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 9月19日 福井嶺北沖 (福井)  晴れ 東寄りの風弱 波高0.5m AM5:30~AM11:00

タモ取りです


-----真鯛仕掛け詳細クリック-----


この季節、真鯛は最後まで
いい引きをしますね

真鯛釣りはハリスが長ければ
長いほど確立が上がりますね


<Yao艇合流>
■餌  沖アミ 2Kg
     真鯛      1尾[  〜48Cm]
     チダイ     1尾[  〜30Cm]
     中・大アジ  5尾[26〜37Cm] *35cm超え1尾
     真サバ   1尾[  〜37Cm]

 弱い前線が能登上空に残っているため、降水確率の高い観音埼は止めて福井嶺北沖で真鯛釣りすることに。
 嶺北沖は久し振りなのだが、いつもの水深45mに行くも誰もいない??。 これは釣れてない証拠だな〜と思ったが、一応竿を出して見ることにした。
仕掛けを取り出すと、昨日使用したためにハリスのチモトがザラザラになっていたので結び替え。 だがその次は、中通しの竿を伸ばす時にPEラインが絡まり、結びコブとなって詰まってしまった。 これを直すのに四苦八苦、朝のジアイを30分も無駄にしてしまうはめに・・・。
 やっと釣り出すと案の定、餌盗りさえも懐かしいといった調子で時間が過ぎて行く。 場所替えを考えていた矢先に中アジが1匹釣れてきたので時計を見ると8時ジャスト。 そこでもう少し頑張ってみることにした。 数度の打ち返しの後、
ボーッと竿先を眺めていたら、わずかな揺れのあとに竿が半分海中に突っ込んだ。 竿を起こして、手巻きで対応して巻上げにかかる。 真鯛の三段引きをかわして取り込んだのは目測50cm、後計寸48cmの食べ頃サイズでした。

 9月18日 観音埼沖 (石川)  晴れ 南風強 波高0.5m AM9:00~AM11:30

[ 写真は省略済 ]


-----真鯛仕掛け詳細クリック-----



波気のある方が食いがたちますね

水深41mで10mハリスを使用
ビシの位置は27mでした



<Yao艇合流>
■餌  沖アミ2kg
     真鯛     6尾[23〜41Cm]
     大アジ     1尾[  〜35Cm]

 今日もアオリイカと真鯛とのリレー釣りだ。
実は昨日も同じコースだったのだが、完敗(Yao艇は目の下一尺を釣っている)してしまったので、リベンジに燃えている。
 沖に到着した頃より南の強風が吹きだしたが、1尾釣るまでは引き返さないぞと堅い信念で竿を出した。
 3投目までは餌盗りの餌食となり、なかなか思うようには行かぬ。 4投目の仕掛けを巻き上げて刺餌を付けようとしたら、手の平ぐらいの真鯛の子が釣れていたが、もちろん放流。 その後30cm前後が2枚釣れ、次には大アジも釣れてくれ、調子がでてきたが、南風が段々強くなってきて、波がボートの舳先をたたくようになってきた。 
 そんな時に竿先が突然海中に突っ込み、スプールから糸を引き出した。 
「大鯛だ!」と心で叫んで、竿を起して巻き上げた。 途中もなかなか良い引き込みをして上がってくる。 だが、ビシをつかんだ瞬間にフッと魚信が無くなった。
 これで熱くなり、帰るに帰れなくなってしまった。 
その直後に、Yao艇より電話が入り、風が強いので陸上がりしたとの連絡だ。
 私もこれで止めよう、これで止めようと泣きの2投目で左手の41cmが釣れたのは奇跡に近い!!!

 9月 3日 福井越前沖 (福井)  曇り 南のち北風弱 波高0.5m AM5:00~PM1:30

クーラーの上蓋に目盛りを・・



-----ヒラメ仕掛け詳細クリック-----



ヒラメがだんだん小さくなるような・・・
キジハタも今年は小さい
釣り荒れかな??


ヒラメはキジハタやソイよりも高い棚で
食ってくるような印象を私は持っている
したがって、胴突きの2段仕掛けを
多用しています
   上段に食ってくることが良くあります


<単独釣行>
■餌  アミエビ1/2ブロック 沖アミ1kg
     ヒラメ     1尾[  〜41Cm]
     ソイ      1尾[  〜33Cm]
     キジハタ   4尾[30〜35Cm]
     マトウダイ  5尾[32〜37Cm]*良型が多かった
     真鯛     3尾[18〜20Cm]*放流多数
     チダイ     1尾[  〜28Cm]

 カートップの釣りは3Kの釣りだと思っている。
      3K:危険 きつい 汚い (これも今では死語か?)
でも、これだけ入れ込むのには、それなりに良いところがあるのだろう・・。
 今日もその少ない良いこと目指して、越前に走った。
 ここでの目標は70cmアップのヒラメを釣ることなのだが、最近は逆に段々小さくなってきているような気が・・・。
 朝一番の餌釣りは、最近に無く上出来で、手ごろな大きさの小アジが簡単に調達でき、期待に胸ふくらませて沖に向かった。 ところが、朝のうちはベタ凪で、止まった場所からボートが動かず、流し釣りにならない。  当然苦戦で、マトウダイがだけがポツリ、ポツリと釣れるといった状況だ。 しょうがないので、過去のヒラメの実績ポイントを順番にたたいて行く。 近くに見えたミニボート2隻もどこかに行ってしまい、誰もいなくなった。 きっと皆釣れてないのだろう。
 でも9時頃、風が南から北に変わり、海面がザワつき始めた頃から、食いが良くなり、やっと本命のヒラメを1枚釣ることができた。 70アップはおこがましく、やっと40アップだが、何か妙に嬉しかったな〜。
 11時頃、呑ませはあきらめ、真鯛釣りに転向したが、手のひらサイズしか釣れず放流の繰り返しとなってしまい、掛かりどころの悪いものだけ持ち帰った。

 8月28日 福井嶺北沖 (福井)  晴れ時々曇り 波高0.5m AM5:30~PM1:30

コズクラを含むと7目釣りでした


-----五目仕掛け詳細クリック-----


■■今日のLT五目仕掛け■■
竿 自作15号−190
R社のAdoventure電動VS300
道糸 PE3号80m
天秤 30cm
パカットビシ オモリ35号
クッションゴム 1.5mm−30cm
ハリス 3号2本バリ
チヌバリ 4号

LT用にDAIWAのシャベルビシの
35号クラスが欲しい
メーカーさんお願い、作って〜


<Yao艇合流>
■餌  沖アミ 2Kg  アミエビ1/2
     真鯛      1尾[  〜30Cm]
     チダイ     8尾[22〜27Cm]
     中・大アジ  4尾[26〜35Cm] *35cm超え1尾
     キジハタ   1尾[  〜29Cm]
     タチウオ   1尾[  〜80Cm]
     カマス     8尾[18〜24Cm] *餌として使用、残りは干物用

 テトラの外で呑ませ用のアジ餌を釣ろうとするが、カマスしか釣れない。 30分もかけて、豆アジ2尾にカマス15尾ほどだ。 これを持って沖目指して、延々30分以上も走った。 ポイントに着き、アジ餌を下ろすやいなや根掛かり・・・。
 しょうが無いのでカマスにお出まし願う。 ところが食ってくるのだが、ハリ掛かりしない。 カマスが大き過ぎるのだ。 孫バリ仕掛けに替えて、やっと中型キジハタ1尾が釣れたが後が続かない。
 呑ませはあきらめて、また30分ほどかけていつもの水深45mの五目ポイントに戻ったのが9時半頃。 なごやんさんがいたので状況を聞くと、サバが多いとの返事だ。 今時期のサバは脂の乗りが悪いので、それを避けて、離れてアンカーリング。  今日もLT(ライトタックル)での五目仕掛けで挑戦。 1投目で中型アジが釣れ、次はチダイと出足は好調だ。 ひどい目に会ったのは、この後からだ。
 小さなアタリから巻き上げにかかったら、グングンとものすごい引きが来た。  こんなヘナチョコ竿ではなかなか耐えれない。 何とか四苦八苦して上げて見れば、タチウオだ! 枝バリに釣れており、モトスのハリは切られているではないか・・。  この後もタチの猛攻が続き、連続5回ハリスを切られ、取り込めない。 しばらくしてタチの群れが去るまで釣りになりませんでした。
 LTがもっとも本領発揮したのは、30cmの真鯛が釣れた時で、竿は絞り込まれ、電動の巻上げを止めてしまうというファイトぶりでした。 釣れた魚が10cm以上は大きく感じられますね・・・でも仕事は遅い・・・。

 8月27日 虻ケ島沖 (富山)  小雨のち晴れ 風弱 波高0,5m AM6:00~PM12:30

苦労の1尾です

-----キス仕掛け詳細クリック-----


<単独釣行>
■餌  青ムシ アミエビ1/2ブロック
     キス      3尾[22〜24Cm]
     コズクラ    1尾[  〜33Cm]ワカシ
     ベラ      6尾[18〜23Cm]キュウセン

 旧ホームグラウンドの虻ケ島には久し振りだったが、大苦戦を喫してしまった。朝一番はメバルを狙ったがスカ、それならカマスぐらいはとサビキを入れるも反応無し。  では、アオリイカの様子を見ようと2号の餌木をシャクルも、ついて来るのは餌木と同じぐらいの6〜7cmのイカではどうしようもない。  じゃ、呑ませ釣りでもやろうかと考えて、サビキで小アジを釣ろうとするが、30分で2尾釣れただけだ。 それを持って沖に行くも、1尾は根掛かりで失い、もう1尾もコズクラに横取りされてしまうていたらく・・・。  どうにもならず、キスでもと始めれば、キス1尾釣るまでにベラ5尾はは釣れて来る。 放流しても、放流しても入れ食いで、とうとう根負けして沖上がり・・・ウ〜ン・・・。 

 8月19日 福井越前沖 (福井)  曇りのち晴れ 南寄りの風強 波高1.0m AM5:00~AM10:00

釣果の一部です

-----ヒラメ仕掛け詳細クリック-----


今年の越前のヒラメは
去年に比べて10cmは小さい
でもヒラメは嬉しい


今日はネムリバリを使用しましたが
餌を盗られることがたびたび有り
ハリ掛かり率が悪かったですねエ〜





<単独釣行>
■餌  アミエビ1/2ブロック
     ヒラメ     3尾[40〜49Cm]
     ソイ      1尾[  〜46Cm]
     マトウダイ  4尾[33〜38Cm]
     中アジ   20尾[18〜22Cm]

 餌の小アジ釣りに苦戦するのは慣れた。 釣れないのでは無く、極端に小さい豆アジか、餌には大き過ぎて使用できない中アジが多いのだ。  それでも何とか確保して、沖に向かおうとした頃より、南寄りの強風が吹きだした。 一瞬、引き返そうかと思ったが、風の強さほど波が上がらなかったので、時間を掛けて慎重にポイントに到達。  スパンカーを張るとボートは風に立ち安定したが、潮廻りの時に波を被るので快適とは言いがたい。
 短期決戦を覚悟で、仕掛けを底に送り込むやいなやアタリが出た。 これは良型マトウダイで、餌の小アジを丸飲みしていた。  次の獲物は大きなソイで、底から中層まで凄い引きを楽しませてくれた。 でも、私の狙いは彼らではないので、「馬鹿も〜ん」と言ってイケスに放り込んだ。 今日みたいな日は早く本命魚が欲しいのが本心なんです。
 その本命魚の、底にへばりつくような引きが来たのは30分ぐらいたってからでした。 すぐにヒラメと確信して、大事に、大事に巻き上げて取り込んだのは、見た目も美味しそうな50cmほどでした。
 もう目的は達したので帰ろうかと思ったのですが、こんな日に限って食いが良くて、その後もマトウまじりでヒラメを2枚追加でき、なかなか帰れません。
 結局、餌切れの10時頃まで釣り続けてしまった私の方が「馬鹿も〜ん」だったかも・・・。

 8月18日 富山西湾沖 (富山)  曇り〜晴れ 北東風弱 波高0.5m AM5:00~PM1:00

[ 写真は省略済 ]


---呑ませ仕掛け詳細(回転ビーズ)---



LTの釣りは楽しいが、効率は良くない
まだまだ改良の余地はありますね



<単独釣行>
■餌  アミエビ1/2ブロック
     キジハタ    3尾[31〜44Cm]

 今日はLT(ライトタックル)呑ませをコンセプトに、竿はソリッド無垢の自作で、推定15号ー190といったところを使用。  この竿は、去年折った竿のガイドを廃物利用して作ったもの。 リールは世界最小のうたい文句のR社のAdoventure電動VS300、 お金が掛かるので道糸は巻き替え無しでPE3号、オモリ35号で挑戦。 これで水深70m前後を攻めきれるかどうかだ???。
 餌の小アジ釣りにも使用してみたが、まずまずの感度だ。
餌を調達後沖に行くと、私の得意ポイント上に定置網を敷設中で、最初からつまずいてしまったが、別の場所へ移動して釣り開始。
 この軽いタックルに、小アジを鼻掛けにして底へ落とし込む。 落下速度は思ったより軽快で、ストレスは無い。  でも今日はベタ凪だからで、問題は風の強い日にどう糸を立てて底が取れるかだろう。 その時はスパンカーとエンジンの細かい操作が必要になりそうだ。
 ふた流し目で35cmぐらいのキジハタが釣れたが、どんな大きな魚が釣れたのかと、錯覚を起した。
次の44cmにいたっては、リールは巻き上げが効かず、手巻きのポンピングで、汗水垂らして取り込んだ。 世界最弱リールめ!・・と道具にあたっても仕方が無い。 臨機応変に対処してゆけば良い。
 結論は結構楽しかったので、この釣りにはまりそうですねエ〜。  

 8月14日 富山西湾沖 (富山)  曇り 南西風やや強 波高0.5m AM5:00~PM12:00

タモの中には3尾???
アジは餌のアジではありません


-----呑ませ仕掛け詳細クリック-----


スクリュウに巻き込んで切れたキス仕掛けにアジが食いつき、
それがソイの釣れた胴突き仕掛けに
からんだために一度に3尾
釣れたのでした


<単独釣行>
■餌  アミエビ1ブロック
     クロソイ    2尾[29〜31Cm]
     キダイ      1尾[  〜28Cm]

 こんなに辛い釣りは久し振りでした。
まず、朝一番の餌の小アジがいつもの場所に居ず、探し廻って、やっと調達し終わったのが1時間半後の6時30分頃。
 沖のポイントでアジ餌を底に送り込むも、全く反応なし。
やっと9時頃に明確なアタリがあり、聞き合わすとハリに乗った。 しびれるような引きをするので、大きなキジハタを予測。  だが巻き上げる途中も弱らずに、ずっと引きっぱなしなので、これは大鬼かも・・・と、大事に巻き上げてくると、これが大きなエソでガッカリ。  ペンチで頭をひとつ叩いて、ハリをはずしてお帰り願った。 10時で我慢がきかず、アマダイ釣りに転向するも、キダイが1尾釣れただけだ。  あきらめて岸寄りに戻り、キス釣りを始めるも、釣れてくるのはヒイラギばかりという情けなさ。 そのうちに、道糸をスクリュウに巻き込んで切るという最悪の事態。  雨も降りそうなので帰り仕度をしたが、餌の小アジがたくさん残っていたので、去年ヒラメを釣ったポイントに行き、胴突き2本バリ仕掛けに小アジをつけて底に下ろした。  しばらくして呑ませ特有のアタリがあり、うまく食い込んだので巻き上げるとなかなかの引きをする。  上がってきたのはソイのダブルで、タモでいっぺんに掬った。 だがボートの中でよく見ると、ソイ2尾のほかに18cmぐらいのアジもいっしょに入っているではないか。 エッ!胴突き2本バリになぜ3尾の魚が釣れるの〜??  答えは左側で〜す。
 やっと今晩の食料を調達できたので、これで沖上がりをしました。

 8月 6日 福井越前沖 (福井)  晴れ 北風弱 波高0.5m AM5:00~PM12:30

1m弱のシーラーです



-----ヒラメ仕掛け詳細クリック-----



シーラーは万力と言われるだけあって
非常に力が強いですね〜
オマケにスレではね・・・


今年の呑ませ釣りは
小アジ餌確保に苦労しています



実はクーラーを360Lの新品にしました
60cmのヒラメを入れるつもりでした
最初の活躍がシーラーとは不本意です


<Yao艇合流>
■餌  アミエビ1ブロック
     シーラー    1尾[  〜98Cm]
     キジハタ    3尾[33〜35Cm]
     鬼カサゴ    1尾[  〜25Cm]
     マトウダイ   1尾[  〜30Cm]
     メバル     1尾[  〜17Cm]
     小カンパチ  1尾[  〜18Cm]

 水深75mの50m近辺でガツンとした衝撃がきて、仕掛けが落ちて行かない。
”こんな所に何があるんだ???”と不思議に思った。 糸フケが出たので電動の巻き上げをかけた瞬間、力強い引きがきた。 巻くと糸を引き出し、耐えていると相手も動かなくなるようなそんな感じだ。  その後、10分間ほど同じことの繰り返しだったが、徐々に浮かしてみれば大きなシーラーのスレ掛かりで、ハリが胸ビレに掛かっているではないか・・・。
 この日は朝から調子が出ず、まず餌の小アジ釣りから大苦戦を強いられた。 スズメダイの群れが邪魔をし、そのあいまに小カンパチがハリスを切って行き、小アジを15尾ほど釣るのに小一時間もかかってしまった。
 おまけに、沖に行って仕掛けを下ろせば、最初に食ってきたのはエソだ。 その次に釣れたのはマトウダイで、頭に来たのでこいつの大きい口からアジ餌を引っ張り出してやった。 その次は根掛かりと、貴重な餌がどんどん消費される。
それでも11時ころまでに、キジハタやまぐれの鬼カサゴを追加したが、狙いのヒラメが釣れずに餌が底をついてきた。   そこで、人間様の餌にしようと思ってイケスで生かしてあった20cmぐらいの中アジをハリに付け、底に下ろして、竿掛けに掛けて放置して、ボートのあとかたずけを始めた。 その瞬間、竿先が海中にのめり込んだ。  びっくりして、慌てて竿掛けから外して手持ちにしたが、それっきり反応が無い。 仕掛けを回収して見たら、アジ餌に大きなヒラメの歯型がついている。  これで熱くなり、マトウの口から引っぱり出した死んだ小アジを付けて落とし込んでいる途中で、冒頭のシ−ラーのスレになってしまったわけだ。

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