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 6月27日富山西湾沖 (富山) 小雨 北東風弱 波高0.5m AM6:00~PM2:40

[ 写真は省略済 ]

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 2本バリ
この日、キスは終日釣れていましたね
小雨で終日曇っていたからでしょう

朝方夢を見た
私が美人にホテルに誘われた夢だ
喜び勇んで二つ返事をした
事の前に割烹で食事をすることに
ヒラメの造りが出てきた
先週釣ったヒラメの方が美味だった
支払いになって財布を忘れてきたことに
気が付いた
ホテルに行けずに困りはてているうちに
美人が老婆に変身・・・ウ〜ン汗がタラリ

ここで目覚ましの音で目がさめた
ヒラメの祟りか、はたまた女房の祟りか
今日を暗示しているような夢だった

<単独釣行>
■餌  アミエビ  石ゴカイ
     キス      34尾[12〜23Cm]
     メゴチ     22尾[17〜22Cm]
     アジ       2尾[17〜18Cm]

 霧で国道8号線は見通しが悪く、走りにくい。そんな条件でも、富山方面に向かったのは、先週のヒラメが効いている。
昨日作った遊動ヒラメ仕掛け、マゴチ仕掛け、おまけに普段は長いので使用しない3.6mの真鯛用ムーチングロッドまで持参して、今日は準備万端だ。
 餌の小アジは防波堤で調達の予定が、ここからもう狂い始めてしまった。磯竿まで持参したのに、30分もアミエビを撒くも2匹しか釣れない。先週ボートをかたずけている時に、皆ここで小アジを入れ食いさせているのを目撃していたので、餌が釣れないとはユメユメ考えもしなかった。
 その2匹の小アジを持ってヒラメポイントへ見切り発車するも、根掛かりで5分で終了。 餌釣りに防波堤へすごすごと帰るはめに・・・、何をやっているのやら・・・。
 餌の小アジを再調達して、再度ヒラメを狙うも全くアタリは無し。 この釣りには小1時間で見切りをつけ、生き餌を持って沖の65mラインを流すも、何も相手はしてくれない。釣れないに加えて、腰が痛い、おまけに小雨まで降り出し、三重苦。魚探で反応見つけて、ヤケクソでジギングもやってみたがスカ。
 このままでは晩酌のオカズができないとばかりに、11時頃よりキス釣りに転向。キスの食いは活発で、ダブルもたびたびあり、3時間半ほどでキス、メゴチ合わせて56尾釣り、やっと食料が確保できました。悔しかったのは、マゴチ狙いにメゴチを付けて入れてあるにもかかわらず、キス竿に釣れたキスに食いつき、リールを巻いても、巻いてもチ〜と糸を引き出し、あげくの果てはハリ外れでさよならでした。この道具だてでは取れない事は分かっていたのですが・・・。  
       次はマゴチ狙いやるぞ〜

 6月20日富山西湾沖 (富山) 曇り 北西〜北東風弱 波高0.5m AM7:00~PM12:45

46cmのヒラメが釣れました

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 2本バリ

---------ヒラメ仕掛け詳細---------
竿 PASIFIC PHANTOM BG70S
リール  Adoventure電動VS300
道糸 PE 3号
オモリ 40号
ハリス フロロカーボン4.0号
胴突き1本バリ 伊勢尼12号

キスの食いが落ちてきましたね

<単独釣行>
■餌  石ゴカイ  ピンギス
     ヒラメ      1尾[  〜46Cm]
     キス      31尾[10〜22Cm]
     メゴチ      5尾[18〜22Cm]

 台風6号の影響の少ない富山湾へ向かった。この時期はタチウオが釣れるので、ジギングしようと準備したが、 朝寝坊をしたので無理だろうと半分あきらめて、キス狙いに変更。
 今の時期キスなら大楽勝と思いきや、あにはからずも苦戦することになってしまった。私はキス釣りの場合ほとんど流し釣りだが、 今日は特に適度なスピードでボートが流れてくれる。でも、キスの魚信は少なく、ほとんどピンポイントと言ってよいくらいの狭さだ。たまに釣れてくる型も小さい。
 お昼過ぎまでに、やっと31尾にしかならず、嫌気が差して帰ろうと準備をしながらイケスを覗くと、10cmぐらいのピンギスが1匹混じっており、元気だ。 そこで、これを泳がしてヒラメ狙いをすることにした。以前からヒラメがいるのではないかと目を付けていたポイントに向かった。
 仕掛けは持っているが竿は持ってきてなかったので、ジギング用のタックルをそのまま流用して、ピンギスを底に送り込んだ。 竿の硬さが若干気になるが、無い物ねだりはできない。
 底の頂上から、下がりに向かった19m付近で、突如、フィッシュイーター独特のゴツ、ゴツッといった当たりが出た。 竿を少し送り込みぎみに構えながら、”ヒラメ40にコチ20か、どちらに合わそうか?”とくだらない事を考えた。 数を28まで数えた時に強いシメ込みがきたので、反射的に合わせるとうまく竿に乗ってくれた。ズン、ズンと言った感じで底へ底へと引き込むが、 この小さい電動リールでは太刀打ちできない。糸が引き出されるだけだ。ハリスの太さを信じて、ドラグをやや閉めてから、手巻きも加えてポンピング。 そうやって取り込んだのは、写真のヒラメで、46cmありました。
  旬ははずれるが、以外に肉厚があり美味でしたよ♪

 6月19日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南よりの風 波高0.5m AM5:30~PM1:30

[ 写真は省略済 ]

----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン4.0号 10m 
チヌバリ5号 2本バリ


写真のチヌはさばいた時に
あまり美味そうではなかったので
味噌漬けにしてみました
田舎の赤味噌と白味噌を混合して
日本酒で練ったものを使用


<Yao艇合流>
■餌   沖アミ 3Kg
      チダイ     1尾[  〜25Cm]
      大アジ    9尾[30〜40Cm]

 台風6号が沖縄方面より北上してきているので、日本海外海で釣りができるのはおそらく今日までだろう。 従って、気合が入っているというもんだ。
 先行しているYao艇の横に並んでアンカーリングしたのは6時過ぎ頃だ。様子を聞くと、アジがボツボツとのこと。
ところが50mも離れていないのに、こちらは餌盗りのオンパレードだ。刺餌が30秒も持たない。どんどん棚を上げて行くも、餌盗りもついてくる。 3時間もやって、30cm程度のアジが3尾しか釣れない。おそらくウマズラのしわざだろうから、逆にこいつらを釣ればいいといいう発想から、 チヌ4号の胴突き5本仕掛けを取り出した。沖アミを付けて投入するも、何の違和感も無いのに底に着くまでに餌を盗られてしまう。
 こちらが根負けして、10時頃に200mほど移動した。それが正解で40cm近い大アジがポツポツと釣れてくる。 クライマッックスは12時半ころだ。棚を取り、竿を竿掛けに置いた瞬間、竿先が海中に突っ込んだ。緩めのドラグから、ジリッ、ジリッと糸が出てゆく。 2、3分も我慢しただろうか、リールがじょじょに巻けるようになってきた。そこで、去年Yao艇が大鯛を釣った時、私に電話で実況中継をしてきたことを思い出した。
        仕返しをする番だ〜! 
 電動の巻き上げに切り替え、片手で竿を持ち、もう片手を胸の携帯電話に伸ばした。その時だ、同時にフッと手応えが無くなってしまった・・・。悔しい、無念、悔しい、無念・・・。
 この話を沖上がり後にYao艇にすると、
「サワラじゃないの?」
サラリと大鯛を否定されてしまった。

 6月13日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 北風強 波高1.0m AM5:30~AM9:00

[ 写真は省略済 ]

----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン4.0号 8m 
チヌバリ5号 2本バリ


半井小絵さ〜ん(NHK予報)お願〜〜い
男は嫌いですので、無視

<Yao艇合流>
■餌   沖アミ 1.5Kg(1/2)
      真鯛      1尾[  〜51Cm]
      大アジ   10尾[33〜39Cm]
      マフグ     1尾[  〜40Cm]

 予報よりも波が下がるのが遅く、沖に向かう途中も結構波風が強い。海はニゴッており、波高は1.5mぐらいはありそうだ。アンカーを打ってみて、舳先がたたかれるようなら帰るつもりだった。でも、なんだか船頭が船酔いしそうな気分だ。
 実は私の敵は波よりも船酔いなので、あまり手元を見ないように刺餌をつけた。 第一投目はハリス長分だけ底をきってしばらく様子をみると、餌が2本とも残っている。そこで、そのまま底狙いで手返しをしていると、5〜6投目ぐらいに大きいアジが釣れてくれた。その次の投入をしたが、胸がムカムカしてきた。こんな思いをして釣り続けるのは、馬鹿じゃなかろうかと後悔している。遠くを眺めて、息も絶え絶えになりながら、竿先を見ると、海中に突っ込んでいるではないか。現金なもので、酔いを忘れて竿先を起している。なかなか良い引きをするので、50cmオーバーの真鯛を想定して大事にやりとりした。
 上がってきたのはきれいなメス鯛で、後計測51cmあった。
これで帰りたくなったのだがまだ6時40分で、その後もアジが釣れ続く。9時少し前頃、からんだ仕掛けを解いていたら、もう我慢がきかず、海へ自分のコマセを撒いてしまったので、これを機に沖あがりをしました。
          オェ〜、オェ〜・・・・

 6月 6日観音崎沖 (石川) 曇り 北東風弱 波高0.5m AM7:00~PM12:30

続・続の貧果です
でも、キスの酒干しは絶品でした

---------キス仕掛け詳細---------
竿 中通し10号ー210
リール  バイオマスター2000番
道糸 ナイロン2.5号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 15号
ハリス フロロカーボン2.0号
 流線7号 2本バリ

--------酒干しの作り方--------
@頭を落として背開きにする
ついでに中骨も取る
Aイケスの中に放り込み30分置き
天然の塩味を付ける
B次にあらかじめ持参したタッパの
日本酒の中へ放り込み20分置く
Cそれをボート上のザルに広げて干す
ボートが走ればすぐに水気が飛びます
D気候にもよるが3〜4時間で完成
E焦がさぬようにサッとあぶって食す

<Yao艇同行>
■餌  青イソメ
     キス      14尾[16〜23Cm]
     ベラ      12尾[18〜22Cm]キュウセン

 昨日、鷹巣沖で惨敗したので、今日は確実にと富山湾で太刀魚とキスのリレー釣りのつもりで家を出た。 実はキスの酒干しは干物では最高だという記事を読んだので、日本酒持参で来ている。船上で釣りながら干してやろうとの魂胆で、ザルまで持ってきた。  ヒモで吊るして干せば良いのだろうが、狭いボート上ではそうもゆかぬ。富山に向かって国道8号線を走りながらYao艇に電話すると、能登の観音崎沖でアジ釣りの予定と言う。 それを聞いて助平根性が出て来た。もう6、7年も前になるか、ここで良型マコガレイとキスを釣ったことが思い出されたのだ。  ちょっと時期は遅いが、馬鹿なマコも1枚や2枚はいるだろうと方向転換してしまった。
 沖に出ると、海はベタ凪、観音先の灯台の景観は良いわで、入れ食いの予感。マコの薄造りを頭に描いて、水深14mでチョイ投げの第一投。 糸を張るともう引いている。それもなかなかの引きだ。これは30cmぐらいのマコだろうと大事に巻き上げてみれば、悔しい!ベラの一家だ。 ベラの当たりは鋭角的ですぐに分かるのに、糸が緩んでいたためと妄想のおかげで錯覚してしまった。 もちろん放流。 次の投入もベラ、次の次も・・・。 放流ばかりしていると今晩のオカズが・・・、マコはおろかキスさえ釣れない。やむを得ずベラの中でもキュウセンだけキープすることにした。
 キープ12尾でマコはあきらめて、キス釣りに能登島まで遠征。ここでやっとキスにめぐり合い感激。釣りながら捌いて干し、念願の酒干しを作ることができました。ついでにベラもね。 でも、揺れるボート上は仕事がやりにくかったですねェ〜。
 誰かまな板取り付けの艤装を考えてくれ〜・・・。
 こんなアホな物は自分で考えるしかないか・・・。

 6月 5日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南のち北風弱 波高0.5m AM4:30~PM1:00

続・貧果でした・・・


-------呑ませ仕掛け詳細-------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
胴突き1本仕掛け
オモリ 40号
ハリス フロロカーボン4.0号  
親バリ伊勢尼12号 孫バリ伊勢尼11号



この日は三国沖の鯛とアジも
あまり釣れてませんでした

魚は休日だったんでしょう



<Yao艇合流>
45cmオーバーの大型青ハタを
釣っていました
しぶとい男ですねエ〜
■餌  アミエビ 1ブロック  沖アミ 1.0Kg
      マトウダイ    1尾[  〜37Cm]
      スルメイカ    1杯[胴長25Cm]
      小アジ      5尾[17〜19Cm]

 今日はベタ凪予報。小アジを釣っての呑ませ釣りで、キジハタやヒラメがザ〜ク、ザ〜ク、ザックザク(花咲か爺さん調)の予定で夢が膨らむばかり。私としては異例の早朝出勤。勇んで出港したものの、肝心の豆アジが釣れない。あっちへウロウロ、こっちでオロオロ、船名同様の黄色い酔っ払いだ。何のために朝早くから来たのか分からないとついボヤキもでる。
 そんな時に、小アジが釣れるから早く来なさいよとのYao艇よりの嬉しいTEL。 スッ飛んで行き、2艇並んで小アジ釣りをするも、釣れてくるのは16〜20cm程度で呑ませにはちと大きい。
 ないものねだりはできないので、それを20尾ほど持って鷹巣沖に大移動。スパンカーを張り、エンジンをニュートラルにして根の上を流すとちょうど良い具合だ。 でも餌が大き過ぎて、孫バリが背ビレまで届かない。 大きい餌にはデカイ奴がくるだろうと、かまわずに投入する。 根掛かりしないように何回も底ダチを取り直すが、呑ませ独特のあのゴクッとした感触の当たりが一向にこない。 上げて見れば小アジの首あたりがかじられている。 次は神経をすませて竿を持つ手に集中していたら、小さな当たりがあり、やっぱり子アジがかじられている。 イカの悪戯と判断して場所移動。
 ここでは投入即当たりがあり、一呼吸おいて合わすとうまくハリ掛かりをしてくれた。良型キジハタと思い込み、タモを用意して巻き上げたらマトウダイだったので、魚の差別は本意ではないが、タモをしまって抜きあげた。
 その後も一向に好転しないので、あきらめて沖で青ハタでも狙おうと水深60mに移動するも、すぐに当たるのはスルメイカばかり。船べりまで来ては餌を離して底に帰って行くので、タモでなかなかすくえない。1杯だけ足に孫バリがガッチリ食い込んで、取り込まれた馬鹿スルメは写真の奴。
     今日は釣れませんでした〜〜〜!
残った餌の小アジも持って帰って食べてしまいました。

 5月30日 福井嶺北沖 (福井) 曇り後雨 北風やや強 波高1.0m AM6:30~AM11:30

[ 写真は省略済 ]

----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン3.5号 9m 
チヌバリ5号 2本バリ


<Yao艇合流>
■餌  沖アミ 1.5Kg
   真鯛     1尾[  〜31Cm]
   チダイ    2尾[25〜32Cm]

梅雨前線が日本列島を縦断している。こんな時は日本海は以外に凪いでいるのだが、雨が鬱陶しい。今日は朝のうちは晴れており、暖かい。 でもいつ雨が降るか分からないので、降り出したら止める気持ちで出船。だが天気同様、魚の方もはっきりしない。 水深45mで釣り始めて、2時間は餌盗りも相手をしてくれないという情けない状態だ。まず、潮が動いてない。 おまけに海綿体のようなものがハリスや餌にからんで釣りにくい、電動リールの調子も不安定と、踏んだりけったりだ。 9時頃だっただろうか、北風に変わったころにチダイが1枚釣れてくれ、ボーズはまぬがれた。続いて真鯛、チダイと釣れてくれたが、何せ型に不満がある。 3枚目のチダイが釣れた頃より、北風が冷たく感じられ、空の雲行きがあやしくなった。霧で陸も見えなくなり、周辺の船もいなくなったので、私も一度アンカーを上げて様子を見ることに。 港に近い38mラインまで帰ると数隻のボートが釣り続けていたので、私も仲間入り。
ここなら雨が降ってきたらすぐに帰港できる。ところがアンカーが中々かからない。2度失敗したので、あきらめて沖上がり。ボートを片付け終わったら激しい雨となり、何とかセーフ。

 5月29日 富山西湾沖 (富山) 曇り時々小雨 南風弱 波高0.5m AM7:30~PM12:30

[ 写真は省略済 ]

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 2本バリ

メゴチやキスの小型は松葉に
おろせば料理が早いですよ〜


<Yao艇同行>
■餌  石ゴカイ  青イソメ
     キス      51尾[16〜26Cm]
     メゴチ     12尾[17〜26Cm]
     イイダコ     1杯[  〜 中  ]

今日は外海は波が高いので富山湾でキス釣りの予定だ。前回の釣りで小物釣りに目覚めたといったところか・・・。
雨の予報なのでゆっくり起床するも、朝日が照り輝いている。しまったと思い、車を飛ばして海にたどり着くと風は少々あるもののベタ凪だ。 めずらしいことがあるもんで、Yao艇が準備もしないで港にいた。これだけ一緒に釣りをしていても同時の出船は年に数回なのだ。 たいがい彼の方が先に出船していて、朝の挨拶は海の上が多い。沖へアカムツ釣りにスッ飛んで行くYao艇を尻目に、こちらは国分の一文字に向かった。海は鏡のようで快適だ。 2本バリのキス仕掛けに石ゴカイを付けてチョイ投げで投入。糸ふけを取るともう当たっている。ベタ凪過ぎてボートが流れずに、当たりがとりずらいのだ。 取り込んでみると20cmと22cmのダブルで釣れていた。次の投入では良型キスが釣れ、メジャーをあてて見るも26cmしかない。でもこれくらいあれば刺身が造れるので嬉しい。 その後も定期的に釣れ続き、キス35尾、メゴチ7尾で餌切れとなってしまった。そこでYao艇から青イソメを分けてもらい昼過ぎまで釣り続けて、両方合わせて63尾は上々でしょう。

 5月23日 富山西湾沖 (富山) 晴れ 北風弱 波高0.5m AM8:00~PM1:00

今日の釣果

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 15号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 3本バリ

メゴチの天婦羅、フライは美味ですよ
ビニールの袋に入れてキープしてね

<Yao艇に同流>
■餌  サバ短冊+四割タコベイト  石ゴカイ
   鬼カサゴ    1尾[  〜30Cm]
   キス      26尾[15〜22Cm]
   メゴチ      7尾[18〜26Cm]

鯛は昨日堪能したので、今日はゆっくりと富山湾で鬼カサゴと旬のキス釣りのリレーとした。 まずは沖の80mラインで鬼釣りをするも、ベタ凪すぎてボートが流れずに大苦戦。 8時過ぎから延々2時間半、当たりらしい当たりも無く、根掛かりとの戦いに終始してしまった。 やっと10時半頃に底ダチを取った瞬間にグッとした感覚がきてくれた。あまり引かないので、単なるカサゴだろうと思って巻き上げたが、 赤い色が見えた時は嬉しかった。たった30Cmの鬼だが、昨日の58Cmの鯛より嬉しいと言えば大袈裟か。この後すぐに国分の一文字に向かった。 そこでYao艇がキス釣りをしているので、こちらもキス釣りに参加するためだ。竿は自作のキス専用竿を使用、仕掛けを準備して、石ゴカイを付けて投入。 投入と言っても流し釣りなので下に落とすだけだ。すぐにキス特有のプルプルとした首を振るアタリがあり、20cmぐらいの型が釣れた。 置き竿にすると、2回に1回は食い逃げされるが、手持ちで送り込んで合わすと確実に釣れる。ボートの流れが遅いのでメゴチも結構釣れてくるが、これはこれで歓迎だ。
2時間弱でキス、メゴチあわせて33尾は上等の上でした。

 5月22日 福井嶺北沖 (福井) 曇り 北〜南西風弱 波高0.5〜1.0m AM6:30~PM12:00


ちょっと自慢を・・・

----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ50号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン3.5号 7m 
チヌバリ5号 2本バリ



<藤井氏同行>
 
■餌  沖アミ 3Kg
   真鯛     8尾[25 〜58Cm]
   チダイ    4尾[18〜35Cm]
   キダイ    1尾[  〜24Cm]
   大アジ    1尾[   〜37Cm]  以上一船釣果

今日のゲストは久し振りの藤井氏。
朝方まで雨が残るとの予報なので、いつもより遅めの出動。少しウネリが残っている。実は私はたまに船酔いをするので、イヤな予感が・・。 いつものポイントへ到着すると、誰もいなくてガラ空きだ。沖を見ると皆そちらにかたまっている。ここは釣れなくて見放されたのか・・と不安が横切る。 でも、ノンビリできていいかと、ここでアンカーリング。
初めは底から始めるも、私も藤井氏も刺餌が残って上がってくる。ウ〜ン、場所選定ミスをしたか?と思ったが、ちょっと船酔いぎみなので移動する気になれない。
でも30分も経った頃に私にやっと大アジが釣れてくれた。これで移動する気がなくなり、ここでネバル気になった。しばらくして食べころサイズの真鯛が釣れてくれた。 よし、よし、奴らはいるぞ〜てな感じで、ビシの手返しを早くする。そんな中、7時半頃に私の竿先が海中に突き刺さった。やっと竿を起すも、とてもじゃないがリールが巻けぬ。 電動の巻き上げスイッチを入れるも、ドラグが滑って糸が出てゆくだけだ。こんな力強い引きは経験がない。しばらく我慢して耐えていると、何とか少しずつ巻き上げれるようになってきた。 これはYao艇への自慢サイズだと楽しみにして、時間をかけて取り込んだのは写真の雄鯛だ。60cm前後だろうと目測したが、 それにしては引きが強すぎたんだが・・と枝スを見ると切られている。どうやらこんな奴が2尾食いついたらしい。片割れがハリスを切って逃げたため、何とか1尾が取り込めたんだろう。
この後も40cm前後の雌鯛を数匹釣り上げ、全体が低調な中、我々はまずまずの釣果となりました。

 5月15日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 北風弱 波高0.5m AM5:00~PM1:00

チダイが多かった

----------仕掛け詳細----------
竿 自作竿−170
Adoventure電動VS500AT−S
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン4号 6m 
チヌバリ5号 3本バリ


アンカーに1mのステンのチェーンを
付けたら、掛かりが良くなりました

[三国」 中潮 干潮05:19 ー5cm
          満潮12:11 11cm

<単独釣行>
■餌  沖アミ 3Kg
   真鯛     1尾[   〜30Cm]
   チダイ   14尾[20〜33Cm]
   大アジ    5尾[35〜40Cm]
   フクラギ   1尾[   〜45Cm]イナダ・ハマチ

やる気満々で、先週に引き続き早朝出勤。
今日は呑ませ釣りもやってみようとアミエビで小アジ釣りをするも、30分で3匹しか釣れないので断念。
沖の45mのポイントでアンカーリングして魚探を見ると底中に餌盗りの影で真っ黒だ。せっかく打ったのだからと釣りを開始するも、刺餌が10秒ももたない。 ここは30分で断念して、100mほど移動。ボートの移動は良いがアンカーの上げ下ろしが苦痛なのだ。70m程度ロープを出しているから楽じゃない。
この苦労のかいあって、ここではすぐにチダイが釣れ、そして大アジと、順調に釣れ続いてくれた。一時、チダイと大アジのダブルもあり、イケスがみるみる賑やかになって行く。 こうなるとアンカーの苦労は報われる。
8時頃にひときわ良い引きで、手作りの短竿を絞り込んでくれたのは、北陸ではフクラギと呼んでいるイナダだ。旬は外れているものの金沢では喜ばれるので、近所のお土産用にキープした。 でもこの快進撃も10時ころまでで、それ以降は餌盗りとの戦いに終始するようになってしまった。 これに嫌気がさし、アンカーの苦労もいとわずに38mにポイント替えをするも、魚に相手をしてもらえず再度45mへ戻るというお粗末。
北風から南のやや強風に変わった1時過ぎに沖上がり。

 5月 8日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南風弱 波高0.5m AM5:30~PM1:00

[ 写真は省略済 ]

----------仕掛け詳細----------
竿 自作竿−170
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン3.5号 10m 
チヌバリ5号 1本バリ


鯛やアジはエラを取って保存しています

[三国」 中潮 満潮05:06 10cm
          干潮09:53  3cm

<Yao艇同行>
■餌  沖アミ 3Kg
   真鯛     6尾[20 〜40Cm]
   チダイ    5尾[25 〜35Cm]
   大アジ    2尾[33〜42Cm]
   青ハタ    1尾[   〜35Cm]

「オヤッ、今日は珍しく早いですね〜」
が、Yao艇の朝の挨拶。
今日の私はやる気が違う。それもそのはず、ゴールデンウィーク中の釣果全部合わせても二桁に行かないので、欲求不満がつのっている。 5時に出船して、5時半には45mダチにアンカーリングを終わえてしまった。潮がトロトロと動いていて良い感じに見える。 今日は真鯛狙いなので、フロロカーボン3.5号の10mのハリスを取り出してセット。第1投目は基本通り、ハリス長分底を切り、ビシの位置は35m。 2〜3分後に上げてみたら刺餌が残っている。そこで再度同じ棚を取り、竿を置こうとしたらアタリが出た。上がってきたのは30cm程度のチダイだったので抜き上げた。 そして、再度投入して周りの様子を見ていたら、竿先が突っ込んでいる。これは良い引きをするので大事に巻き上げたら、40cmはゆうに越す大アジだったのでタモで取り込んだ。 その次の投入後に、もう1本の竿の準備をしていたら、ビシが底に着いたままになっていたので、棚まで上げようとしたら魚が釣れていた。そいつは高級外道の青ハタで、4投で3目達成。 その後、真鯛も釣れだし、大型はこないものの35cm程度が良く釣れてくれました。 ところが9時頃走錨してしまい、ポイントを外してからはポツリ、ポツリになってしまいました。でも、全体としては好漁でしたね。

 5月 3日 富山西湾沖 (富山) 曇り 南より強風 波高1.5m AM6:30~PM2:00


極貧果でした

強風の向かい風時には
エンジンの馬力がもう少し欲しい

■餌  サンマ短冊・サバ短冊+四割タコベイト
   カサゴ    1尾[  〜28Cm]
   ホウボウ   1尾[  〜28Cm]

今日は外海の鯛狙いは海況が悪く無理なので、富山湾の鬼カサゴ狙いだ。
いつものポイントでの1投目に、底ダチを取った瞬間にアタリがあった。巻き上げの途中のグン、グンとした引きは良型鬼に違いないと喜び勇んでいると、あと5mのところでバレてしまった。 腐っていると、そこへYao艇が登場。彼は昨日三国沖で鯛の大釣りをし、今日は3連荘にもかかわらず元気一杯、沖へアカムツ狙いに行ってしまった。
私の方はそれからはアタリらしいアタリもなく、ただただ時間が過ぎてゆくのみです。やっとホウボウが釣れた頃より、南の強風が吹きだし、アッという間に波が高くなった。 これはイカンと帰り仕度をしていると、Yao艇がスッ飛んで帰って行くのが見える。こちらも何とか帰港して事なきを得た。
二人で食事をしながら2時間ほど釣り談義をしていると風が治まってきたので、懲りもせず釣り再開。カサゴを1匹釣ったが、相変わらず渋い。 2時頃に南風が再度強まり、逃げ帰るという繰り返しで、この日はおそまつに終了。

 5月 1日 福井嶺北沖 (福井) 曇り 北風 波高1.0m AM7:30~AM10:30

[ 写真は省略済 ]

----------仕掛け詳細----------
竿 自作竿−170
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
自作天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン4.0号 6m 
チヌバリ5号 3本バリ
回転ビーズM使用


赤潮とニゴリのダブルパンチでした

<Yao艇同行>  
■餌  沖アミ 1Kg
   チダイ    2尾[24 〜26Cm]
   ホウボウ  1尾[   〜29Cm]

福井嶺北沖でアンカーリングしての真鯛釣りの解禁日だ。
やる気満々で出船すると、まずニゴリが広がっていた。これは九頭竜川のニゴリでしょうがない。 このニゴリを避けて沖にどんどん出て行くと、こんどは海が真っ赤になっているではないか・・・。血の海の中を走っているようで、気色が悪い。 どうりで他船はいないはずだ。これを避けて南下して行くと、職漁船が数隻集まっているので釣果を聞くと、みんな手を横に振るばかりだ。 でも、ここは比較的水がきれいだったのでアンカーリングすることにした。
どうせ釣れないだろうと、バカにしての第1投目にアタリがあり、クンクンと結構引くではないか。取り込んでみれば、外道のホウボウだ。
その後は全く音沙汰が無い。刺餌の沖アミが付いたまま上がってくる。そんな事が小1時間も続くと嫌になってくる。もう止めようかなと思った頃に、タイミング良くチダイが1匹釣れた。
それでまたズルズルと続ける・・でも釣れない・・やっとチダイを1匹追加できたので、今日は早上がり。

 4月25日 富山西湾沖 (富山) 曇り 南よりの風 波高1.5m AM8:00~PM1:30

[ 写真は省略済 ]

----------仕掛け詳細----------
竿 自作竿−170
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
自作天秤 40Cm
ハリス フロロカーボン4.0号 2.1m 
オーナー細地ムツ18号2本バリ
回転ビーズL使用


釣れない原因は水温の低下でしょう
北陸地方の山沿いは雪でしたよ

<Yao艇同行>
Yao艇はタラを釣っていました
 
■餌 サンマ短冊+四割タコベイト  沖アミ
   鬼カサゴ   1尾[   〜39Cm]
   カジカ      1尾[  〜38Cm]
   カサゴ     1尾[  〜29Cm]

私は難行苦行の釣りは嫌いなので、天候の回復するのを待って、遅くの出勤。そのおかげで倶利伽羅峠の新緑を堪能することができた。いつもは暗いうちに通過してしまうので気が付かなかったが、深緑と薄緑のコントラストがきれいだ。
現地に着いてみれば、南西風が結構強い。ドリーを上げるのに海中に手を突っ込むと、非常に冷たい。これは苦戦するなーと感じながら出船。前回に釣れたポイントを流すも、鬼からは音沙汰が無い。 もう1本の竿に沖アミを付けて入れてみるも、そのままで、餌取りすら活動していないようだ。1時間も流した頃に、やっと ゴクッ! という当たりがあり、うまく竿に乗った感触があった。 水深75mの底から巻き上げる途中、30m付近で再度締め込みがあったので鬼だと思ったが、普通?のカサゴだった。でもこれでボーズはまぬがれた。
それからまた2時間の沈黙があり、場所変え後やっと釣れたのも鬼ではなくて良型カジカだ。その後も長〜い沈黙が続き、これではイカンと、やけくそでシーズン初期に攻めた根掛かりポイントへ移動。 ただ、今日は風と潮の関係が良く、糸が立てやすいのがせめての救いか。ここで仕掛けを底に落とした瞬間にガク、ガクッ!とした当たりがあり、途中抵抗しながら上がってきたのは嬉しい写真の1匹でした。 でもその後はまた沈黙続きなので、あきらめて沖上がりをしました。
  2時間に1尾・・・今日はお魚さんは定休日でした・・・

 4月18日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南よりの風 波高1.0m AM6:00~AM11:30

美味しそうです

----------仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−240
Adoventure電動VS500AT−S
道糸 PE4号 200m
自作天秤 40Cm
50号シャベルビシ
ハリス フロロカーボン4.0号 6.0m 
チヌバリ5号 2本バリ
回転ビーズM使用


ーーーメバル仕掛けーーー
幹糸3号 ハリス1.2号 
金メバル10号 7本バリ
ーーーーーーーーーーー


<Yao艇同行>
Yao艇は60Cmのヒラメを釣っていました
転んでもただでは起きませんね〜
 
■餌 沖アミ 冷凍ゴリ 冷凍アジ
   真鯛      1尾[   〜30Cm]
   キジハタ    1尾[  〜28Cm]
   メバル     5尾[20〜29Cm]
   マトウダイ   1尾[  〜30Cm]

今日ほど不本意な釣りをしたことはない。先日のメバルの塩焼きがあまりにも美味しかったので、再度福井嶺北沖へ。
大型メバルを一網打尽にするつもりの胴突き7本のメバル仕掛けを昨日作り、それに冷凍ゴリを付けて投入。 ところが全く反応がない。しかたがないのでオミヤゲ用のチダイでも釣ろうと6mハリスの天秤フカセ仕掛けを入れても沈んで行かない。 ウン???と思って振り返れば、スクリューに巻きこんでいるではないか。最近鬼カサゴ用の短い仕掛けばかり使用していたので、油断してしまった。 エンジンをボート内に引き上げて、やっと巻き込んだ糸をはずしたが、今度はエンジンが掛からない。 日本海の真ん中でエンジンがかからないのに釣りを続ける勇気が無いので、今度はエンジンと格闘だ。結局、なんだかんだと朝の時合を無駄にしてしまった。 不本意はそれだけではない。まず、チダイ狙いの天秤フカセ仕掛けに釣れたのがキジハタ、その次が良型メバル・・・。 不本意なのでソイでも釣ろうと、胴付1本バリ(チヌ7号)に冷凍アジを付けて入れれば、良い引きで上がってきたのが30Cmの真鯛・・・。 ウ〜ン、ということで再度メバル仕掛けを入れたのに、釣れたのはマトウダイ・・・。あほらしいのと風が出てきたのとで、お昼前に沖上がりをしました。
     なかなか理想の釣りはできませんね〜。

 4月11日 富山西湾沖 (富山) 曇り 西から北風弱 波高0.5m AM6:30~PM1:30

鬼の背掛かりです

----------仕掛け詳細----------
竿 自作竿−170
Adoventure電動VS500AT−S
道糸 PE4号 200m
自作天秤 40Cm
オモリ 60号
ハリス フロロカーボン4.0号 2.0m 
ハヤブサ金ムツ16号 3本バリ
回転ビーズL使用


鬼カサゴ釣りで、
早朝はあまり良い結果はでませんね〜


<Yao艇同行>
■餌 サバ短冊・サンマ短冊+四割タコベイト・沖アミ
   鬼カサゴ   6尾[25〜40Cm] 
              他外道 カジカ 4尾 

道中の散りかけの哀れな桜をめでながら、頭の中は大型の鬼で膨らんでいる。昨日は福井の旬のメバルも食したことだし、今日は鬼カサゴを食したいとのことで富山湾へ。
今日もあまり潮は動いてなさそうだなと思いながら、鬼カサゴの仕掛けを自作の竿にセットした。折れた竿や古い竿の部品を使用して製作したもので、ジギングにも使いたいと思っている。 早く釣れた時の感触が知りたいのだが、そんな時に限って魚は釣れてくれない。しょうがないないのでアマダイ仕掛けの竿をもう1本出すも、根掛かりの連発だ。 最初の獲物は小さなカジカ、これは放流。そうこうしている内に鬼の魚信が出たのは9時前後。嬉しい35cm級が釣れてくれた。それからはポツリ、ポツリと鬼とカジカが交互に釣れてくれたが、中型が多い。 圧巻は午後になって、そろそろ竿仕舞いを考えている頃、当たりがあり、巻き上げにかかると非常に強い。これはデカイ!と、ポンピングでやっとのことで上げて見れば写真のとおり、 釣りバリが背中に掛かっていただけでした。でもこいつは40cmありましたよ。これで納得して沖上がりです。

 4月10日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南西弱 波高1.0m AM7:00~PM0:30

今日の釣果

----------仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−240
Adoventure電動VS500AT−S
道糸 PE4号 200m
自作天秤 40Cm
シャベルビシ 60号
ハリス フロロカーボン4.0号 6.0m 
チヌバリ5号 2本バリ
回転ビーズM使用



ダブルで・・・
■餌 沖アミ 冷凍ゴリ 冷凍アジ
   フクラギ   3尾[40〜42Cm] (イナダ、ハマチ)
   ソイ      2尾[31〜33Cm]
   メバル    2尾[20〜24Cm]

ベラ、ベラ、ベラ・・・どれだけ釣ってもベラばかりだ。とにかく、コン、コン、コンと良い当たりがあれば、間違いなくベラとは情けない。 早起きして福井までメバル釣りに来たのに、潮が動いていずに大苦戦を強いられている。試しに沖アミを一粒落として見れば、ボートの真下にゆっくりと落ちて行くではないか。 相棒のYao艇はさっさとこの場を見捨てて、沖に行ってしまった。こちらは2時間ほどやって、メバル2尾とソイ1尾だけだ。
そこへYao艇よりTEL。
「フクラギが入れ食いですよ〜。」
スッ飛んで行って見れば、沖の70mラインに大船団が形成されている。皆、ジギングでフクラギ釣りをしているではないか。 私はジギングの道具を持ってないので、天秤フカセで狙うことにした。ところが、小魚を追っているフクラギは動きのない沖アミなぞ見向きもしてくれない。 Yao艇は熱血ルアーマンをしているが、こちらは退屈なだけだ。そこで電動の巻上げを最低速にして、沖アミに動きを与えたら、すぐに竿が海中に刺さった。ドラグが滑ってなかなか巻き上げることができません。  スワッ! 大鯛か?と思いましたが、取り込んで見ればフクラギの2本掛けでした。すぐに1本追加して、フクラギは3本も釣れば十分なので、その後メバル釣りに戻るも、最後までメバルは相手をしてくれませんでした。

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