量 平水
■水質 透明

[川の概略]
透明度もたかく
コケの具合も良い
水温もやや高めだが
まずまず
これであまり釣れないのは鮎が薄い証拠

今日は型にバラつきがありました
小は13cmぐらいから大は20cmまでと差が大きかった
一度、鼻環ハリスを
切られました

憎っくきヤツ

■■今日の仕掛け■■

プロセプター競技
硬中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.15号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13.cm
ディオ 4本錨

[まだ在庫処理が済まない]
 朝一番に大失敗をやらかした・・と言うのは、瀬にルアーを入れるや否やに根掛かりしたので、竿をシャクたら糸の方が切れた・・・。 しかたなく、オトリを買いに走るはめに。
 この買って来たオトリに鼻環を通して送り出したらすぐに、目印が下流に走り、17cmの背掛かりが取れラッキー。
 オトリを換えて、再度送り出すと、またも17cmの背掛かりだ。 「オ〜ッ、今日は入れ掛かりか!」と叫びたくもなる。
 ところが次のアタリはただ重いだけで、なかなか浮かない。
「ニゴイか?」と疑いながら、やっと寄せて見ると写真のヤツが掛かっている。 正式名称は知らないが、属的にはカジカだろう。 こいつのおかげでオトリが弱り、引き舟の中からピンチヒッターを出すはめになり、一気にローテーションを悪くした。
 でも後から思うと、きっとこいつが掛かっても、掛からなくても今日は苦戦していただろう。 川の状態、コケの具合から、もっと追ってくれてもいいのだが、元気なオトリが目印を引いて気持ちよさそうに泳いでも、いっこうに追われない。 忘れた頃にポツリ、ポツリとくる程度で、入れ掛かりにはどうしてもならない。 鮎が薄いのだ。 度重なる増水、ニゴリで数が半減したのだろう。 
 都合5時間半の竿出しで21尾は、時間3.8尾で、オトリつなぎがなんとかできる程度。 ただ、瀬片近辺は小型で、大型は瀬尻に多かったですね。 

6月19日 (金)
今日の釣果 103尾
 辰口橋ー粟生橋間 瀬 AM 6:00~PM 2:30
■天気 晴れ
■気温 28、7℃
■水温 23℃ PM1:00
■水量 さらに減水
■水質 ニゴリなし

[川の概略]
今年はここまで水の
透明度が高く
釣りをしていても
気持ちがイイ

今日釣りをした場所は辰口橋と粟生橋の間で解禁日に入った場所から少し下流の瀬です

13〜14cm 40尾
15〜16cm 40尾
17〜18cm 23尾
ぐらいの仕分けです

クーラーの中です
途中で一度〆ました


■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 1.0号移動式
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 4本錨

[仕掛けの在庫処理中]
 解禁日の水量から、また5cmは下がっている。 瀬尻に立って、ルアーを入れた。 今日はオトリを持ってないので、まずはオトリ取りから。 2、3分でルアーが下流に引かれ、15cmぐらいの背掛かり鮎がとれた。
 すぐに仕掛けを替え、瀬の中間に行き、オトリを送り込む。
竿を倒した”引き釣り”スタイルだが、オトリの鼻は引かないように注意している。 すぐに目印が飛び、竿が曲がる。 顔掛かりで、すぐに抜けてきた。 こいつの掛かりどころは悪いが、当然労務を命じる。 いまいちの泳ぎだが、短気な野鮎がいて、すぐに突っかけてくれた。 それも背掛かりという幸運だ。
 この後は機械的に”掛けては抜き”の繰り返しで、徐々に瀬を釣り下がった。 解禁日はまずまずの型だったが、水量がないため、連日、隅から隅まで攻められて、15、16cmぐらいの小型が目立つ。 だが、追いは良い。
 引き船が詰まってきたので、時計を見ると11時だ。 早い昼飯に上がり、数を数えるとジャスト60尾。
 この時点で今日の目標を三桁にして、100尾釣ったら何時でも上がることにした。
 食事後、同じ瀬に入り、立て竿ののんびりした釣りスタイルに変更。 追いは変わらず、一尾づつ数えて行き、100尾になったのは午後2時15分。 数え違いがあったらいけないので、あと3尾だけ追加して、2時30分に竿を置きました。
 

6月16日 (火)
今日の釣果 53尾
 辰口橋ー粟生橋間・8号線 平瀬 AM 6:00~PM 3:00
■天気 晴れ
■気温 24、6℃
■水温 18℃ PM1:00
■水量 減水
■水質 ニゴリなし




[川の概略]

小さい鮎がたくさんいます
でも、減水しており
どこでも川渡りが
可能な状態です
昨年は川の水を切って
しまうという馬鹿なことがありましたが
それにもめげずに
鮎が帰って来ました
今年はそんなことが
無いように
関係各位に猛省を
促したいですね



今年の下流域は
鮎の型が良いですね
でも・・・
減水しているのに
型が良いということは
例年より数が少ないということになるのですが、
どうでしょう・・・
今後の推移を見守りたい



■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環移動式 
がま狐7号 4本錨

[仕掛けの在庫処理中]



最近の鮎釣り風景は
あまり綺麗ではないなーと思っていたのですが
やっと理由が分かりました
下流の釣り人を見ながら釣りをしていますが鮎が掛かっても竿が綺麗な弧を描かなくなったからです
金属糸対応や感度重視で先調子で硬い竿を
使用する釣り人が多くなったからでした
メーカーもまたそんな竿を造り続けたんですねェ〜
昔の竿を使って見て初めて気がつきました

 朝一番、水温を計ると14度。 まだ早いと判断して、川の視察を30分ほど。 今日は平日にもかかわらず、さすが解禁日で、たくさんの釣り人の数だ。 
 浅い瀬の中間に位置取り、竿を出したのは6時前ぐらい。
場所は辰口橋と粟生橋の中間地点で、川が二本に分流しており、辰口側の方の流れだ。 ここは石もまずまずで、減水しているために、ふくらはぎ程度しか水深が無く、釣り易そうだ。
 柔らかい9mの竿にナイロン0.125の水切り糸を選択。
こんな減水した状態では、水切り糸は何でも良いだろうと判断した。
 養殖オトリをそっと際から滑り込ませてやると、一発で目印が飛んだ。 今年初の野鮎なので、大事に抜いて見れば、黄斑紋に4本錨の二本が掛かっているが、オトリとしては大丈夫のようだ。 大きさは17cm程度で、これも不満は無い。
 オトリを天然鮎に替えて、再度、少し下に送り込むと、またも目印が走る。 これも17cmの背掛かりで、もうオトリの心配は無くなった。
 入れ掛かりにはならないが、定期的に掛かってくれ、9時半頃には20数尾になったが、瀬の悲しさ、型が落ちてきた。
 そこで喉が渇いたので、一旦川から上がり、近くのコンビニで飲み物を補給。 もう晩の塩焼き分釣ったので、家に帰ろうかとも思ったが、8号線の上流が気になったので、そこまで行き、弁当を食べながら、見学。 11時頃、ボツボツの様子なので、私も参戦することにした。
 人が多く、好ポイントは当然空いてない。 ところが、一ケ所だけ誰もいないところがあった。 上に小さなドブがあり、ドブ釣りの釣り人が3人おり、その流れ出しが、向こう岸に片寄り、二本の大きな木が川にかぶさっている。木と木の間隔は5mほどで、向こう岸は藪で、人が入れない。 天然の穴ぐらみたいなものだ。 当然、9mの竿と仕掛けでは、木の枝にひっかけるのが落ちだ。 だが、私はここを選択した。 なぜなら、竿抜けはここよりないだろうからだ。
 立て竿で、手前の浅場からオトリを送り出す。 オトリを深場
に向かって泳がせ、かけ下がりにかかった瞬間に目印が1mほどスッ飛んだ。 こちらもすぐに竿を立て、間髪入れずに抜いてしまう。 遊ばすと木の下に入られて、細い水切り糸なぞはひとたまりもない。
 真黄黄の18cmの背掛かりだ。 その次も、その次も黄色い18cmが掛かってくる。 どうやら、下流の瀬にたくさんの釣り人が立ち込んでいるので、このあたりに逃げ込んだもようなのだ。 午後3時までの4時間で、17〜18cmを30尾抜き続けました。 その間、天井糸を木の枝にひっかけ損傷、抜きの失敗が1度ありましたが、満足、満足の解禁日でした。  

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