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基本的にドライバ類等の工具のみで対応できる簡単な改造は何でもやってきています。一部半田付けは経験していますが、半田付けを外す行為は経験がありません(外す方は危ないです)。そんな私の改造初心者に向けた情報ページです。
さあ改造しましょう!?
小生の改造&修理履歴
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OptiPlex GXMT590 | HDD増設,HDD交換,CPU交換,クロックアップ,ジャンパピン半田付け | 半田付けジャンパ動作せず。売却済み |
自作機 | 自作(ケース、マザーボード、CPU、CPUファン、HDD、CD、CD-R、FDD、VGAカード、Soundカード、Modemカード、Networkカード、SCSIボード、スイッチ)CPU交換、クロックアップ、大容量HDD接続(BIOS騙し) | Soundカード、Modemカードは初期に認識不良あり。 |
Performa588 | CD交換、HDD交換、ロジックボード交換 | ケースカバーの爪損傷 |
PowerMac7200 | ロジックボード交換、CPU交換、HDD増設、CD交換 | 支え棒損傷 |
FMV5133NP | メモリ交換、開腹(意気地がなく中止)CD修理 | 解体は怖い、売却済み |
FMV5233NA | CDドライブ清掃復帰、メモリ増設、キーボード修理、メモリ人柱 | 改造というより修理 |
LaVieNX LW30H6 | キーボード交換、メモリ増設、ディスプレイ調整(失敗?) | 修理、売却済み |
PM-700C(プリンタ) | インクジェットのヘッド目詰まり解消 | 修理 |
ThinkPad560 | HDD交換、クロックアップ断念、560Eジャンクと2個1敢行 | 半田付けは難しそう |
FMV5133NA | 分解して電源部付け直しただけ。ディスプレイ不良発生 | 修理(失敗)、廃棄 |
FROLA250(NU02) | メモリ増設(分解必要)、HDD取り付け | 13.3液晶と266CPU欲しい |
INTERLINK | 液晶ケーブル修理のはずだが、諦めました。 | 解体難しい |
ThinkPad310 | HDD交換、CPU交換、メモリ増設 | 昇天されました |
携帯ネタ | 改造ネタではないのですが。。。 | USBは分からん |
携帯の分解 | 携帯のマイク修理(分解してマイクを交換) | マイクは小さい |
CDドライブ | 簡単清掃による復活 |
一部のメーカーでは、ケースを開けて中を触ったらもう保証しないと脅迫するところもありますが、パソコンで遊ぶのなら中を触らない手はありません。ラジコンカーの感覚で部品を付けたり外したりして楽しみましょう。メモリ交換やCPUの交換などは簡単にできます。安い部品を買ってきて Let’s try !
パソコン改造の手順
1.情報を入手
闇雲にケースを開いてみても始まりません。先ずは自分のマシンの仕様を理解し、どのような改造が可能なのかを調べましょう。改造の情報についてはインターネットが情報の宝庫です。バリバリの改造マニアから小生のような改造初心者のページまで多数ありますので、自分に必要な情報を根気よく収集しましょう。ちなみに自分のパソコンの仕様が分からないときもインターネットで調査できます。日本の一流メーカーより、通販系のメーカーの方が詳しい仕様を入手しやすいです。
2.内部の確認
実際に改造を行う前に、マシンの内部が情報通りなのか確認しましょう。このためにはケースを開けるのが一番です。ケースを開けるときにどうやったら開くかの情報が欲しいです。横にスライドすべきところを引っ張ってケースの爪を損傷することが間々あります。情報に従い各部品の配列を確認しましょう。現物を見ると、どんな部品なのかよく分かります。
3.改造部品の入手
仕様に合った部品を購入しましょう。新品が高ければ中古販売もありますし、オークションを覗くという手もあります。バリバリの仕様にする場合には新品購入になりますが、古いマシンの寿命延長を考えるのなら、中古で十分です。不人気のマシンを丸ごと購入して、部品取りするというワザもあります。実に小生のPerforma588改造のケースはこのパターンで、購入した中古のマシンからHDD、CD、ロジックボードを抜き取っています。(もっともここまでやるのなら所有機を処分して購入マシンをそのまま使う方が良いのかも?)
4.部品がそろったらいよいよ改造にかかりましょう
先ずは電源を切って、コードも念のため抜いておきます。ケーブル類を必要に応じて外して(大抵全部抜く羽目になる)からケースを開けましょう。確認時に一旦開けていますので、簡単にできると思います。注意点は二つ。まず一つは静電気対策。本来はきっちり静電気対策をしなくてはならないそうですが、小生は化繊の服を着ない。事前に導電性のある金属を触って静電気を逃がす。くらいしかしていません。これで今のところ問題は発生していません。二番目に部品一点ずつ確認しながら進めるということ。一気に幾つもの部品の交換を行うと、不具合が発生したときに原因が分からなくなります。根気よく一つずつ交換、起動確認を繰り返します。改造後に起動確認できたときの気持ちは最高です。小さい頃、難しい模型の組立が完成したときの感動に近いものがあります。
それでは皆さんの成功を祈って Good Luck !