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  5月27日 福井嶺北 (福井)  カゴフカセ 晴れ 波高0.5 AM5:00~PM2:00


今日はチダイの酒干しを作りました
干物作りは天候とのかねあいで、
本当に難しいですよね〜 



カゴフカセは完全フカセの時のように
ただ漠然と流していても駄目ですね
どこでコマセを撒き
どこで食わせるかの想像力が必要です



カゴフカセに使用する竿も
コマセの撒き易い、7:3調子ぐらいの
硬めのものが良いかも?
 
■餌  メバルサビキ 沖アミ3Kg
      真鯛      2尾[28〜37cm]*雄白子あり
      チダイ    17尾[20〜35cm]
      メバル     2尾[16〜22cm]
      カサゴ     8尾[14〜21cm]
      フクラギ    3尾[40〜50cm]*イナダ・ハマチ

 メバルの食いが悪く、諦めて沖に出て行くにつれてプランクトンの屍骸が多くなり、海の表面が真っ赤だ。 こんな赤潮では戦闘意欲が減退する。 今は呑ませ釣りには少し時期が早く、カカリのフカセ釣りぐらいしかない。
 実は乗っ込み真鯛の大型は我が家では評判が芳しくなく、女房なぞは、「冷蔵庫の占有スペースの無駄使い」とまでのたまう。
 真鯛は乗っ込み期が旬と言われており、眞子、白子は確かに美味だが、身肉は晩秋のものよりは数段落ちる。 大鯛は写真映りが良いので、私なぞはホームページの写真に使いたがるが、これは見栄だけのものだ。
 とは言っても、鯛釣りは面白く、奥も深い。 私は天秤フカセ(ズボ釣り)、完全フカセは何とか釣れるレベルまで来たが、あと、ウキフカセ、カゴフカセを使いこなしたい。 この四釣法をマスターすれば、どんな潮況にでもそこそこ適応できるのではと考えている。 
 水深35mの浅場にアンカーリングをして釣り始めるも、沖の方から赤潮、それに混じって流れ藻まで流れてくる。 これが道糸を引っ掛けて、10時頃までは釣りにならず、近くの他船は皆、場所替えでいなくなってしまった。
 私もボートが走錨してしまい、これをきっかけに、北寄りの38mに移動。
この頃より潮色も良くなり、流れ藻も少なくなったので、初めてのウキフカセに挑戦。 鯛が釣りたいがためでは無く、能登の良型イサキを意識してのことだったが、これが大失敗! 巻き上げのたびにウキ止めが竿のガイドに当たってズレ、棚の把握ができない・・・三流しで挫折。
 急遽、カゴフカセの練習に切り替えた。 今までやったことは無かったのだが
この釣り方はすぐに理解できたし、チダイやフクラギも結構釣れた。 当然、真鯛にも応用できるだろう。 二枚潮や早潮対策になるかも知れない。

  5月18日 福井嶺北 (福井)  天秤ズボ 晴れ 波高0.5 AM5:00~PM1:30


クーラーの中です

-----今日の仕掛け詳細クリック-----


メバルは連日のオキアミの撒き餌で
飽食状態なのかも知れません


久し振りにズボ釣りを専門にしましたが
これも結構楽しかったですね
大物はあまり釣れませんが
チダイ相手に退屈せずに過ごせました


カサゴの煮付けに山菜のワラビを
入れたら美味でした
チダイの白子の刺身もいけますよ
 
■餌  メバルサビキ 沖アミ3Kg
      真鯛      2尾[25〜31cm]
      チダイ    18尾[22〜32cm]
      メバル     3尾[17〜24cm]
      カサゴ    16尾[15〜22cm]
      アジ      1尾[  〜25cm]
      フクラギ    2尾[42〜51cm]*イナダ・ハマチ
       キジハタ    1尾[  〜30cm]

 朝一番のメバル釣りに苦戦(小型のカサゴは良く釣れたが)しながら、どこでアンカーを打とうかと思案していた。 乗っ込み真鯛狙いの船団は先日より北の方角2Kmぐらいの場所に移動しているので、どこでも可能だ。
 今日の狙いはチダイで、開いて干物作りをするつもり。 ここのチダイは型が良く、25〜30cmが釣れ、 これを干物にして食べれば酒が1合は増す。
 水深38m、根の際にアンカーリングして、まずは天秤ズボの竿を出す。 ついでに完全フカセの竿も出して二刀流とした。 ところが二枚潮で、上潮は東から西へ、底潮は北から南へと流れており、フカセには辛い状態だ。 ところがやって見なけりゃ分からないもので、二流し目に道糸が走り、30cm程度と小型だが真鯛とチダイのダブル、次はチダイとなかなか調子がいい。 ズボの竿の方も定期的にチダイが釣れてくれ、結構忙しい。
 10時頃だろうか。 潮が変わり、二枚潮が解消され、潮は北東から南西に流れるようになってからは、逆にフカセの撒き餌と刺し餌が同調しなくなり、刺し餌が残るようになってしまった。 理由は分からない? 
 ここでフカセは諦め、ズボ竿一本にして釣り続けた。 こちらは好調で、投入ごとに釣れてくる。 釣ってはイケスに放り込む機械作業を続け、午後1時半頃、イケスの中を覗くと満杯状態。 ここで沖を切り上げました。 

  5月16日 福井嶺北 (福井)  メバル釣り 晴れ 波高0.5 AM5:00~PM1:00




朝一番の出船と、午後便の出船する様は
勇壮ですよね〜
真鯛ポイントを目指して、全船一斉に
波を蹴立てて走ります
能登のキリコ祭りを思い出しました

メバル狙いのサビキに結構良い型の
アジが混じります
専門に狙ってもおもしろいかも


[三国] 中潮
干潮 6:40  満潮12:01
■餌  メバルサビキ 沖アミ1Kg
      メバル     3尾[18〜24cm]
      カサゴ     9尾[15〜22cm]
      アジ      2尾[25〜31cm]
      フクラギ    1尾[  〜40cm]*イナダ・ハマチ
      チダイ     4尾[  〜25cm]

 今日はポイント選択のミスでした。 鯛は漁師さんに任せて、私はこっそり一人で美味なメバルを・・・と、助平根性丸出しで沖に行くも、乗っ込み鯛ポイントの大船団からあぶれた船が数隻メバルポイントの上にアンカーを打っているではないか・・・これで苦戦は決まったようなもんだ!
 遠く離れたポイントまで走ったが、予想通り、ここはメバルよりもカサゴが多く、
9時半まで頑張ったが、たいした釣果にはならなかった。
 ここであきらめ、近くにアンカーリングして、完全フカセ釣りを始めた。
二流し目で糸が走るも、何かがおかしい??結構強い引きなのだが、真鯛のそれとは違うような気が・・・上がってきたのは3本バリに3尾のチダイ。
 次も勢い良くスプールが回転し、今度は真鯛だろうとアワセを入れてリールを巻くも、ボートの下で走られ、ガッカリのフクラギ。
次のアタリも取り込んで見ればチダイ。
 ここで完全フカセは止めてアンカーを上げ、岸よりでメバルのポイントを捜して、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、黄色い酔っ払い号(Yellow Drunkard)と船名通りの行動となってしまいました。

  5月 2日 福井嶺北 (福井)  完全フカセ釣り 曇り 朝は無風 波高0.5 AM6:00~PM12:30

今日は入れ食いでした

ーー完全フカセ仕掛けーー
道糸 ナイロン6号300m
小型サルカン接続
水中ウキ使用
ハリス フロロカーボン5号5m
伊勢尼12号3本バリ

エダスはW編み込みをしてありましたが
この大鯛で50cmほどズレていました
よく切れなかったものです
回転ビーズなら間違いなく飛んで
いたと思います

久し振りに真鯛の白子の塩焼きを
食べましたが、美味・美味!


■餌  沖アミ2Kg メバルサビキ
      真鯛     6尾[41〜75cm]*雄1雌5
      チダイ    1尾[  〜25cm]
      メバル    10尾[22〜29cm]良型揃い
      カサゴ     1尾[  〜22cm]
      大アジ    24尾[25〜41cm]*40UPは5尾
      フクラギ    5尾[40〜42cm]*イナダ・ハマチ

 「ジャ〜〜〜ッ」
スプールが高速回転をした。 サミングするも糸の出は止まらない。 しょうがないのでクラッチを入れたが、今度は反応が感じられない。  合わせを入れるも何か頼りない。 リールのカウンターは55mを示している。 簡単に10m程度巻き取れたが、そこから根掛かりのように動かない。  しばらくすると、いっきに糸が引き出された。 こちらは竿でためるのが精一杯だ。
 「大鯛だ!」
数分のやりとりの間に、何度も道糸が引き出される。 走ったようだ。
 「大型の青物か??」
それでも何とか、あと20mまで巻いた。 だが、そこからの抵抗が凄い。 ポンピングでリールを巻くも、巻いた分引き出される。 数年前の悪夢がよみがえる。
 「・・・サメ・・・か??」
 ここから私の竿捌きが雑になった。 強引に締め上げ、力任せにリールを巻く。
敵もさすがに弱ってきたのか、徐々に寄ってきた。
 何とかハリスをつかんで手繰ろうとするも、道糸まで戻される。 手にハリスを巻きつけて手繰りながら、海中を覗き込むと、青白く輝きながら、まだ抵抗を続けている。
 これが写真の雌75cm、大鯛とのやり取りでした。

 この日は入れ食いで、朝一番のメバル釣りは良型揃い。 メバル釣りをもっと続けたかったのですが、GPS魚探が故障してしまい、流し釣りができなくなり、しょうがなく勘でアンカーを打ちました。  天秤ズボで様子を見れば、大アジが2本バリに2尾づつ釣れて来る始末。 完全フカセで乗っ込み鯛を狙えば、大鯛とフクラギが交互に竿を絞り込む。
 盆と正月が一度に来たような釣れっぷりで、真鯛はまだまだ釣れたでしょうが
、クーラーに入りきらなくなりますので、釣れ続いてる最中に切り上げました。

  4月16日 福井嶺北 (福井)  根魚釣り 曇り 南風やや強 波高0.5 AM6:30~PM1:00

数は釣れました


カサゴは晩に刺身で食しましたが
なかなか美味でした
チリ鍋、酒蒸し、煮つけ、フライ、ソテー
グラタンも作ってみよう



旬の山菜に白身魚が美味ってことは
歳なんですかね〜
タラノ芽の天婦羅にカサゴの刺身
酒を呑み過ぎますね

■餌  ホタルイカ メバルサビキ
      メバル     3尾[22〜24cm]
      カサゴ    28尾[18〜27cm]
      ソイ      1尾[  〜36cm]
      キジハタ    1尾[  〜25cm]
      フクラギ     1尾[  〜40cm]注:イナダ・ハマチ

 ヘッドライトになごりの桜が浮かび上がる。 この時期の釣行もなかなかオツなものだな〜と、一人合点をしながら福井に向かった。
 海上は予報に反して南風が強く、帽子が飛ばされるほどだ。 陸上は春とは言いながら、海中に手を入れると、まだまだ冷たい。
 今日はメバル五目、根魚釣りの予定なので、スパンカーの帆を張る。
まずはメバルのサビキで様子を見るも、カサゴが早くてどうしようもない。 底に着くやいなや食ってくる。 サビキにくるカサゴは小型が多いので、胴突き2本バリに仕掛けを交換して、餌もホタルイカにした。  これで釣れる魚の型がよくなり、良型ソイやキジハタ、フクラギと自然とクーラーが賑やかになって行く。 カサゴにいたっては、一度に2匹釣れることもめづらしくない。 でも、この一番釣れない時期に、カサゴの大漁は歓迎ですね。
 釣れ過ぎも飽きてくるので、11時頃に天秤コマセに仕掛けを変更。 走りの真鯛の様子を見ましたが、全く気配がありませんでした。 

  4月 5日 富山西湾沖 (富山)  鬼カサゴ釣り 晴れ 西南西弱風 波高0.5m AM6:00~PM1:00

■餌  ホタルイカ+4割タコベイト
      鬼カサゴ    1尾[  〜32cm]
      カジカ     4尾[30〜32cm]

 今日は食いが悪かったな〜。 朝一に良型鬼カサゴを海面でバラしてしまってからは、釣りの神様に見放されたように釣れませんでした。
最後の最後に小型の鬼一匹釣れてくれただけ・・。
水温を計りませんでしたが、相当低いと思います。

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