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 9月23日 福井嶺北沖 (福井) 曇り 北風弱 波高0.5m AM6:00~PM1:00

青ハタの顔と私の顔の大きさを
比べてください
真鯛は38cmなんですよ

---五目仕掛け図詳細クリック---

竿 改良ヒラメ50号−255
リールAdoventure電動SS500AT−S
道糸 PE4号 220m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1m
ハリス フロロカーボン4.0号 6m 
チヌバリ5号 2本バリ

<Yao艇同行>
■餌  沖アミ3Kg 
     真鯛      3尾[25〜40Cm]
     チダイ    15尾[20〜31Cm]
     キダイ     1尾[  〜20Cm]
     アジ      7尾[25〜35Cm]
     青ハタ      2尾[35〜47Cm]
     フクラギ    1尾[  〜42Cm]イナダ・ハマチ
     サワラ     6尾[40〜45Cm]10尾ほど放流

 「久し振りに真鯛五目をやりましょうよ。」
と、Yao艇にメールを送ったのが、一昨日。
 2投目で真鯛、3投目でアジ、4投目で青ハタ、5投目も青ハタ、6投目はチダイと真フグとわずか30分で五目達成。
5投目の青ハタにいたっては、48cmの超大物だ。写真を見てもらえれば分かるが、奴の顔と私の顔の大きさがほぼ同じ。真フグは一瞬キープしようかとも思ったが、一応放流。
 その後、アジとチダイが飽きない程度に釣れてくる。あいだにフクラギが釣れたり、サワラが釣れたりと結構楽しい。ところが10時過ぎ頃から、サワラ一辺倒になってしまった。 こいつは釣れても、巻き上げの途中にハリスを切って逃げてしまう。私もそんなに好きな魚では無いので、取り込んでもほとんど放流した。 仕掛けだけが痛む、好まれざる訪問者だ。
 底を狙えばウマズラの餌取り、棚を上げればサワラの猛攻、にっちもさっちもいかない釣りとなってしまった。
この間隙を縫って、真鯛を3枚釣り上げたのは、奇跡に近いのではと自画自賛しています。 

 9月18日 福井越前沖 (福井) 晴れ 南風 波高1.0m AM6:30~AM8:30

沖釣り初挑戦Nakamae氏
みごとソイをゲット

---呑ませ仕掛けU図詳細クリック---

竿 改良ヒラメ50号−255
リールAdoventure電動SS500AT−S
道糸 PE4号  220m
ハリス フロロカーボン 7号
ハリ 伊勢尼13号・12号

トリプルサルカン使用
捨糸 ナイロン4号
オモリ 60号

根魚釣りの基本は
底をしっかり取ることですね
例え、どれだけ根掛かりしようが・・


<Nakamae氏同行>
釣果 ソイ 1尾[  〜40cm]

その他小アジ多数
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ     1尾[  〜51Cm]
     キジハタ   1尾[  〜35Cm]
     小アジ    多数[10〜18Cm]

 今日のゲストは沖釣り初挑戦のNakamae氏だ。
できれば凪の日が良かったのだが、生憎南風が強く、海面が波立っている。まずはいつもの餌釣りからだ。テトラの近くで魚探を覗けば、反応がすごい。二人でセッセと小アジ釣りに専念すると、すぐにイケスは満タンになってくる。彼にリールに慣れてもらうために、何時もより少し多めに釣った。
 それを持って沖のポイントに向かうが、波があるため、前席の彼にシブキがかかり、スピードが出せない。何時もの倍の時間をかけてたどり着いた。
 まず最初の流しでアタリをとったのは私で、35cm程度のキジハタを取り込んだが、彼は底どりがうまくできずに、まずは根掛かりで仕掛けを失った。
 次の流しでは、根掛かりを恐れて、しっかり底を攻めてなく、私に怒られる。凪の日ならばゆっくり教えてやれるのだが、今日は波があり、操船と自分の釣りで私の方も手が離せない。
 でも次の流しで二人同時にアタリがきたが、彼の方はビックリ合わせで残念無念のスッポ抜け、私の方はしっかり食い込ませて、50cm強のヒラメをゲット。
 この頃から風が強くなり、潮まわりのたびにボートの中に波が入ってきて、せわしない釣りとなってきた。こんな時にかぎってGPSの調子が良くなく、なかなかポイントに入れない。
 だが、8時すぎ頃に彼にアタリがきて、うまくハリ掛かりさせて取り込んだのは写真の良型ソイです。  よかった〜〜!
 その後、風がおさまらないので、残念だが早上がり。

 9月12日 福井越前沖 (福井) 晴れ 北〜南風 波高1.0m AM5:30~AM10:40

セルフタイマーで撮影しました
結構難しかったですね


--------呑ませ仕掛け詳細--------
竿 改良ヒラメ50号−255
リールAdoventure電動SS500AT−S
道糸 PE4号  220m
ハリス フロロカーボン 7号
ハリ 伊勢尼13号・12号

トリプルサルカン使用
捨糸 ナイロン4号
オモリ 60号


この日は9時頃から北から南風に変わり
海面がアッと言う間に波立ちました
こんな時、スパンカーが重宝します
スカンカー無しでは糸が立ちません
バックギヤ流しでは水が入ります


7号ハリスも5号ハリスも
ヒラメの歯に触れれば同じですね



<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ     2尾[53〜60Cm]
     キジハタ   6尾[25〜35Cm]
     小アジ    15尾[16〜19Cm]

 「65cmのヒラメをゲットしました。」
朝一番に来る電話はロクなのがない。例によって私をあせらすYao艇よりの電話だ。
 今日は大ビラメ狙いなので、ハリスはフロロの7号という、恥も外聞も無い仕掛けを選択している。
 最初の獲物は、結構変わった引きをしたので何かと思いきや、親バリと孫バリにそれぞれキジハタがついており、一度に2尾のハプニング。私がヒラメのための遅合わせをしている証明みたいなものだ。その後、アタリが途絶えて、無駄な時間だけが過ぎ去って行く。
 このままではYao艇に自慢されるだけだと、腐りかけていた時にやっと本命のアタリがきた。引きから60cmはあると思い、大事にやり取りをして取り込んだのは、写真のヒラメです。
メジャーを当てると、思惑どおりの寸法だ。 撮影時に、こいつは嫌がり、あの強い尾ビレでタモワクを一打されてしまい、アルミの枠がいとも簡単に折られ、網が枠から半分ほど外れてしまった。でも、良型ヒラメが釣れた嬉しさに、タモのひとつやふたつと、さほど重大に考えずに、釣りの続行です。
 大きめのアジを付けて、底に下ろすやいなや、またもやヒラメのアタリです。そう何匹も釣れると思っていなかったので、アワをくってしまいましたが、力で底を切って勝負です。途中、何度も突っ込まれ、ドラグから糸を出したり、竿でためたりとしながら、何とか浮かして見れば、大きい〜〜〜!!
先程のヒラメの一回り大きく、ゆうに65cm以上はあるでしょうか・・ここでハタと気が付きました・・どうやって取り込むの???
タモは壊れており、助けを求めようにもYao艇ははるか彼方だ。しかたがないので、ヒラメに刺激を与えないように、左手で竿を支え、右手でタモを直しにかかります。これは、泥棒を見つけて縄をなうようなものでした。タモ枠に入れたあとから、パラリ、パラリと網目が外れてうまくゆきません。この間5分ほどでしょうか、大ビラメは悠々とボートの横で泳いでいます。
このままではどうにもならないので、私は意を決して、ヒラメの口を海中より上げ、エラノ中に指を入れて持ち上げようとしました。だが、魚体に触れるか触れないかで、奴は尾ビレで水面を一叩き、アッ!と言う間もなく、7号ハリスを切り、さよならです。 その後、タモを応急処置で修理し、もう1枚ヒラメを釣りあげましたが、今日も悔しい釣りでした。

 9月 4日 福井越前沖 (福井) 曇り時々小雨 北風弱 波高0.5m AM5:30~PM1:00

ヒラメはなぜか嬉しい

--------呑ませ仕掛け詳細--------
竿 改良ヒラメ50号−255
リールAdoventure電動SS500AT−S
道糸 PE4号  220m
ハリス フロロカーボン 5号
ハリ 伊勢尼13号・12号

トリプルサルカン使用
捨糸 ナイロン4号
オモリ 60号

越前沖には青物が回遊していますね
それに見合った道具が必要です
Yao艇は翻弄されたそうです

でも、私は青物よりヒラメが好き・・・

<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ     2尾[53〜63Cm]
     キジハタ   6尾[28〜41Cm]
     小アジ    15尾[16〜19Cm]

 先日折った竿のバット部を使用して、新しい竿を一本作った。昔愛用していたが、今では長すぎて使用せずに、 お蔵入りとなっていたDaiwaの真鯛竿[50号ー3m60]を切って、そこにつなげるようにした。全長2m55で55調子の非常に腰のある理想の竿ができたので、早く使ってみたくてたまらず、うずうずしていた。
 そんなところへ、「週末は越前のヒラメ狙いでしょう」というメールがくれば否応はない。とにかく、この竿は大ビラメを想定して作ったからだ。
 小アジ餌も順調に釣れたので、沖のポイントへ向かった。今日も風が無く、スパンカーは無用の長物だ。30cmほどのキジハタがすぐに食ってきて、この竿の初獲物となった。 その後2尾追加して、7時20分頃にひときわ強い締め込みが来て、取り込んだのは53cmのヒラメだったが、この竿にはまだ余裕があった。
 10時頃より、釣れない時間帯が続いたので、岸近くへアオリイカの様子を見に行ったりと、時間つぶしをして、沖に戻ったのは12時半頃だ。
 Yao艇もあまり釣れていそうにはないので、期待せずに大きめのアジを付けて投入した。底に着くやいなや、アタリがあったが、食い込ますためにジッと我慢の子だ。 キジハタなら根に入られるがしょうがない。そっと聞き合わすと、やっぱり根掛かりのようだ・・・竿を折ったことも忘れて、大きくあおると、奴は動いた。重量感のある引きで、竿が満月のようになっている。 綺麗な曲がりだと自画自賛しながらのやりとりです。途中何度も締めこまれたが、それに耐えて取り込んだヒラメは、今期最大の63cmでした。

 8月28日 福井嶺北沖 (福井) 曇り 北東風弱 波高0.5m AM5:30~PM1:00

Yao艇に自慢してます

--------呑ませ仕掛け詳細--------

<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ     1尾[  〜57Cm]
     キジハタ    5尾[25〜38Cm]
     青ハタ     2尾[40〜41Cm]
     小アジ    14尾[16〜18Cm]

 台風16号の行方が気になるが、前線が下がっており、こんな時は太平洋側は大荒れになるが、日本海側は北東風で凪ぐことが多い。昨夜のYao艇の提案で、今日は初めての場所をやってみることにした。予備知識やデータも何も無いので、どうなることやら・・・。
 Yao艇は真鯛狙い、私は呑ませ一本でスタート。餌の小アジはテトラ際で入れ食いで、まずは一安心。ついでに餌木をシャクって見れば、胴長9cmぐらいの可愛いアオリイカが釣れてきたので、半分呑ませ、半分餌木ingの時間割を作成。
 そして、沖にやみくもに走るも根が見当たらない。しょうがないので、定置網の沖で胴突き二本バリに小アジを2尾つけて入れてみた。なぜここで投入したかというと、定置網を止める基礎部分によくキジハタが付くからだ。 仕掛けが底に着くやいなに小さなアタリがあった。何か分からないので、じっくり食い込ませて合わせたら、すごい引き込みがきた。なかなか底が切れないので、これは大ビラメと喜び勇んで、電動の巻上げは使わずに、手巻きで大事に応接する。 水深は38mなので、そう苦痛ではない。途中、何度も強い締め込みがあったので、夢々疑いもせずに上げて見たら、何とデッカイ青ハタが2尾付いているではないか。ヌカ喜びをしてしまったので、胸中複雑な気持ちになった出足だ。
 その後、根を見つけ、キジハタを追加するも型に不満があったので沖に移動。そこを流していると、そこそこの引きが来たが、朝一番に騙されているので、キジハタの連だろうと思い、強引に電動で巻き上げたのが57cmのヒラメでした。
心の準備が無かったので、あわを食いタモ掬いに一度失敗してしまったが、何とか取り込みました。
 その後10時になったので、アオリイカ釣りに変更しましたので、そちらの方は餌木ing速報に載せてあります。

 8月22日 福井越前沖 (福井) 曇り 無風〜北風弱 波高0.5m AM5:00~PM12:20

今日の本命です


--------呑ませ仕掛け詳細--------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
ハリス フロロカーボン 5号
ハリ 伊勢尼13号・12号

トリプルサルカン使用
捨糸 ナイロン4号
オモリ 60号

Yao艇は60cmを頭に本命ヒラメを
4尾も乱獲していました

<Yao艇同行>

 哀れなPASIFICPHANTOM BG70S
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ     1尾[  〜58Cm]
     キジハタ    8尾[30〜38Cm]
     ソイ      1尾[  〜26Cm]
     マトウダイ  1尾[  〜25Cm]
     小アジ    26尾[16〜18Cm]

 メダルラッシュのオリンピックや熱闘甲子園に背を向けて、
ただひたすら趣味の釣りにうつつをぬかすような非国民は私とYao艇ぐらいだろうと越前沖に出てみれば、ロシナンテさん、ピラニアさんと他にも結構いた。
 ここでは呑ませでキジハタやソイ狙いが定番だが、私とYao艇はひたすらヒラメ狙いだ。 旬は外れるが、小型ボートでは冬場の日本海外海は無理なので、夏から秋に狙うのもしょうがない。だが今日は朝からベタ凪になり、潮も動かず、スパンカーなどは何の役にも立たずに苦戦した。 ヒラメ狙いは、根の外れから根の上を通り、外れまで流す。または根のふちを意識して流すようにすれば確立が高い。根を直撃すればキジハタが多くなる。でも、今日みたいにボートが流れなければお手上げなのだ。
 あまりに暇なので竿を竿掛けに置いて食事をしていたら、竿先がガガ〜ンとはでに揺れた。あわてて竿を取ろうとしたが、両手がふさがっていたために遅れてしまった。竿を起こした時には魚はすでに根の中だ。 単に根掛かりならば手で道糸を持って切るのだが、魚が付いていることは分かっているので、竿をあおって根の中から出してやろうと考えたのがあさはかだった。  瞬間、パキッ!の音も高らかに、私の一番新しいジギングロッドが哀れなことに・・・。
 予備竿で釣りを続行して、生きアジも残り3尾となり、そろそろ終了を考えているとき、やっときてくれました。 小さなアタリから一転、底へ底への力強い引きは、まぎれもなく良型のヒラメです。これぐらいの型になれば、最初から最後まで抵抗しますのでおもしろいですね〜。  こいつを取り込んですぐに、晩酌に間に合うようにサッサと沖上がりです。

 8月13日 富山西湾沖 (富山) 晴れ 南風弱 波高0.5m AM5:00~AM11:30


---------呑ませ仕掛け詳細---------
竿 自作 50号ー170
リール  Adoventure電動VS300
道糸 PE3号  100m
オモリ 50号
ハリス フロロカーボン 5号
胴突き1本バリ仕掛
ハリ 丸セイゴ16号

小アジより先に子カマスが食ってきます

<単独釣行>
■餌  アミエビブロック 
     キジハタ    4尾[25〜35cm]
     小カマス    30尾[14〜17Cm]干物用

 朝一番、餌の豆アジ釣りから始めるが、これが釣れずに子カマスばかり釣れてくる。これを餌にしても良いのだろうが、何かその気になれない。最初は払い落としていたが、結構良い型のも混じっているので、干物用にクーラーへ放りこんだ。
 何ケ所場所替えしてもカマスばかり、やっと五ケ所目で子アジが釣れてくれたので、それを20尾ばかり持って沖に向かった。今日の目標は、魚スキ用のキジハタの調達だ。
 今の時期外国産の松茸が出てくるので、クーラーをガンガンかけて鍋をつっつくのがまたいい。鯛スキも美味だが、根魚の魚スキもいけるのだ。
 ところがこんな時に限って魚は釣れてくれない。最初は意気込んで手持ち竿でやっているが、あまりに釣れないのでついつい竿掛けに置いてしまう。そうすれば当然根掛かりが多くなり、なお釣れなくなるという悪循環に陥る。
 それでも魚スキが食いたさに粘り、何とかピンポイントで4尾釣り、喜んで沖上がりをしました。
  魚スキは言うに及ばず、子カマスの干物も絶品でしたよ

 8月11日 福井越前沖 (福井) 晴れ 北風強 波高0.5m AM5:00~AM11:30

[ 写真は省略済 ]



今日は悔しいので、
仕掛け詳細は省略です




<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     キジハタ   11尾[28〜39Cm]
     子カンパチ  2尾[18〜20Cm]
     小アジ    15尾[14〜18Cm]

 ガッ、ガッガツ・・・のアタリにそっと聞き合わせをすると、グゥィ〜ン、グゥィ〜ンとものすごい引きが来た。 必死で竿を起して巻き上げにかかるが、底にへばりつくような力強い引きに、なかなか底がきれない。それでも何とか4〜5mは巻いただろうか、余裕がなくて良く分からない。 これは間違いなく大ビラメの引きだが、竿が海中に突っ込み、どうにもできない。根魚用にドラグを硬めに絞めてあるためだ。何とか左手一本で支えて右手でドラグを緩めてやると、じりっ、じりっと糸を引き出して行く。 2〜3分そんなやりとりを繰り返して、
”よし、取れたかも知れない!”
と、思った瞬間、フッと手ごたえが無くなった。
 仕掛けを回収する間も、虚脱感でいっぱいだ。5号ハリスがカミソリで切ったようになっていた。おそらく、大ビラメの歯にハリスが触ったのだろう・・・。
    悔しくて、今日はそのまま沖上がりをした。 

 8月 7日 富山西湾沖 (富山) 晴れ 北風弱 波高0.5m AM4:30~AM11:30

ケータイのデジカメで撮影しました
320万画素あれば充分使えますね


---------呑ませ仕掛け詳細---------
竿 DAIWAインターライン30号−240
リールAdoventure電動SS500AT−S
道糸 PE4号  220m
オモリ 50号
ハリス フロロカーボン 5号
胴突き1本バリ仕掛
ハリ 丸セイゴ16号

小アジ餌の調達は早朝に限りますね

<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     キジハタ    8尾[25〜38cm]
     小アジ    11尾[12〜17Cm]南蛮漬用

 未明の国道8号線は大型トラックで溢れている。そんな中で、ボートを積んだ自分の車が混じって走るのは、我ながら滑稽な気がしないでもない。 でも、先週の釣果が本物かマグレかを確認しなければ・・・ということで、2週続けて富山湾へ。
 現地に着くと、Yao艇はもうとっくに準備が終わっており、サッサと出航して行ってしまった。私も急いで準備して、外のテトラの際で餌の豆アジ釣りを開始した。 この時間帯なら間違いなく豆アジはサビキに鈴なりに釣れてくる。15分ほどで餌を調達し終わり、沖のポイントに向かった。
 豆アジの上唇にハリをかけ、水深65mの底へいれるやいなや、ゴク、ゴクッとしたあたりが出た。一呼吸置いて聞き合わせをすると、うまくハリに乗った。 電動の低速で巻き上げて取り込んだ最初の獲物は、30cm程度のキジハタだった。
 ところが、幸先は良かったのだが、あとが続かない。近くにいるYao艇も釣れないとボヤいている。どうも潮止まりのようだ。 1時間ほど忍耐の時間を過ごしたが、その後はポツリ、ポツリと釣れてくるが中型のキジハタばかりで、先週のように鬼カサゴや青ハタが食ってこない。 他のボートはヒコーキを使っての曳き釣りでフクラギ(イナダ・ハマチ)を釣っている。その後、鬼カサゴを釣ったYao艇にいたってはキス釣りに行ってしまった。 私も浮気心が芽生えたが、じっと我慢の子で呑ませを続けるも、昼前までの釣果はキジハタオンリーという、ちょっと寂しい結果で沖上がりをしました。
      でも今の時期はチョー暑いですね

 7月31日 富山西湾沖 (富山) 晴れ 北東風弱 波高0.5m AM5:30~AM11:30

良型が揃いました
クーラーの蓋の長さは53cmです


---------呑ませ仕掛け詳細---------
竿 自作 50号ー170
リール  Adoventure電動VS300
道糸 PE3号  100m
オモリ 60号
ハリス フロロカーボン 5号
胴突き1本バリ仕掛
ハリ 丸セイゴ16号


小アジの呑ませ釣りで鬼カサゴが
釣れますよ

<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 石ゴカイ
     鬼カサゴ    1尾[  〜38cm]
     キジハタ    3尾[30〜42cm]
     カサゴ      1尾[  〜40cm]
     青ハタ      1尾[  〜35cm]
     キス       7尾[17〜23cm]
     小アジ   約30尾[14〜18Cm]

 小アジ釣りをしていて、ちょっとポイントがずれたら小カマスが釣れ、それをそのまま底に置いておいたら何かが食ってきたがスッポ抜けてしまった。 もう一度底に落としたら、今度はハリ掛かりした。巻き上げるとキジハタが見えたが、サビキの細ハリスを切って逃げて行ってしまった。私の方は熱くなり、 呑ませ仕掛けに替えて底に落とすと、すぐにキジハタが釣れてきたが、生意気にもサビキのハリが口の中にあった。さっきからのは同じキジハタということだ。
 これで自尊心が満たされ、キス釣りに転向したがあまり食いが良くない。そこへYao艇よりTEL。
「キジハタが入れ食いですよ〜」
 すぐにスッ飛んで行き、小アジを付けて70mの底に落とすと、グッッ、ググ〜ッと生き餌特有の当りがあり、取り込んだのは42cmの良型キジハタ。
 次の投入では底から上までずっと結構引く。浮かして見れば、あこがれの鬼カサゴではないか!! タモで丁寧に取り込みながら、つい口元がニヤリとした。
 この後も何やかんやで大カサゴも釣り、クーラーが満タンになったので魚の鮮度も考え、11時半に早上がりをしました。  

 7月24日 福井越前沖 (福井) 晴れ 南西風強 波高0.5m AM5:00~AM11:30

ヘッヘッヘ〜

--------呑ませ仕掛け詳細--------
竿 PASIFIC PHANTOM BG70S
Adoventure電動SS500AT−S
道糸 PE 4号  220m
リーダー フロロ7号 3m



ハタ類だけなら回転ビーズで充分ですが
大型ヒラメも意識してトリプルサルカンを
選択したのが正解でした

<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 
     ヒラメ      2尾[55〜56Cm]
     キジハタ    6尾[25〜38Cm]
     ソイ       4尾[35〜50Cm]
     マトウダイ   2尾[35〜40Cm]
     小アジ   約40尾[14〜18Cm]

 鯛とキス釣りばかりでは能がない。
ちょっと飽きてきていたところで、Yao艇と意見が一致・・越前で根魚を狙うことにした。
 現地に到着したのはまだ薄明るい頃、Yao艇よりも早かったのは、やる気の証拠。
 朝一番の小アジ釣りは、いつもと違う初めてのポイントで試してみる。 これが正解で、サビキのハリの数だけ釣れて来る。小さいのはイケスに、大きいのはクーラーに放り込み、アッというまに餌の調達が終わってしまった。
 そこへYao艇より電話がきて、アミカゴを忘れたので小アジが釣れないとのボヤキ。こちらは入れ食いと答えるとスッ飛んできたので、サビキを付けたままのアミカゴを渡して、そのままGPSを頼りに沖に向かった。
 ここは去年の秋いらいなので、ポイント付近の根をじっくりと観察してから、小アジを付けて第一投。 すぐに生き餌特有のガツ、ガツとしたアタリがあったが、我慢し過ぎて根に入られて終わり・・・、次は合わせが早過ぎてスッポ抜けと、なかなか調子に乗れない。
 3度目の正直は、底にへばりつくような引きで、大事に取り込んだのは写真左手のヒラメ。私にも学習能力はある !!
メジャーを当てると、55cmの食べ頃サイズが嬉しい。包丁で〆て、血抜きもして、ついでにエラも取り去り、クーラーへ放り込んで今日の目的はほぼ達成だ。
 こんな日はやることなすことがすべてうまく行き、流しかえるたびにキジハタや大型のソイ、マトウダイが釣れてくる。こんな時はスパンカーに感謝、感謝だ。
9時頃に再度強い締め込みがあり、すぐにヒラメと分かったので、手巻きで応対したのが、写真右手の56cm。
 釣り過ぎてもいけないので11時過ぎに沖上がりをしたが、クーラーは満タンに・・たまにはこんなこともねッ。

 7月19日 富山西湾沖 (富山) 曇り時々小雨 南風強 波高0.5m AM6:00~PM2:00

[ 写真は省略済 ]


---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.5号
 競技用キス9号 2本バリ


甲イカはキス用天秤の先にハリス1mで
トトスッテを結んだだけの仕掛けでした


<Yao艇同行>
■餌  アミエビブロック 石ゴカイ
     キス      16尾[17〜24Cm]
     メゴチ      5尾[20〜23Cm]
     小アジ    74尾[14〜18Cm]
     甲イカ     1杯[胴長14Cm]

 今週は鮎釣りでもと思っていたら、梅雨前線が活発過ぎて、手取川は赤ニゴリで増水している。石川県はそうでもないのだが、新潟と福井では川が氾濫して大変なことになっている。
 海も外海に面したところは時化ているので、富山湾でキスを釣りながらマゴチを狙うことにした。
 朝一番はテトラの前で、サビキで餌の小アジを釣る。これが以外におもしろく、近所のお土産用も含めてたくさん釣ってしまった。小さいのはイケスへ、大きいのはクーラーへ放り込んでいったが、またたくまに両方一杯になった。
 このアジを持ってヒラメポイントへ飛んで行くも空振りで、1時間無駄にしたのはいつもの事だ。
 次はキスを釣りながら、マゴチ用の捨て竿も出して、両面作戦をとることに・・・。実は先週、地元の顔見知りの釣り人に、丸々と太った大きなマゴチを2本見せつけられていたのだ。
Yao艇にも1本釣れていたので、今度は私の番のはずだと力も入ろうかというもんだ・・・でも、今日のマゴチは誰の相手もしてくれず、歯形さえもつけてはくれない。
 情けなくコチにも振られ、今日は1日小物釣りに終始してしまったが、ちょっと試しにトトスッテを入れて見たら甲イカが釣れてきたので、新規開拓のネタになるかも?

 7月11日 福井嶺北沖 (福井) 雨〜晴れ 北風弱 波高0.5m AM8:30~PM2:30

雄、雌揃いました

沖上がりがいっしょになった、なごやんさん
偶然に同じような大鯛を釣っており
二人揃って記念撮影です
彼も今日の労働仲間でした
真面目に働いた報酬でもあり、
めでたし、めでたしの1コマです


----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1m
ハリス フロロカーボン4.0号 6m 
チヌバリ4号 2本バリ



この雌真ダイは産卵が終わっていました
産卵後の荒食いかも知れません
餌盗りが消えてしばらく
棚は底からハリス長+1mでした

今は水深30m前後の浅場が良いですね


<Yao艇同行>
■餌  沖アミ3kg
     真鯛      3尾[25〜71Cm]
     チダイ     1尾[  〜25Cm]
     大アジ     1尾[  〜35Cm]

 それは突然やって来ました、竿先が海中に・・と書けば格好いいのですが、実は見てなかったのです。
 大漁節のYao艇が2時頃、「おさきに〜〜。」の言葉を後ろにして沖上がりをして行きました。 それに比して、私は大貧果。私にしては珍しく、延長戦へと突入したのですが、ライバルがいないとやる気がしない。 あきらめモードで魚探をはずしていました。何気なく竿を見ると、竿がありません。いえ、竿の半分、胴の部分まで海中に没してしまっています。 あわてて竿を起したのですが、ドラグがすべって糸が出てゆくばかりです。  そんな中でも、竿を片手に携帯電話を取り出します。もちろんYao艇に実況放送を入れるためです。 電話はつながったのですが、魚の引き込みが強く、片手では支えきれず、実況はあきらめて、とりあえず大物が釣れたことだけ伝えて切ります。  その後はこの大物との綱引きに終始しました。
 
 今日は勤労奉仕の日、肉体労働のため、スコップを持って家を出たのは朝3時半。大雨に加えて、時々稲妻が走る悪天候です。 稲妻が走ると暗闇の景色が一瞬青白く浮かびあがります。しかし現地に着いた5時頃には、雨も上がり、清掃日和となり、8時までの3時間、肉体労働を満喫しました。 なかには手を動かさずに、口ばかり動かす人も・・・人間模様の観察にはもってこいです。
 
 こういう事情で沖に出たのは日が高く昇ってからです。
昨夜のウネリが残っており、アンカーを打つ頃から船酔い気味です。 おまけに釣れない、暑い、筋肉痛と四重苦。
 お昼まで釣って、アジ1尾のみの極貧果。Yao艇は酔ったゲストを陸に送り届けたあとは、浅場にアンカーリングしています。 かすかに船影が見えていますが、どうせ釣れてないだろうと、たかをくくって状況を聞きもしません。
 そこへ電話がかかって来ました。
「入れ食いです〜、アッまた来ました!」
筋肉痛なぞとは言っておれません。急いでアンカーを上げて、移動です。泣きを入れて、Yao艇の横にアンカーリングさせてもらい、冒頭の結果と相成った次第です。取り込んだ真ダイは71cmと、私にとって今年最大の大物でした。
    しばらく富山に足を向けて寝ないようにしよう

 7月10日 富山西湾沖 (富山) 曇り〜雨 北東風弱 波高0.5m AM6:00~AM11:00

[ 写真は省略済 ]

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 3本バリ

今日はキスの食いが悪かった〜

<Yao艇同行>
■餌  青ムシ アミエビブロック
     キス      10尾[15〜24Cm]
     メゴチ     14尾[19〜23Cm]
     小アジ    46尾[15〜18Cm]

 今日の天気は不安定との予想なので、天気がくずれるまで小物釣りをして遊ぶことに。 でも、あわよくばヒラメか真ゴチを・・・ということで、まずは餌釣りから始めた。
 堤防の外のテトラの近くでサビキを入れたら、小アジがハリの数だけ鈴なりに釣れてくる。 中にはまあまあの型も混じり、30分ほどで50尾ほどになった。 魚の餌には7〜8尾もいれば良いので、あとは人間様の餌にするためクーラーに放り込んだ。 Yao艇はゲストを乗せてキス釣りをしているため、彼の分も調達した。
 Yao艇に小アジを渡した後は、キス釣りをしながら端物狙いの竿を一本出しておいた。 キスの食いは渋く、メゴチばかり釣れてくる。それを松葉におろしていると、釣りがおろそかになるがしょうがない。ついでにアジの干物も作った。
 30分もたった頃、携帯の呼び出し音が鳴った。嫌な予感が・・・。 案の定、あの声が、
「おかげ様でマゴチが、ハッハッハー」
   しまった ! 敵に塩を送ってしまった

 7月 4日 富山西湾沖 (富山) 曇り 北東風 波高0.5〜1.0m AM6:00~PM12:15

マナ板を艤装しました

---------キス仕掛け詳細---------
竿 自作 10号ー160
リール  PRIMAX1000番
道糸 ナイロン2号
中通し遊動天秤5cm
オモリ 12号
ハリス フロロカーボン1.2号
 流線7号 3本バリ

マナ板の裏に磁石を貼り付けて
動かないようにしてあります

<Yao艇同行>
■餌  石ゴカイ
     キス      22尾[15〜23Cm]
     メゴチ     11尾[19〜23Cm]

 朝一番は鬼カサゴを狙い、釣れなければピンギスを釣ってマゴチ狙いをすればいいと安易な考えで富山湾に向かった。
鬼は今の時期釣りにくい状況なのだが、食べたい一心から、せめて1匹だけでも釣れてくれと竿を出す。  過去の実績ポイントをすべて廻ったが、結果は根掛かりで仕掛けを5組消耗しただけでした。
 それなら真ゴチだとばかりにキス釣りに転向するも、釣れてくるのは皮肉にも良型が多く、ピンギスが釣れてくれない。
 しかたがないので釣りは置き竿にして、キスを開いてボート上でまたもや干物づくりに励みました。今日は酒を持ってきていないので、天然の塩味だけです。 せっせと開いてはイケスの中に放り込みます。そこから30分ほどで取り出し、ボートのオールの上に順番に並べて干しました。ついでにメゴチも松葉におろして、今晩のフライの準備も済ませます。
 こんな事をしていると置き竿の方は食い逃げされ、餌を盗られる事の方が多いのですが、でもポツリポツリと釣れてくれます。当然数は伸びません。
         こういう釣りも楽しいですよ〜♪

 7月 3日 福井嶺北沖 (福井) 晴れ 南風弱 波高0.5m AM5:00~PM12:30

[ 写真は省略済 ]

----------鯛仕掛け詳細----------
竿 DAIWAインターライン30号−270
HYPER TANACOM 400BDe
道糸 PE4号 300m
天秤 40Cm
Daiwa シャベルビシ60号
クッションゴム 2.0mm 1.0m
ハリス フロロカーボン4.0号 8m 
チヌバリ4号 2本バリ


ハリはチヌ4号も5号も同じような気が・・

<Yao艇同行>
■餌  沖アミ3kg
     真鯛      4尾[25〜40Cm]
     チダイ    13尾[21〜34Cm]
     キダイ     1尾[18〜22Cm]
     大アジ     3尾[30〜35Cm]

 今年はまだ大鯛にめぐり会えないでいる。どうも鯛の魚影が昨年と比較して薄いのだ。
 今日こそはと早朝出勤して、いつもの45mにアンカーをかけた。私がなぜ水深45mあたりに執着しているかと言えば、 ここでは、これより深くなればタイが多くなり、これより浅くなればアジが多くなるのでどちらもバランス良く釣りたいという横着者の考えなんです。  もっとも、ここ数日は30m前後で大鯛が好調らしいのですが・・・、でも数も求めるとなるとここになるんです。  今日の出足は良くなく、最初に釣れたのは30分ぐらい経た頃で、30cm程度の真鯛でした。  これぐらいの大きさでは竿先が少しは海中に没しますが、電動で巻き上げればあまり抵抗がなく、タモも使わず、そのままボートの中へ抜きあげてしまいます。  次はチダイとアジの一家できてくれ、今日もまずまずの様子。 その後もタイ系統が釣れてくれますが、どうしても40cmまでのものしか釣れません。  大鯛はハリを見るのかも知れないと、いつものチヌ5号から今日は4号に下げてあるのですが、むしろ飲み込まれるケースが多かったような気がします。
 良型真鯛を1枚釣ったら赤イカ釣りに変更予定でしたが、沖上がりの最後まで鯛釣りをしてしまいました。

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