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  5月27日 福井嶺北 (福井)  完全フカセ 天秤コマセ釣り 曇り 波高0.5 AM6:00~PM1:30

乱獲です
写真はクーラーの一部ですが
もうひとつの餌用クーラーにも
入れて来ました



---完全フカセ仕掛け詳細クリック---



完全フカセで深42mなのに
道糸の出が18m程度でもアタルという
珍しい経験をしました
ズボ竿の方は15mでアタリ続けたので
50号のビシ仕掛けと道糸だけの仕掛けの差が3mしかない・・



チダイも今産卵期なので
眞子・白子目当てなら
真鯛とそう大差はありませんね
ただ、眞子・白子を大事に取り出すために
さばくのに時間がかかります



ガンドの腹身の刺身も食べてみましたが
若干脂の乗りに欠けました
でも、さっぱり派にはイイかも
今晩「竜田揚げ」にします


[中潮 満潮6:07 干潮8:58]
  
■餌  沖アミ3Kg
      真鯛       7尾[30〜41cm]
      チダイ     63尾[20〜32cm]
      ガンド・フクラギ 2尾[46〜68cm]=ワラサ・メジロ
      メバル       1尾[  〜23cm]
      カサゴ      3尾[18〜20cm] 
 水深42mでアンカーを打ったのは7時過ぎ。 それまで岸寄りでメバル釣りをしていたが芳しくなく、あきらめて真鯛釣りに変更。
 例のごとく船団から離れて、単独のアンカーリングだ。 アンカーロープがなかなか伸びない。 潮が全く動いてないようだ。
 大型真鯛を予想して、ハリス6号、伊勢尼12号の仕掛けで始めた。 一流し目は様子見で、水深の倍の84mまで流してみると、刺し餌がきれいに盗られている。 それよりも困ったのは、仕掛けがボートの真下から上がってくることだ。
オモリも付いていないのに、これには参った。 これで今日の苦戦を覚悟したほどです。
 真鯛の棚をさぐるために、二流し目は50m(ほとんど底ぐらいだろう)で仕掛けを回収して見ても、刺し餌が全く無い。
 だが釣りは分からない!
 その次の流しは31mでわずかにスプールの回転が早くなったので、巻き上げたらチダイが1尾くっついているではないか。
実はここで釣れなかったら、水深60m近辺に移動しようと思っていたのだが、もう一流しをすることに。
 28m流したところで、「ジャ〜ツ」とスプールが力強い回転をした。 それと同時に「ピッピッピー」とリールが警告音を出した。 私のリールはシーボーグのレッドで、上位機種みたいにカシャンとクラッチが自動では入らぬ。 自力でクラッチを入れ、合わせも入れた。 強い引きに道糸が引き出される。 それを巻き上げる。
引き出される。 また巻くといったことを繰り返しているうちにフッと手応えがなくなってしまった。 仕掛けを回収して見ると、恥ずかしいことにハリのスッポ抜け。
この時点では、バラしたのは乗っ込みの大鯛と思っていました。
 反省は後回しで、ハリを結び直して再度流し込むと、またも27mで同様のアタリ。 「今度は逃がさんぞ」とこちらも力が入る。 数分間のやりとりで・・ウ〜ン?   大鯛も引きが強いのですが、潔よいところもあり、水面近くでは腹を上にしてポカリと浮かぶことが往々にしてあるのですが、こいつはいつまでも糸を引き出します。  顔を見る前に正体が分かりました。 石川ではガンド、関東ではワラサ、関西ではメジロです。
 やや小ぶりなのをもう一本追加した後は、真鯛、チダイ混じりで22m近辺で入れ食いとなってきました。 真鯛は目の下一尺程度のオスが多く、大型は出ませんでしたが、白子が嬉しい。
 またズボ竿もだしましたが、15m棚でチダイがダブル、ダブルと釣れ続き、完全フカセ竿の方も11時頃よりはチダイのダブル、トリプルとなってしまいました。
 結果、乱獲が祟り、自宅へ帰ってからの処分に困り、親戚、知人に配るのに大変な思いをしました。

  5月20日 富山西湾沖 (富山)  鬼カサゴ釣り 晴れ 弱い西風 波高0.5m AM6:30~PM1:00

う〜ん 50cmUPは難しい

----鬼カサゴ仕掛け図詳細クリック----


上陸後、〆て計ってみたら残念ながら
48cmしかありませんでした
しかし、重量では私の過去最大でしょう
シーズン最後にいいのが釣れました


もちろん刺身で食しましたが
真冬のものより虹色の脂が少なく
プリプリ感も若干劣りましたが
身肉の甘みは十分でした
胃袋は竹の子、ワラビと煮付けましたが
鬼ヒレで出汁を取ったので
期待どおりの美味さでした

明日は「鬼茶づけ」で楽しみます
肝キモも大きいものが入っていました
これは「茶碗蒸し」にする予定


上がり際にキスも試しましたが
これはまだ少し早かった

[若潮 干潮4:37 満潮11:03]
■餌  カタクチイワシ・冷凍ホタルイカ・沖アミ
      鬼カサゴ    2尾[38〜48cm]=自己タイ記録
      キス      1尾[  〜25cm]

 真鯛の乗っ込み真っ只中だが、今月1日の最初の真鯛釣りで白子を味わってしまったので、どうも気乗りがしない。 それよりは名残の鬼カサゴ釣りをしようと富山湾に向かった。 家族からも鬼コールが出たのも理由。 私自身も今頃に鬼を狙ったことが無く、活性は?食味は?と興味があったことも事実だ。
 朝一は例のごとくアマダイ釣りを試してみる。
水深50mで第一投。 底に着くや否やにもう当たりが竿先に出た。 あまり引かないので、小さなアマダイかと思ったが、これは良型キス。
次の当たりもアマダイではなく、23cmの小鬼カサゴだ。 こいつには、「アマダイの餌に飛びついて来るオマエが悪い! 大きいのが釣れたら放流してやるが、釣れなかったら食うからなー」と因果を含ませてイケスに放り込む。
この後はたまに沖トラギスがつれるだけで、アマダイは食わず。
 結局、8時でアマダイは見限り、本命の鬼カサゴ釣りに変更。 先バリにカタクチイワシ、エダスに蛍イカを付けて様子を伺うことにした。
 二投目に底ダチを取り直した時に、フッとした竿先を押さえ込むようなアタリが出たので、ワンテンポおいて訊き合わすとグングンと引いてくる。 大事にやり取りして、タモにおさまったのは38cmの中型鬼カサゴ。
カタクチイワシを一飲みにしていた。
 かくして小鬼はイケスから解放され、必死に底に向かって泳ぎ去りましたが、それを見送る私としては、カラ揚げが逃げ去るように見え、惜しく思えたのも本音でした。
 ハイライトとなったのは11時過ぎ。 当たりが遠いので、油断をして早目の昼食を取っていました。 水深は105m、糸フケが相当出たままですが、こちらは食事に夢中。 でも何か違和感を感じて、一応再度底ダチを取り直そうとしたときに魚信が出ました。 引きから鬼カサゴとは分かっていたが、左手で竿を持ち、竿尻を腹にあて、電動巻上げ。 右手で食事を続けながらの、横着至極の対応。
 ところが浮かして見てビックリ。 大鬼が大口を開けているのはいいが、ハリが上唇の中に少しひっかかっているだけだ。 あわててタモ取りして事なきを得ました。 記録物の50cmオーバーかと思いましたが、激しく暴れて計測させてくれません。 この今シズン最大の大鬼で、今日は納得釣行となりました。
 次から心置きなく真鯛を狙います。 

  5月 7日 福井嶺北 (福井)  天秤コマセ釣り 小雨 波高0.5 AM6:00~PM2:30

クーラーの中


-----今日の仕掛け詳細クリック-----


完全フカセも流して見たのですが
上潮は北から南へ、底潮は南から北へ
つまり仕掛けがUの字に流れました
結果、ボート下に戻って来て
集まっているチダイに捕まり
おもしろくないのですぐに止めました
完全フカセでチダイを釣ってもね〜ェ


このチダイでつみれと薩摩揚げを
作りました
なかなか美味にできましたよ
アラで出汁を取った鯛めしも
家族に評判が良かった


[中潮 干潮7:19 満潮12:48]
  
■餌  沖アミ2Kg
      チダイ    30尾[21〜34cm]
      キジハタ    1尾[  〜35cm]
      メバル      1尾[  〜25cm]
      カサゴ     2尾[17〜18cm]
      大アジ      3尾[33〜39cm]
      フクラギ    2尾[43〜46cm]=イナダ・ハマチ

 真鯛の乗っ込みポイントに来て見れば、何やら黒い影が多数・・・ワ〜オッ!
イルカの群れが泳ぎ回っている。 時々豪快にジャンプも・・・。 これでは釣りにならない。 でも、彼らの方が先着しているので文句も言えまい。
 ここから少しでも離れようと別の場所に向かって走っていたら、魚探に反応が出たので、試しにメバルサビキを入れて見た。 底に着く前に止められて、ググ〜ッと引き込まれる。 巻き上げて見ると、大きなアジがボートべりで激しく抵抗していたが、抜き上げる前に1.0号のハリスを切って逃げて行ってしまった。
40cm前後の大アジにはメバル用サビキでは太刀打ちできず、その後もプツプツ切られ、結局、取り込めたのは3尾だけ。
 あきらめて完全フカセをやろうと、別の場所でアンカーを打った。 だが、それと同時に雨が落ちてきた。 雨合羽を車に置いて来ているので、どうしようもない。
このまま戻ってもどうせ濡れるのだからと、かまわずに釣りを始めたが、今の時期の雨は冷たい。
フカセ仕掛けを二流しをしたが、我慢がきかず9時で敗退。
 車の中で暖房をつけ、服を乾かして、雨合羽を着てリベンジに再度沖に向かったのが11時頃だ。
 またも魚探に反応を見つけたので、今度は天秤フカセの仕掛けを入れて見ると、25cmもある金メバルが釣れてきた。 これで気が変わり、ここでアンカーリングをすることに。 つまり乗っ込み鯛をやめて、メバル狙いに変更です。
 ところが何の因果か、メバル狙いのコマセ餌にチダイやフクラギが集まってしまい、入れ食いとなってしまった。
 でも、釣れないよりは何でも釣れる方が楽しい・・・と言うことで、最後までチダイを釣り続けました。

  5月 1日 福井嶺北 (福井)  完全フカセ 晴れ 波高0.5 AM6:30~PM1:00

今日の釣果


---完全フカセ仕掛け詳細クリック---


真鯛は嬉しいことにオスで
白子を両腹に持っていました
シンプルに塩焼きで食しましたが
白子は本当に美味ですよね〜


干物状態の沖アミは沈みが悪く
なかなか仕掛けと同調させれませんでした
それでもこの釣果なら良しとしましょう


今日の福井嶺北沖の鯛釣り船団は
水深51mの私よりもはるか沖合いでした
浅場への乗っ込み本番には
もう数日かかるかも知れません
 
 
■餌  沖アミ3Kg
      真鯛      1尾[  〜40cm]
      カサゴ     1尾[  〜18cm]
      フクラギ    2尾[44〜47cm]=イナダ・ハマチ

 今日は三つのミスをした。 一番目は竿掛けを忘れたため、ズボの竿が出せなかったこと。 二番目はカゴフカセ用のカゴを忘れたため、選択が狭まり、完全フカセ一本勝負となってしまったこと。 ここまではいい、何とかなる。
 どうにもならなかったのは、3番目のミスだ。 肝心の餌の沖アミが、去年の11月に買って、数回予備餌として持ち歩いていたが、結局使用せずに自宅の冷凍庫に半年間眠っていたのを持って来たのだが、これが大失敗。
 沖で解凍してびっくり。 沖アミがカルビーカッパエビセン状態で、干物になっているではないか!! 水分が抜けてしまっているのだ。 外見は四角いブロックのままなので、気がつかなかったのだ。 私はエビセンでビールを呑むのが好きだが、福井の鯛もはたしてエビセンが好きだろうか??
 でも、無いものねだりはできないので、これを撒いてみた・・・海水に浮いたままで、沈んで行かぬ。 潮も動いてなく、ボートの横に漂ったままだ。
 そこで仕掛けを準備する前に、海水を汲んで餌バケツに入れて応急措置。
エビセンが水分を吸うまで、お茶を飲んで臨時休業だ。
 戦闘開始は7時半、大鯛狙いでハリス6号、ハリは伊勢尼12号を選択。 困ったのは刺し餌に適当なものが無い。 クズの中のちょっとマシなやつを付けて仕掛けを流してみると、上潮はほとんど動いていないが、底潮は緩いが少し流れているといった状況だ。
 釣れないという状況ではないと思うが、餌が餌だけに、半信半疑で流し返していると、突然スプールが走った。
「干物好きの馬鹿鯛もいた!」
と喜び勇んだが、巻き上げ途中に走られてフクラギ(イナダ)と気が付きガックリ。
 11時頃には潮もしっかりと動きだし、フクラギと40cmの雄真鯛を追加し、意気上がったが、お昼頃に大鯛らしき魚とのやりとりの途中でバラシてしまい、意気消沈。 でも、鯛はこれからです。

  4月 8日 能登外浦沖 (石川)  サビキメバル釣り 晴れ 南風弱 波高0.5m AM6:00~PM1:30

最大27cmと最小16cmの比較


27cmのメバルが3尾いました
一家3人分、素焼きにして、熱々の内に
能登の鹿頭(地名シシズと読む)の
カネヨの醤油をかけて食べるのが
美味ですね〜

実は私はこの日は大漁だったんです
能登のSotoji氏にメバルを進呈したら
お返しに、シイタケ、ワカメ、行者ニンニク
等を頂き、晩にさっそく食しました
旬の食材ばかりで、酒を呑み過ぎますね〜
■餌  自作メバルサビキ・蛍イカ
      メバル    28尾[16〜27cm]他・小型リリース6尾
      カサゴ     2尾[16〜22cm] 
 旬のメバルが食べたさに早起きして、6時過ぎに竿を出した。 ところが、潮が無茶苦茶速く、おまけに潮と風がクロスしている。 糸を立てようと、スパンカーとエンジン操作に気を取られると根掛かりを誘発し、竿の操作に注意していると、スパンカー操作がおざなりになり、すぐにポインントから外れる始末だ。 水深20mで、倍の40号オモリまで重くして、何とか凌ごうと悪戦苦闘。
 魚探にはメバルらしき影が映っているのに、手も足も出ない。
自作のサビキも合わなかったのか、8時過ぎまで2尾の貧果だ。
 ところがこの後、除々に潮が緩んで来て、ポイントが直撃できるようになると共に、メバルの食いが上向いてきた。
 サビキも緑のサバ皮オンリーから、透明なサバ皮との混合に変えたのが良く、食べ頃メバルが一荷で釣れるようになってきた。
 食いが最高潮に達した9時半頃には、6本バリに6尾という、パーフェクトも達成して、意気がおおいに上がる。 釣れてくる型も大型、中型、小型とまちまちだが、下バリには小型が多いのがおもしろい。 これは自然界の法則で、餌の取り易い上層に大型が浮いている証拠だ。
 そんな祭りも陽が高くなる10時半には収まり、以降は泣かず飛ばずの状態に陥ってしまった。 11時頃に深場に移動して、蛍イカでのソイ、カサゴ狙いに切り替えたが、小型のカサゴ2尾追加したのみでした。 

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