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11月26日 観音埼沖 (石川)  曇り 南西風弱  波高0.5m  AM7:00~PM1:00


-----真鯛仕掛け詳細クリック-----

真鯛は深場に移動しつつありますね

ウマズラは肝がパンパンで美味でした

<Yao艇に合流>
■餌  沖アミ 2Kg
     真鯛     1尾[  〜35Cm]
     ウマズラ  1尾[  〜30Cm]
     丸ソーダ  3尾[37〜38Cm]
     アオリイカ 6尾[15〜24Cm]

 今年最後のアオリ釣りをしてから沖に行き、真鯛釣りでのんびり過ごそうとの予定。 ところが、アオリの竿納めのシャクリに彼らが反応してくれ、7時から8時半までの1時間半で6杯も乗ってきた。 型もまずまずだ。 1日やればきっと十数杯にはなるだろうが、食べる分は確保したので、すぐに沖へ移動。
 いつものポイントにアンカーをかけ、釣り始めるも餌盗りばかりで真鯛の気配が無い。 餌盗りはウマズラと12〜13cmほどの小鯛の混成軍だ。 1時間ほどで根負けして、アンカーを上げてもっと沖に移動。
 水深56mで再度アンカーリング。 ここでもソーダやウマズラが邪魔をして、釣りをさせてもらえない。 でも、丸ソーダは鬼カサゴ餌にキープ。 やっと中型の真鯛を釣り上げたのは、お昼過ぎの沖上がり直前だ。

11月23日 富山西湾沖 (富山)  曇りのち晴れ 無風 波高0.5mベタ凪 AM7:00~PM1:00

[ 写真は省略済 ]

----鬼カサゴ仕掛け図詳細クリック----

鬼釣りにはまだちょっと早いのかも?

この鬼は刺身に造りましたが
脂が乗り、虹色に光っていましたよ


<Yao艇に合流>
■餌  沖アミ サバ短冊
     鬼カサゴ   1尾[  〜32Cm]
     真鯛     2尾[20〜23Cm]
     キダイ    1尾[  〜31Cm]

 アマダイを狙っているのに、手の平程度の真鯛の子が邪魔をする。 3匹目のキダイにいたっては良型で31cmもある。 でも外道は外道だ。
 アマダイ釣りを見限って、鬼カサゴ釣りに移動したのは8時45分頃。 アマダイは先日食べているので、今日はどうしても鬼カサゴが食べたいのだ。
 私はこのリレーが多いので、アマダイ仕掛けと鬼カサゴ仕掛けは半分共有していて、ハリと餌を変えれば良いようにしてあるので楽だ。
 でも、鬼は今日も私に冷たく、ポイントを順番に叩いて行くも、1時間以上音沙汰無しだ。 10時過ぎ頃にYao艇より電話が入り、状況を喋っている時に竿先が叩かれた。  すぐに電話を切って聞き合わすと、嬉しいことにうまく乗ってくれた。 引きですぐに鬼カサゴと分かったが、大きさも分かり少々ガッカリ・・・。
タモも使わず抜き上げて、写真撮り後に計測すると32cm。 中の小といったところだが、久し振りの対面で結構嬉しかったですね〜。

11月20日 富山西湾沖 (富山)  曇りのち晴れ 無風 波高0.5mベタ凪 AM7:00~PM1:00

今日の釣果です

-----アマダイ仕掛け詳細クリック-----

アマダイもこれぐらいの型になると
結構良い引きをしますね〜

R社のAdoventure電動VS300は
小さくてLTにピッタリですね
電動としても、手巻きとしても使え
結構重宝します
巻き上げ力は若干足りないが
ポンピングで補えます


<単独釣行>
■餌  沖アミ サバ短冊
     アマダイ   2尾[26〜44Cm]
     カサゴ    1尾[  〜25Cm]

 タフネスYao艇がアオリイカの祟りの腰痛でリタイヤ・・・という事で、単独釣行となった。 朝一番は例の如くアマダイを狙い、日が高くなったら鬼カサゴ釣りの予定で出船。
 性懲りもなく、ライトタックルの40号オモリで、水深70〜80mに沈める。 一投目こそアタリも分からないまま、餌盗りの餌食となってしまったが、新しく沖アミを付けて、再度底へ送り込む。  底ダチを取って、竿掛けに置き、周囲を見渡していたら、大きなアタリで竿先が揺れた。 竿を手持ちにして、アワセがわりの手巻きで5〜6回巻いたが、時々ドラグが滑る。  ハリ掛かりを確信して、横着者の私はすぐに電動の巻上げに切り替えたが、魚の力に負けてカラ回りをしている。 しかたなく、ポンピングをして巻き上げ、取り込んだのは写真の44cmの立派なアマダイで気を良くした。 その後、小型のアマダイを追加するも、餌盗りが多くて、思うようには行かぬ。
 そこで9時になったのを機に鬼カサゴ釣りに移動。 周囲のボートは皆メダイ狙いをしているのに背を向け、ただ一人鬼狙いをするも、アマダイ釣りよりももっと苦戦を強いられ、3時間でカサゴ1尾のみという体たらく。 鬼よりも先にサバフグに餌を盗られてしまうのだ。  たまに釣れてくるが、放流。 毒が無いことは知ってはいるが、顔つきで食す気になれぬ・・・。
 帰ってからのアマダイの酒蒸しを楽しみに、午後1時過ぎに納竿。

11月19日 観音埼沖 (石川)  小雨〜曇り 西〜北西風強  冬型気圧配置  AM7:30~PM12:30

-----真鯛仕掛け詳細クリック-----

真冬なみの忍耐と寛容の釣りでした


<Yao艇に合流>
■餌  沖アミ 2Kg
     真鯛     3尾[20〜23Cm]

 今の時期にはちと早い冬型の気圧配置となり、気温がいっきに下がってしまった。 それに加えて、この日は潮が全く動かず、沖アミ餌がボートの真下に落ちて行くという情けなさ。 当然なすすべもなく、小鯛3尾という惨敗でした。
 こんな日は家で寝ているのが正解です。

10月28日 福井越前沖 (福井)  曇り 南東風弱 波高0.5m AM6:00~PM12:00

釣果の一部


-----呑ませ仕掛け詳細クリック-----

今日使用のタックル
竿 改良真鯛50号−255
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m

今は小アジ餌の調達が楽ですね
30分もあれば充分です

青物はボートの上でエラを取り
〆て血抜きをするんですが
ボートが血だらけになります



<単独釣行>
■餌  アミエビ1/2ブロック
     ガンド    2尾[67〜68Cm]ワラサ、メジロ
     フクラギ  1尾[  〜45Cm]イナダ・ハマチ
     キジハタ  8尾[30〜38Cm]

 サビキに小アジが連なって上がってくる。 それも餌に手ごろな大きさだ。 こんな日はどうやってもうまくゆくような気がして、もうヒラメを2〜3枚釣ったような錯覚を起してしまう。 それもそのはずで、今日は呑ませ一本勝負のつもりで、アミエビ一ブロックしか持ってきていないのだ。
 最初の獲物は、7時過ぎに釣れた中型のキジハタだった。 潮まわりをして、元気な小アジに替えて再投入するも、音沙汰が無い。  そこで、底ダチを取り直した瞬間に、ガク、ガクッ!としたアタリが来、その次には竿がいっきに絞り込まれてしまった。 大ビラメだろうと瞬間思い、こちらも負けずに竿を起して、底を切ろうとするが、ほとんどリールが巻けない。  竿でためて我慢をしていると、スプールが逆転して、糸が引き出される。 ここで青物と分かり、強引に電動巻き上げと、手巻きを併用して対処した。  先日と違い、今日の竿は改造してあるとはいえ50号の真鯛竿で、素材はアモルファス・ウィスカー(昔は名竿だった)なので心配が無い。 きれいな曲がりで耐えている。  初めは巻いただけ引っぱり出されたが、その内こちらが優位になり、どんどん巻き上げる。 途中、数度の抵抗はあったものの、浮かしてからは一発でタモ入れを決めた。
 2匹目のガンドも全く同じで、先程の繰り返しだった。 違うのは、正体が分かっているので、私の方に余裕があったということだろう。
 8時半頃には青物のフィーバーも終わり、あとは中型キジハタオンリーになってしまったので、少し早いがお昼に沖上がり。 心残りはヒラメが釣れなかったことだが、青物の引きを堪能したことで良しとしましょう。

10月16日 観音埼沖 (石川)  曇り 北東風やや強 波高0.5m AM9:00~PM12:00

折れた竿、リールとその犯人です
メジャーを忘れてきていたので
〆た後、自宅での計測です
おそらく現場では70cmを
超えていたでしょう・・・


-----真鯛仕掛け詳細クリック-----


今日使用のタックル
竿 自作15号ー180ソリッド無垢
R社のAdoventure電動VS300
道糸 PE3号80m
天秤 30cm
ビシ オモリ35号
クッションゴム 2.0mm−1m
ハリス 4号9m 1本バリ


LT(ライトタックル)もほどほどにしないと
今日みたいなひどい目に会います


実は私はここのポイントは真鯛しか
釣れないのだと思い込んでいました




<単独釣行>
■餌  沖アミ 1.5Kg
     真鯛     2尾[20〜38Cm]別途1尾放流
     ガンド    1尾[  〜69Cm]ワラサ、メジロ

 自作のLT竿(ソリッド無垢ー約15号程度で長さ180cm)をポンピングしながら真鯛の40cm弱を取り込み、次の投入をした。 イケスの真鯛を今晩どうやって食しようかと思案していた矢先、いっきに竿が海中に突っ込んだ。  竿先ではなく、竿の半分以上が没しています。 ヘナチョコ竿にしても、これはすご過ぎる! スプールが逆転して、道糸がいっきに出てゆく。 竿掛けから何とか外し、手持ちにして耐えようとするが、すごいパワーだ。 私はこの時点では大鯛だと思い込んでいました。 大鯛なら長続きせずに、そのうちに弱るだろうと楽観していたのです。   そして一瞬の中休みがあったので、リールを巻いてみようとしたら、奴は又ものすごいパワーを発揮したのです。 私は必死で竿を抱え込んだ瞬間、
               ”バキッー!!
と、ものすごい音とともに竿が手中から消えうせてしまいました。 一瞬何が起こったのか分かりませんでしたが、小型の電動リールが足元に転げ落ちました。
急いで飛びつき、両手で押さえます。 危ないところで、電動のコードが無ければ今頃、海の中へさようならだったでしょう。 自作の手持ちのリールシート部分が真っ二つに折れて、リールも外れ飛んだのでした。 しかし私も、獲物を逃がしてなるものかと、リールを両手で持ち耐えるのですが、まだジリッ、ジリッと糸を引き出します。  初めて知ったことですが、竿の弾力が無いと、リールなんてものは無力なものなんです。 どれくらい時間が過ぎたのかは覚えてはいませんが、奴も少し弱り、走りのパワーも落ちてきました。 そこで、折れた竿の上部を、マルチテーブルの穴に差し込み、何とか凌ぐことができるようになりました。  そこで、電動の巻き上げと手巻きを併用してみましたが、それでも糸は出ることはあっても、巻くことはできず、リールがギュイーン、ギュイーンと悲鳴を上げるだけです。 そこでリールを右手で持ち、左手で道糸を引っ張りアシストしたら、何とか少しずつ巻き上げることができるようになりました。  もうこの頃には青物と分かっていましたので、「お前は絶対逃がさないからなー」と叫びつつ、この重労働に耐え抜き、タモ取りしたときには、精も根も尽きましたね〜。

10月15日 観音埼沖 (石川) 雨  南東風強 波高1.0m AM9:30~PM12:30

呉越同舟のイケスの中、
黒く見えるのはアオリイカです

-----真鯛仕掛け詳細クリック-----


完全に秋のシーズンに突入です
真鯛やアジならLTで充分なのですが・・


<単独釣行>
■餌  沖アミ 1.5Kg
     真鯛    8尾[24〜41Cm]別途2尾放流

 南東の風が緩んだ9時半頃に、アオリ釣りを中断して、沖に出た。
狙いは真鯛で、この時期は大型は難しいが、数は揃えることができる。
 しかし、ポイントに着いて、仕掛けを入れてみたら、潮が無茶苦茶速く、35号のビシでは糸が斜めに出て底取りが難しい。  LTなぞとシャレてみても、棚が分からないのでは、しょせん釣りにはならぬ。 でも、このタックルしか持って来てないので、無いものねだりはできない。  まして、この小型電動リールにはカウンターも付いていない。 相当吹き上がることを予測して、10mハリスなのに、最初の棚は底から5mに設定。  そのおかげで、餌盗りの餌食となってしまった。 今日の餌盗りの正体は、手の平ほどの小鯛だ。 たまに間違ってハリ掛かりしてくるが、即放流。  30分ほど試行錯誤していたら、真鯛の棚がつかめるようになり、30〜40cmの型だが、入れ食いになってきた。  この、キス竿程度の硬さの短竿に、世界最弱の電動リールでは中々獲物は上がってはこず、必ずポンピングが必要だが、これがまたおもしろい。  手返しということでは疑問もあるが、これはこれで楽しく、当分、このタックルで臨もうと思う。
 3時間で10尾釣り、手の平サイズの2尾は放流して、キープしたのは塩焼きサイズから目の下一尺までの8尾でした。

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