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平成25年度  手取川鮎速報  2013

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7月 2日 (火)
今日の釣果 48尾
 フィッシュランド上流 瀬片 AM7:30~PM2:00
■天気 晴れ 
■気温 32℃
■水温 22℃
     12:10
■水量 平水
■水質 透明
     ニゴリ無し


[川の概略]
引き続き川の状態は
良いですね
水は解禁時より
10cmぐらい高かった


今日は背肩のパンティーのシワを重点に攻めましたが、石が小さく、ステテコのシワと言った方がいいかも・・・
13〜16cmの小型でしがほとんど背掛かりです



■■今日の仕掛け■■
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式13cm
がま狐7号 3本錨

[仕掛けの在庫処理中]
まだ新品の金属糸が3巻きナイロン糸が4巻きあります
 今日は追いが良いのか? 型は小さいがほとんど背掛かりだ。 引き船の方をチラリと見れば、鮎がまつわりついている。
目印に飛びつくことは良くあるので、気にもしないで釣り続けた。 「あっ!」と言ったのは、オトリ交換時。

 小さなトラブルが段々大きくなってきた。 最初は30尾ほど掛けた時にイカリが水中糸にからまり、解けない。 老眼になったので、解こうと悪あがきはしない。 こんな時は即糸の交換だ。 水中糸交換を終わえて、手尻の長さ調整に、天井糸の移動式編みこみ部分を動かしたら、今度は天井糸が切れた。 横着して10年ほど使用してたので、あたりまえだ。
再度一式交換して釣り開始。
 「あっ!」と言ったのはこの10分ほど後のこと。 オトリを鼻環からはずして、引き船に入れようとして気が付いた。 鮎を入れる口のバネが折れ、開いたままになっている。 さっき見たのは引き船にまつわり付いているのではなく、開いた口から逃げ出す鮎だったと、やっと気が付いた。
 さっき切れた天井糸を利用して投入口を結び応急処置をしたが、当然そこから入れられず、いちいち蓋を開けて入れなければならない。 これが面倒くさい。 手返しが遅く、面白くないので、 14時前に早上がりしました。 何匹逃げたのか分かりませんが、家に持ち帰ったのは48尾、6時間労働でしたので、時間あたり8尾強の釣課でした。 

6月17日 (月)
今日の釣果 31尾
 フィッシュランド上流 瀬片 AM9:00~PM3:00
■天気 晴れ 
■気温 31℃
■水温 23℃
     13:30
■水量 平水
■水質 透明
     ニゴリ無し





[川の概略]
今日も引き続き川の状態は良いですね
藻も良好です





今日は型がちょっと良かった・・・と言っても
最大16cmです
アベレージは13cm
流れ葉っぱを引っ掛けたような感触です
でもその内成長するでしょう
今は中硬の竿でも簡単に抜けます











■■今日の仕掛け■■
水中糸 
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 3本錨





[仕掛けの在庫処理中]




右側に書いたのは
私個人の意見であり
漁協管理に賛成が多ければ私はそれに従がうこともやぶさかではありません

ただ漁協の作文のような物を読まされたのが不快です
これを書いた人は
よっぽど漁協に肩入れ
したかったのかな?
 今日は5時間労働で31尾、時間6尾なら今の時期こんなもんでしょう。 午後1時頃まではポツポツでしたが、その後30分ほど入れ掛かりで、15cm前後が10尾釣れました。
深場ではなく、浅い緩い瀬を狙って下さい。 今日釣りをした水深は25cmぐらいです。

 アンケート用紙に添付された調査用紙には、手取川下流域の問題点が鮎では五つ、サクラマスでは二つ書かれていました。 ・・要は・・だから漁協に管理させましょうという内容です。 これが馬鹿馬鹿しい。 要約すると
@河川水の白濁を減らしたのは漁協の手柄です
A掛け針を多く付けて釣りをする者がいるが、監視員の巡回で指導ができる
B県外からのマナーの悪い釣り人を排除できる
C漁業権を設定すれば天然資源の増殖に期待できる
D放流により天然資源を補なえる
以上が鮎で、あと二つはサクラマスについてです。 サクラマスについて内容を詳しく書くと「オマエが県外にひろげている」と誹謗中傷されますので割愛。 私はサクラマスはやりませんのでコメントも控えます。  
 以上の五点について反論します。 本当は専門の紙面を作ればよいのでしょうが・・・
 まず@、河川水の白濁の責任の一端は第3ダムを管理している県にあったのを、他人事のように言うのはチャンチャラ可笑しい。 役人には責任のかけらも無いのか? 厚顔無恥というのはこのことでしょう。 漁協も勿論鑑札が売れないので困って陳情もしたでしょうが、多くは自然環境への配慮を求める時代の流れなのです。
 次はA、監視員が毎日巡回指導ができると思いますか?
解禁日や盆の一時期しか回らないのに、解決できるとは思いません。
 次はB、これにはふき出します。 マナーの悪い人間はどこにでもいます。 石川県人だけがいい人? むしろガソリンを使って県外から来るには、それなりに鮎釣りに造詣が深い人が多い。 あまり鮎が釣れない人が言い出したのかと疑います。
むしろ県外の技術を積極的にとりいれるチャンスでしょう。
ゴミを捨てて行く・・これは県内、県外関係ありません。 人間性の問題です。 漁協が管理すれば減りますか? 私は同じだと思います。 下流に比較して、漁業区はそんなにきれいですか? 再度言う、 同じです。
 Cは8号線下流の産卵場の管理にも触れていますが、そこまで鮎の事を心配してくれるのなら、8号線以下を釣り禁止にして、県が管理すればいいのでは? 
 D我々下流域をホームグラウンドにしている釣り人は、天然遡上鮎を楽しく釣りたいだけなので、別に放流は望まない。 
 天然鮎が少し釣れたら喜び、釣れなかったら笑って次のリベンジを誓う、これができるのが漁協に管理されていない下流域の特権です。 

 みなさん、手取り川の「鮎を商業化していない聖域」を守りましょうね!

6月16日 (日)
今日の釣果 12尾
 フィッシュランド上流 瀬片 AM8:00~AM11:00
■天気 晴れ 
■気温 ℃
■水温 23℃
     12:15
■水量 平水
■水質 透明
     ニゴリ無し



[川の概略]
昨日雨が降ったにもかかわらずニゴリは入っていませんでした。



アンケート用紙に添付された有料にしようとする理由がこれまた笑えますよ
後で詳しく書きます


今日の釣果の大きさ
12〜14cm
12cm以下数尾放流


■■今日の仕掛け■■
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 3本錨


[仕掛けの在庫処理中]
 8時に入川。 11、12、13、14また11に逆戻り・・・数を数えているのではない。 釣れた鮎の大きさだ。
11時には嫌気がさし、明日もあるので上がってしまった。

 今日の話は別の件。
川から上がって帰り支度をしていると、県職員という人から話しかけられ、アンケート用紙を渡された。 
皆さんご存知のように川北大橋から下流域は漁業権の設定がない。 したがって誰でも遊漁料無しで釣りができる。
 ここを上流の漁協に任せて管理すればどうかというアンケート内容だ。 一部の釣り人から出た話だとその県職員が言っていたが、笑わせないで欲しい。  釣り人が自分で自分の首を絞めるわけが無い。 どこから出た話かは、聞かなくてもわかる。 私は勿論反対だ。 理由は手取川下流域は唯一、「鮎を商業化していない聖域」だからで、全国に誇れるもののひとつだと思っているからだ。 
 我々は漁業区を川北大橋まで広げられたのにさえ黙って目をつむってきた。 しかし今度は黙れない
県中央公園の木の伐採の件といい、役人は暇なのか
 知らない内に事を進められないように、釣り人皆で監視をして、反対の声を上げましょう。
今月23日までに回答するように言われたので、それ以降に
10年目の区域見直しの会合があるはずです。
怒鳴り込み・・・じゃなかった、意見のある人は下記へどんどん電話して下さい。 紳士的にね・・・ウフッ。
     石川県庁水産課企画流通
    (076)225−1651〜1653

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