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平成22年度  手取川鮎速報  2010

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8月31日 (火)
今日の釣果 65尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:00~PM4:00
■天気 晴れ 
■気温 33.2℃
■水温 29℃ PM2:00
■水量 平水
■水質 透明


[川の概略]
現在平水でニゴリは
ありません
高水温が続いています


酒干しを造るために
開いたら
小さなあづき大ぐらいの
白子を持ったのが
いました
終盤に入りつつあります
眞子はまだ見あたりませんでした

釣果の一部

■■今日の仕掛け■■
がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸
0.6号移動式
水中糸ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.8号
鼻環固定式 13..5cm
D社キープ7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

暑さは比較的我慢できるていどでした
でも、飲み物は必携ですよ
 今日も瀬の中だるみでオトリが簡単に替わるだろうと楽観視していたが、案に反して苦戦した。 15分かけてやっと釣った鮎は14cmの顔掛かり。 次は比較的早かったが、やっぱりチビ鮎の顔掛かり。
 一時間で8尾掛けたが、背掛かりは一尾のみで、どれも小型で掛かり所が悪い。 こんな日は苦戦必至だ。
 少し良型を求めて、何時もの瀬を釣り下がるも小型ばかりだ。 今、干物造りに凝っているので、少し良型が欲しい。
型を求めて瀬尻まで下がったが、改善しない。 何時もはもうちょっと大きめが釣れるのに、15、6cmと小さい。
 型狙いで、下のドブの中を泳がすことにした。 曳き船の中の一番良いオトリに交換して、立て竿で送り出す。 流芯の手前で、目印がスパーッと水中に消え去った。 トロ場の釣りはこれが快感だ。 抜かずに寄せたのは丸々太った18cmの背掛かり。 釣っても楽しく、オトリにしてもちょうどイイ。 胸ぐらいの深さなので、寄せるやり取りがまた楽しい。 だがこれだけで、後は17cmしか釣れない。 それもポツリ、ポツリだ。
 昼飯後、午後からは数は求めず、そのドブで過ごすつもりが、横着にも瀬を釣り下がってからドブへ・・などと考えたたのが失敗。 先に釣り人に入られてしまい、私は瀬の小型鮎の数釣りをせざるを得なくなった。 そのため、数の帳尻は合わせたが型は今一と言ったところでした。   

8月25日 (水)
今日の釣果 71尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:00~PM3:30
■天気 晴れ 
■気温 33.5℃
■水温 29℃ PM1:00
■水量 平水
■水質 薄ニゴリ後透明


[川の概略]
昨日は濁りが入り
水も高かったそうです
今日は朝一番は薄濁り
昼頃にはクリアーと
なりました
現在平水です


曳き船には気を配って
下さい
高水温でオトリ予備軍が
全滅してしまわないようにねっ・・・


■■今日の仕掛け■■
がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸
0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.8号
鼻環固定式13..5cm
D社キープ7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

今日はオモリ(0.8号)を
ほとんど付けっ放しでした
 瀬の中だるみの緩い流れでオトリを替え、いつもは瀬尻まで釣り下がるのだが、今日は上流に移動した。 ここは流れが右岸によっており、片側が深くなっている。 この芯に良型鮎が付いており、必ず誰かがいるのだが、今日はまだ誰もいない。
朝の内は薄いニゴリが入っており、追いはあまり良くないので辛抱の釣りだ。 下流の瀬を攻めている二人の釣り人の竿もたまにしか立たない。
 一時間やって6尾、15cmから17cmの大きさで、下流の瀬と大きさはあまりかわらない。 20尾になった時に下流にいた釣り人が私の方に移動してきた。 彼が釣れてない事を知っていたので、この場所を明け渡し、私は入れ替わりにすぐに下流に下がった。 優しい気持ちからではない。 彼がいたポイントは一級ポイントなのは私が良く知っている。 そこは結構流れが速く、弱ったオトリでは攻略できないのだ。 上から見ていて釣れてないということは、手付かずのサラ場同様なんです。
 過去に鮎釣り大会で揉まれた経験があると、こんなことだけに敏感になるのが嫌になる。
 案の定、入れ掛かりで20尾追加するのに一時間半ほどしか必要なかった。 計40尾で早い昼飯としたのは11時。
 昼飯後、大型を求めてドブの中も泳がせたが、19cmほどが5尾しか掛からず、もとの瀬尻に戻った。 合計70尾を超えたのは3時過ぎ。 その後20cmオーバーを求めて再度ドブを攻めるも根掛かり、オトリ放流。 ここで竿をたたみました。

8月11日 (水)
今日の釣果 55尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:30~PM3:30
■天気 晴れ 
■気温 36℃
■水温 29℃ PM1:00
■水量 平水
■水質 透明


[川の概略]
4〜5cm水嵩が
上がっていました
水温が高く
反対に野鮎の活性は
下がっています


私はせっかく掛けた鮎の
味を落とすのが嫌さに
結構こまめに
鮎を〆て
曳き船の中で
死なないように
気を配っています
死んで黄色くなった鮎は
値がありません
曳き船の中に残す
5尾のオトリも元気を
保てます

酒干し制作中

■■今日の仕掛け■■
がま鮎プロセプター競技
硬中硬 9m
天井糸
0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13..5cm
D社キープ7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

今日みたいな高水温時の瀬ではノーマル仕掛けは苦労します
オトリが底に入っているようでそうではないからです
背バリは傷を増やしますのでオモリが一番の良策ですね勿論、トラブルのリスクも
含めてですが・・
 深く考えず、オトリはルアーで取ればいいだろうと始めた。
これが失敗で30分もかかり、おまけにやっと掛かった鮎は
12cmのチビ鮎。
 今日は苦戦するなーと覚悟した。 この12cmに1号のオモリを付けて、瀬に放り込むと5分後ぐらいで目印が走った。
喜んで抜くも17cmの腹掛かりでガッカリ。 慰めは傷があまり大きくないことだ。 当然オモリは付けたまま泳がす。 瀬尻まで下がった時に、ビビーンといったアタリとともに目印がふっ飛んだ。 竿を立てて耐えるも、掛かり鮎の方が強く、一気に下流のドブの中まで走られた。 私もついて下がり、ドブから抜き上げたのは丸々と太った19cm。 今日の鼻カンハリス長は13.5cmなので、逆バリが届かない鮎は歓迎しない。 こいつはギリギリ刺せたので、瀬に送り出すと、糸を引いて本当に良い泳ぎをする。 ところが良い泳ぎはするが、一向に掛けてくれない。 次のオトリ交換まで20分もかかった。 どうやら今日は瀬にあまり野鮎が出ていないようだ。 私を含めて3人の釣り人が瀬を攻めていたが、1時間ぐらいで私を除いて誰もいなくなった。 私は拾い釣りを続け、9時頃に水分補給に上がった時には11尾にしかなっていない。 お茶を飲みながら見ていると、ドブの中で泳がせている釣り人にポツリ、ポツリと掛かっている。 そこで私も瀬尻の落ち込みに立ち、1mぐらいの深さを背バリで泳がすことにした。 4、5尾連続で掛かったが、その後が続かない。 そこで早い昼飯とし、食後は瀬を再度攻めてみることにした。 ずっと誰も瀬にいなかったことを知っていたので、上流から下流へ釣り下がった。 すると結構追ってくれ、 一時入れ掛かりにもなった。 
 ここではオモリを付けっぱなしで釣り続けたことが、数を伸ばせた理由でしょうねー。 

8月 9日 (月)
今日の釣果 72尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:30~PM 4:00
■天気 晴れ 
■気温 33.8℃
■水温 29℃ PM12:30
■水量 平水
■水質 透明


[川の概略]
二日前の土曜日に
ニゴリが入ったそうですが
今日は回復しています
水温が高いので
曳き船の中の鮎に
注意が必要です


早い瀬を攻めて下さい
瀬釣りは楽しい
緩い所も掛かりますが
仕事が遅い
気の長い人はどうぞ

■■今日の仕掛け■■
がま鮎プロセプター競技
硬中硬 9m
天井糸
0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

誰か美味なウルカの作り方を教えてー
 お蔵入りしていた古い竿の”がま鮎プロセプター競技”を引っ張り出してきた。 ここのところ在庫処理でナイロン糸を使用することが多いからだ。 この竿も15年以上経ているが、調子がちょっと胴にかかっているので、ナイロン糸が扱いやすい。
いったい何時になったら在庫処理が終わるのか・・・もう4年間も釣具店の鮎のコーナーを覗いていない。 それでも釣り続けられるという事は、今までにいったいどれぐらい買い込んだのだろう?
 今日もまずは瀬から釣り開始。 20分間で5尾掛けて、順調な滑り出し。 型は13〜17cmとバラバラだが、釣れれば楽しい。
 びっくりしたのは11時頃の出来事。 目印がいっきに下流に走り、それを止めようと竿を絞った瞬間、掛かり鮎とオトリが流れに乗ってジァンプ・・・その瞬間に竿の手応えが無くなった。 高切れのW放流かと思ぃ、仕掛けを回収して見れば、鼻カンもイカリも付いている。 どうやら掛かり鮎がジャンプをした時にハリが外れ、おまけにオトリの鼻カンも抜けてしまったらしい。
 このハプニングで早目の昼飯に切り上げ、食後は上流の緩い流れで泳がすことにした。 緩い所も悪いわけではないが、何せ仕事が遅く、10尾ほど掛けたらすぐに飽きてくる。
そこでまた瀬に戻り、4時まで釣り続け、労働時間8時間で
72尾、時間釣果は9尾でした。

8月 3日 (火)
今日の釣果 71尾
 辰口橋ー粟生橋間 瀬 AM 8:45~PM 4:00
■天気 曇り 
■気温 33.7℃
■水温 27℃ PM12:15
■水量 減水
■水質 クリアー


[川の概略]
ここのところ同じ状態で
ニゴリは全く無く
クリアーです
減水ぎみですので
水温の上がりが早い


鮎は瀬に付いています
ただ型は小さい
大型の欲しい人は
深みを狙って下さい

■■今日の仕掛け■■
プロターゲット競技
硬中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.2号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

今日も酒干しを作りました
 今日は曇っており、風も弱く、友釣りにはうってつけだ。
まずは瀬に入り、オトリをそっと送り出す。 一分もかからぬ間に目印が飛び、竿がしなる。 ナイロン糸の0.2号の中糸を選択しているので、こちらも遠慮がない。 下がりもせずに強引に抜いたのは17cmの背掛かり鮎。
すぐにオトリを替えて足元に放すと、竿の操作をする前に勝手に流芯に走り、もう次の鮎を掛けている。
 4〜5匹掛けた頃より釣り人がどんどん増えてきて、一つの瀬を6人ぐらいで攻めるようになった。 私はどんどん下流に押し出され、瀬尻の少し上に位置するようになってしまった。 これ以上は下がれない(下にはたくさんの毛バリ釣りがいる)ので、ここを丹念に泳がすと、16、17cm程度の鮎が適度に追って来る。 結局、11時までに32尾掛け、早い昼飯とした。
 おにぎりを食べながら見ていると、みんな下へ下へと下がって行き、瀬の上流ががら空きになっている。 食後、そこへ入った。 ボツボツの追いで、50尾ぐらいになった頃、もう止めようかと思っていたら、黒い雲が出てきて、小雨が降り涼しくなってきた。 これを合図に入れ掛かりになり、止めるに止めれず、71尾まで釣り続けてしまった。 まだまだ追って来ていたがキリがないので、腹掛かりを機に上がりました。

7月31日 (土)
今日の釣果 41尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:30~PM 3:00
■天気 曇り 風有り
■気温 32℃
■水温 27℃ PM2:00
■水量 減水
■水質 クリアー



[川の概略]

川の状態は良いです
水質は透明できれいです
でも、雨が降らないので
減水しています
そろそろ濁らない程度の
雨が欲しい


今日は土曜日で
釣り人が多く
鮎は白波の瀬に
逃げ込んでいたようです
今年は全体に
鮎が薄いと思いますね

酒干しをつくりました
仕上がりはどうでしょう?
勿論冷蔵庫干しです

■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.15号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]

ナイロン糸は茶筒に
乾燥剤と共に保管しています
 炎天下で鮎釣りをすると日焼けする。 日焼けは良いのだが顔がおかしな焼け方をするのには閉口する。 偏光のサングラスをかけて釣りをするのだが、その部分だけ焼けない。
まるで志村の「変なおじさん」風になってしまう。 私の女房などは「まるでデバガメ風」とけなす。 私は「もっと上品にピーピングトムと言え!」と反論する。

 朝一番は深場に入ったが、追いがあまり良くなく、1時間で3尾しか釣れない。 その割りには釣り人の数の多いのに嫌気がさし、下流の白波の立っている瀬が空いていたので移動。
 これが正解で、飽きない程度に追って来る。 型は大小様々で13〜18cmだが釣り味がいい。 背掛かりでくると、目印がピューと横や下に飛ぶ。 中硬の竿を使用しているので、中々抵抗されるがこれがまたいい。 小さいのや掛かりどこが悪ければ、0.8号の小玉をかまして流芯に送り込む。 良いのが取れたら、オモリを外して泳がすと言った按配で、11時過ぎには20尾になったので早い昼飯に上がり、その時オトリとして5尾残し、あとは〆てしまった。
 食後も同じ場所に戻り、釣り再開。
さすがに同じ瀬を攻め続けたので型が落ちてきた。 3時頃に計40尾となり、オマケの1尾を追加して終了。
 昔は夕方まで釣り続けたものですが、最近は40尾前後釣ると飽きてくる。 手取のゴールデンタイムの6時過ぎまで釣り続けるなんてとんでもない話で、この時間帯はもう自宅でビールを飲んでいるのが最近の私です。 

7月27日 (火)
今日の釣果 42尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 8:00~PM 3:00
■天気 快晴 強風
■気温 32℃
■水温 26℃ PM12:00
■水量 減水
■水質 クリアー



[川の概略]

ニゴリはありませんが
減水しています
従って陽が昇るごとに
水温が上昇します
藻は腐ってはいませんが
ハミ跡は少ない


鮎は深場もしくは白波の
瀬の中に良型が
います
良型といっても
17、18cmですが・・・
数より型の人は
そういう場所を狙って
みて下さい

今日の釣場

■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]


私の鮎の保存方法
クーラーに食塩水を入れ
ペットボトルの氷を入れて
そこに鮎を入れて
持ち帰っています

 前日のオトリ屋さんで、今度はピチピチの養殖鮎を譲ってもらった。 このオトリならどこにでも入りそうなので、今回は好きなパンティーのシワを触るのは止めて、その下流の瀬に直接入った。 以前までは芯にオトリを入れにくい流れで、よくルアーを誰かがしていた場所だ。 幸い今日は10cmほど水位が下がっているので、攻めやすそうだ。
 養殖オトリを芯に誘導すると同時に目印が下流にふっ飛んだ。 下がるのを我慢して抜いた鮎は真黄々の17cmの背掛かりだった。 これでもう今日一日の釣果は保障される。
 17、8cmを10尾掛けて、水分補給に河原に上がると同時に、上流の深場に入っていた釣り人がいなくなった。 今日は極暑に加えて風が強いので嫌気がさしたのだろう。
 深場と言っても、今日は腰程度の水深しかない平瀬だ。 ここには結構良い石が入っていることを知っていたので、迷わずそこに入った。 向こう岸に流芯が片寄っているので、川に立ちこんで立つた。 下流からの風が強いので、立て竿で上流に向いてオトリを泳がす。 風が適当にオトリの鼻を刺激する。 時たま、引き過ぎるのがタマにキズだが・・・。
 かけ上がり近辺で、派手に目印が飛んだ。 ところが上流で掛けているので、風が邪魔して下流に中々下がってくれない。
抜く体制まで、倍の時間がかかる。 下がってしまえば下流からの風なので、そう難しくはない。 こいつは18cmの背掛かりだった。
 暑くなれば水につかりながらオトリ操作をし、飽きればお茶を飲みに上がるといったような横着至極の釣りでも、良型42尾釣れました。 

7月24日 (土)
今日の釣果 26尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬 AM 7:00~PM 4:00
■天気 快晴 強風
■気温 32℃
■水温 25℃ PM1:00
■水量 平水
■水質 薄ニゴリ


[川の概略]

新藻も付いていますが
ハミ跡が少ない
水温が高く
オトリがすぐ弱ります


鮎が成長していません
解禁時と同じ大きさです
続いた出水で
あまりハメなかったのかも
知れません
それに
解禁時にたくさんいた
小鮎が見当たりません

[ 写真は省略済 ]
■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環固定式 13cm
がま狐7号 4本錨
[仕掛けの在庫処理中]

鮎はやっぱり塩焼きですね
色々やってみましたが
結局ここに戻ります
私、「オトリ1匹下さい」
オトリ屋のおばちゃん、「そこにいるから好きなのを選んで」と私にタモをよこした。 覗き込むと2匹しかいない。 この2匹をすくって見ると、どちらも鼻がひどく擦れてよれており、オトリにすればすぐに浮き上がりそうだ。
そしておばちゃんはこう言った。 「今、父ちゃんはオトリを買いに行ってるよ」・・・いつ帰るかわからないその父ちゃんを待つ気にもなれず、よれた養殖鮎を1匹オトリカンへ放り込んで、お金を支払った・・・。

 瀬片に立ち、考えた。 とにかくオトリを替えなければ勝負にならぬ。 正攻法などやっていると、30分後は自宅という悲惨なことになる。 そこでナイロン糸を選択し、このよれたオトリに鼻環を通し、オモリ1号を付けて、パンティーの局部へ放り込んだ。 オトリが浮かぬように竿を寝かし、じっと我慢すること5分。 目印が下へ走った時には、「よーし!」と叫びました。
オモリを付けている時は、オモリ、オトリ、掛かり鮎と三つタモに収めなければならないので、抜く時には普段は慎重になるのですが、この時ばかりは即抜きしました。 ポロリと落としたら一巻の終わりです。
 オトリが替わってからはパンティーのシワで3尾たて続けに取り、釣りの続行の心配がなくなりました。
 でも、酷暑で水温がどんどん上昇し、10時頃からは追いが悪くなり、風も強く吹き、竿がS字状になるという悪条件下で
計26尾ならヨシとしましょう。 

6月25日 (金)
今日の釣果 42尾
 辰口橋ー粟生橋(手取川橋)間 瀬片 AM 7:00~PM 3:30
■天気 晴れ
■気温 29℃
■水温 20℃ PM12:00
■水量 平水
■水質 ニゴリなし


[川の概略]

今年は川の回復も早く
新藻も付きだしています
水質も良く
現在クリアーな状態です


今年の下流域は春先の
気温が低く
天然遡上鮎の成育が
半月ほど遅れたようです

小型が掛かるとオトリの
ローティションが
一気に悪くなりますので
その対策が必要です


初鮎の釣果の一部

■■今日の仕掛け■■

がま鮎
ロイヤルクラッシック
中硬 9m
天井糸 0.6号移動式
水中糸
ナイロン0.125号
鼻環ハリス 0.6号
鼻環移動式 
がま狐7号 3本錨
[仕掛けの在庫処理中]


鮎を塩焼きで食べましたが
例年より今年の鮎は
腹の独特の苦味が
特に美味だった
私の思い込みか・・・
 Wカップ、対デンマーク戦をテレビ観戦するため午前2時半に起床。 3−1の勝利を見届けたのはいいが、ここでもう自分のスタミナを消耗。 その後、新聞を読み、朝食をとり、やっと川へ向かったのが6時半頃で竿を出したのが7時。
 水中糸はナイロンの0.125号を選択。 理由は単にたくさんのストックがあり、在庫整理が進んでいないためだ。
 一匹しか持たない養殖オトリを瀬片のパンティーのゴムあたりにそっと送り出す。 3分ぐらいで目印が振れ、抜いて見れば13cmぐらいの野鮎の腹に3本イカリの2本がぐさり・・・。
 気を取り直し、再度養殖オトリを泳がすも、10分ぐらいで掛けたのはいいが、黄斑紋にグサリ・・・即死。 次は憎っくきカジカを掛けてしまい最悪のシナリオへと!
 だんだんオトリが弱って来てしまい、楽な緩い流れでは追ってくれなくなり、今日一日の勝負を賭けて、パンティーの局部へオモリをかけて放り込む。 流されそうになるオトリを引かず緩めずで我慢していたら、目印が下流に走った。 喜び勇んで抜いて、タモの中を確認すると鼻カン仕掛けが二つある・・?
 掛かってきたのは誰かが高切れ放流した12cmぐらいの野鮎だ。 私のハリがその鮎の鼻カンに引っかかっている。
 そのためにこの鮎にキズがついてなく助かった。 
すかさず若干上流に移動して、パンティーの盛り上がりを攻める。 嬉しいことに、この鼻カン鮎が律儀で、すぐに15cmの背掛かりを連れて来てくれ、私の今日一日が確保されました。
 実労8時間で42尾、時間5尾強なら悪くはないのですが、
13cm以上の塩焼きサイズは半分ほどで、カラ揚ゲサイズも多く混じりました。
 手取川下流域が本格化するのはあと半月ほど必要ですね。   

6月18日 (金)
今日の釣果 0尾
 辰口ー粟生橋(手取川橋)間
■天気 曇り
■気温   ℃
■水温 16℃
■水量 やや増水
■水質 クリアー

 白川に近い状況です

今年の初鮎が・・情けな〜
 朝7時20分頃川に入り、7時50分頃上がりました。 理由はたち込んで見て初めて分かったのですが、白川だったからです。 ルアーで4、5尾掛かっても、友釣りでは追ってくれません。 私は鮎が欲しいのでは無く、友釣りがしたいのです。 ルアーで掛かったのは写真の10cmにも満たない小鮎でした。 もちろん写真を撮って、川へお帰りいただきました。 

6月16日 (水)
今日の釣果 0尾
 辰口ー粟生橋間
■天気 小雨
■気温  ℃
■水温  ℃
■水量 増水
■水質 強ニゴリ

 友釣りは不可です

[ 写真は省略済 ]
 ニゴッているだろうな〜と思いつつ、手取川へ・・・義務感みたいなものか。
 案の定、増水・強ニゴリとなっていたので、この写真を一枚撮ってすぐに帰宅。
ただ、ニゴリは結構強いのですが、第三ダムが底水とヘドロを
流したのではないので、数日で回復すると思われます。
 まっ、その時に仕切り直しをしましょう。 

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