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  9月25日 能登外浦沖 (石川)  呑マセ釣り 晴れ 東寄り風やや強 波高0.5 AM7:00~AM10:00

呑ませ御三家

---呑ませ仕掛け詳細(ひらめ仕掛)---


アオリ釣りで見釣りをしていたら
大きなヒラメが餌木にアタックしたのが
見えました 
釣れませんでしたが迫力あった〜

[小潮] 満潮4:55 干潮 13:47
■餌  アミエビ少々
      ヒラメ     1尾[  〜35cm]
      カサゴ      2尾[20〜25cm]
      フクラギ    1尾[  〜38cm]

 私としては昨日、今日と珍しい連荘釣り。 実はアオリ釣りを一日するつもりで出勤したのだが、肝心のイカの影も見えず30分で放棄、やむを得ず沖に移動して呑ませ釣りを始めたのだ。 朝一番に保険として、豆アジ釣りをしておいて良かった〜。
 でもヒラメの食いは良くなく、小型1枚釣るのがやっと。 しょうがなく、根の直撃戦法に変えて、カサゴヤフクラギが少々釣れたが、9時半頃より北東の風が強くなり、波立って釣りづらくなってきた。 東寄りの風はそんなに恐れることは無いのだが、竿先が上下にハネて、獲物が食いついても違和感を持ち、すぐに離してしまう。 竿を手持ちにすればよいのだが、面倒臭い。
 そこで沖は10時で切り上げ、岸よりのアオリポイントに戻るも、朝いた2隻のボートももういない。 釣れないので帰ったと判断して、道具も出さずに弁当を出して、海から陸の景色を楽しみながら早い昼飯。
 魚は昨日釣ったのがたくさん残っているので、未練も持たずに、昼食後早上がりをしてしまいました。   

  9月24日 能登外浦沖 (石川)  天秤ズボ釣り 晴れ 南寄りの風弱 波高0.5 AM9:00~PM1:30

こんなやつを5尾釣りました

-----五目仕掛け詳細クリック-----


実は真鯛よりイサキの方が欲しかった・・
両狙いで4号ハリスを使用したのですが
大鯛にやっぱり切られました
真鯛の内訳
63cm 1尾
50cm台 2尾
40cm台 2尾 でした


フクラギが活発になって
私の釣りの邪魔をする季節になりました
4、5尾放流しています



食いが立ったのは10時から12時の間

[中潮]  満潮4:30 干潮12:48
■餌  沖アミ2kg
      真鯛      5尾[40〜63cm]
      イサキ      1尾[  〜35cm]
      フクラギ    3尾[37〜38cm]=イナダ・ハマチ
      ウマズラ     4尾[27〜33cm]
 アオリ釣り後は真鯛釣りのリレー。 沖に着いてみれば、潮が川のように流れている。 完全フカセは苦戦するだろうなー、でも、天秤コマセのズボ竿で何とかしたいなーとか色々な気持ちが交錯する。 結局、両方の竿を出すことに。
 まずズボ竿を入れてみれば、50号のビシが流れに引かれ、アッというまに斜めになる。 すぐに回収してみれば、もう刺し餌が無い。 60号のビシに交換して、再度投入するも、刺し餌が10秒も持たない。 腹を立てて、5m単位で棚を上げてゆく。 ときたまウマズラが釣れてくるので、餌盗りの正体はこいつだ。
 ズボ竿は水深の半分以上の高い棚にしておき、完全フカセ竿で勝負しようと、速い潮を覚悟で流し続けた。 最初の流しは150mで回収してみれば、刺し餌が盗られて無い。 こちらもウマズラの仕業だろうが、反面、コマセと刺し餌がある程度同調している証拠だと自分自身を納得さす。
 そのように私の気持ちがフカセ竿に向いている時、忘れていたズボ竿が「ザ〜ッ」という音とともにスプールが逆回転して、糸が引き出された。 30号の真鯛竿の半分が海中に入ってしまっている。 フカセ竿を放り出し、こちらの竿に飛びつくも糸の出は止まらない。 何とか竿を立てて辛抱しようとするも、どうにもできない。 大鯛なのは分かっているが、リールは巻くに巻けぬ。 2、3分ほどのやり取り後、「ガッ」と衝撃がきた。 だが、魚の引きはある?? でも、先ほどと違って、簡単に上がってくる。 取り込んだのは枝バリに釣れている37、8cmのフクラギで、モトスは案の定切られていた。
 これで決心がつき、フカセ竿は仕舞い、ズボ竿一本に集中することに。
そのかいあって、良型真鯛5尾とやりとりができました。 一番の大型は取れませんでしたが、4時間ほどでこの釣果なら満足できる釣りでしょう。

  9月17日 能登外浦沖 (石川)  呑マセ釣り 晴れ 波高0.5 AM6:30~PM12:00

イケスの中です

---呑ませ仕掛け詳細(ひらめ仕掛)---


中アジは、餌の豆アジ釣りをしていて
ポイントが外れた時に
バタバタと食ってきました
中アジはタタキにすると美味ですね〜


ヒラメ釣りも潮頼みで辛抱がいります


[大潮] 干潮6:36 満潮12:30
■餌  アミエビ少々
      ヒラメ     6尾[33〜51cm]
                    =50×2尾・45×2尾30×2尾
      カサゴ      7尾[18〜23cm]
      キジハタ    5尾[20〜25cm]
      中アジ      9尾[18〜20cm]
 沖のポイントに行くと、一隻のプレジャーボートが先行していた。 様子を聞くと、「全く駄目だ」と答えられ、そのまま他へ移動して行った。 潮止まりの最中なので、ある程度は私にも推測はついていた。 すぐには仕掛けを入れずに、周囲の観察をして時間をつぶした。
 戦闘開始は7時過ぎ。 ここは大型のヒラメが望めるが、数は難しいので慎重にやらねばならず、バラシは許されぬ。
 ところがバラシはおろか、餌の豆アジさえも盗られない。 根を直撃すればカサゴなら釣れるのだろうが、こちらはヒラメ狙いで、根から外れた瞬間に仕掛けを落とすので、釣れないときは全く音沙汰ないといった寂しい現実となる。
 すごすごと浅場の小ビラメ狙いに場所移動したのが8時過ぎ。 竿も柔らかめ、リールも両軸(先日衝動買いした)の手巻きに替えて、遊び半分の気分。
 ところがこれが大失敗! 小ビラメばかりとあなどっていたのが、大物が食いついたからたまらない。 竿先は海中に没したまま、リールは力負け。 5分ほどの格闘の末、ハリスを切られてしまった。
 竿とリールをすぐに愛用に変えたが、ここでは33cmと38cmを二枚釣ったのみ。 これでは面白くないので、再度深場へ戻ることに。
 今度は潮も適度に流れており、50cm前後を2枚、45cm前後を2枚釣り、ヒラメの強引を楽しみました。

  9月 4日 能登外浦沖 (石川)  呑マセ釣り 晴れ 波高0.5 AM6:00~PM1:00

何とか調達できました

---呑ませ仕掛け詳細(ひらめ仕掛)---


今年よくヒラメにハリスを切られるのは
豆アジが小さ過ぎて飲み込まれるからです
だからといって早アワセは
すっぽ抜けます
今日は仕掛けを改良して臨みました
詳細は後日「釣り雑談コーナー」で


9月に入り、ヒラメが美味に
なってきましたね


[大潮] 干潮7:38 満潮13:44
■餌  アミエビ少々
      ヒラメ     3尾[40〜45cm]
      フクラギ     2尾[56〜58cm]=イナダ・ハマチ
      カサゴ     14尾[18〜25cm]
      キジハタ    5尾[20〜28cm]
      アイナメ     1尾[  〜37cm]
 今日はプレッシャーのかかる釣りだ。 高校時代の悪友連がこの週末金沢に集結して、私の釣ったヒラメを肴に死ぬまで呑むと騒いでいる。 愛媛、広島、大阪からの来客では、私も恥をかくわけには行かぬ。 何が何でも魚を調達しなければならない。 くだらないHPなぞをUPしていると気苦労の多いことだ。

 今にも泣き出しそうな空模様の中、餌にする豆アジ釣りは順調で、6本バリに鈴なりで釣れてくる。 今年は餌に困らないのが良い。
 ところが釣りはままならぬ。 沖で竿を入れる頃より干潮の底で、潮が動いてくれずに大苦戦。 良型カサゴはポツポツと食ってくるが、ヒラメはアタリすら無い。 この根は大型ヒラメの確立は低いが、今までは確実に何枚かは釣れたという実績のポイントだが、ここでアタリすらないのには参った。
 1時間で見切りをつけて、もっと沖のポイントに移動。 この移動中には、どうしても釣りたいという焦りで、きっと顔が引きつっていただろう。
 こんな時には神も悪戯をする。 移動後の最初の投入で、グッグッとしたアタリから、力強い押さえ込みが来た。 ヒラメ欲しさの私には大判ビラメにしか思えない。 大事に大事に巻き上げる。 ときたま糸を引き出されるやりとりも、竿の弾力でかわす。 でも、あと5mで横に走られガッカリ。 ガンド(ワラサ・メジロ)と呼んでもおかしくない60cm弱のフクラギだ。 
 やっと1枚目の43cmヒラメを釣り上げたのは、開始より2時間後で、「万歳!」と叫んでしまった。   

  8月26日 能登外浦沖 (石川)  呑マセ釣り 晴れ 波高0.5 AM6:30~AM10:40



---呑ませ仕掛け詳細(ひらめ仕掛)---

先日6号ハリスを切られたので
7号にUPしたのが
今日はちょっとむなしかった

海がひと荒れして欲しい

[小潮]
■餌  アミエビ少々
      ヒラメ     5尾[30〜41cm]
      カサゴ     17尾[18〜25cm]
      キジハタ    1尾[  〜39cm]
      メバル      1尾[  〜21cm]
 海に向かう途中の国道脇の寒暖計が19度を表示している。 秋の気配を感じるようになって来た。 今日は前回の雪辱を期すべく、再度呑ませのヒラメ狙い。
 餌の豆アジは順調に調達でき、一路沖に向かう。
無風、ベタ凪、おまけに潮も動いてないと悪条件だ。 カサゴはポッポッと食ってはくるが、本命のヒラメは音沙汰なし。 「今日は駄目かな」と思い出した7時半頃、竿先が揺れた。 確実に釣り上げようと、次のアタリを待って竿を起こした。中々の引きをするので50cmUPのヒラメを期待して、大事に巻き上げて見ると、2尾の小ビラメがついているではないか。 30cmと35cmのWだが、私はこれら2尾よりも、50UP1尾が欲しかった・・・。
 結果、ヒラメの食いはいまいちながら、カサゴが遊んでくれたので、退屈はしなかった。 呑ませの豆アジを食ってくるカサゴは型も良く、煮付けには充分過ぎる大きさで、刺身サイズも混じりました。
 晩酌の肴も確保できた10時半過ぎ、暑くなる前に早上がり。

  8月18日 能登外浦沖 (石川)  呑マセ釣り 晴れ 波高0.5 AM6:00~AM11:10

釣果の一部写真


---呑ませ仕掛け詳細(ひらめ仕掛)---


食い込みを重視して真鯛竿を
使用したのですが
大判ビラメにはちょっと
対応できませんでした
もっともヒラメの歯にハリスが触れれば
何号でも持ちません
実はハリのチモトを編みつけした仕掛も
持参していたのですが
使用しなかったのが悔やまれます

ヒラメの昆布〆を作って冷凍しました
本番の呑み会時に海が荒れた時の
保険です
その時はこれで我慢しろよ

■餌  アミエビ少々
      ヒラメ     4尾[30〜53cm]
      セイゴ     1尾[  〜54cm]
      フクラギ    1尾[  〜54cm]=イナダ・ハマチ
      カサゴ     7尾[18〜25cm]
      キジハタ    2尾[24〜25cm]
 30号、5・5調子の真鯛竿が半分以上も曲がったままだ。 電動リールのモーターが空回りして、悲鳴を上げている。 水深35mで、3mぐらいは底を切ったのだが、そこからは一進一退を続けている。 こちらは手巻きも加えて応援するが、巻いただけ引っ張り出されてしまう。 この重量感のある、底へ底への引きは、大ビラメとは分かっているが、いかんともしようが無い。 2〜3分の攻防の末に、6号ハリスを切られて私の負け!
 回収したハリスがナイフで切ったような綺麗な切り口をしているのを確認しながら、舌打ちをした。

 県外在住の高校時代の悪友が、今度金沢に行くから、酒は持参するので美味なヒラメを食わせろと言ってきた。 イサキや真鯛なら何とかなるが、大判のヒラメは保障ができない。 そこで、今日は下調べも兼ねて、ヒラメの呑ませ一本勝負を目論んだ。
 朝一番、餌の豆アジ釣りは6本バリ全部に鈴なりで上がって来る。 これが調達さえできればどうにかなる。 これを持って沖に行く。
 ポイントで竿を入れ、後ろを向いてスパンカーの帆を張っているうちに、真鯛竿が突っ込んだ。 去年も同様なことがあったが、今年も魚影は濃いようだ。 帆を放ったらかして取り込んだヒラメは50cm弱の食べ頃サイズ。 ほんの3分程度で、今日の目標は達成してしまった。 この後はセイゴや青物、根魚混じりで退屈しない程度に楽しめました。 暑い一日でしたので、11時過ぎに早上がりをして、今の時期としては楽な釣行でした。
    本番もこううまく行くといいんだがなー、裕ちゃんよ〜。 

  8月12日 能登外浦沖 (石川)  完全フカセ 天秤コマセ釣り 晴れ 波高0.5 AM6:00~PM1:00

釣果の一部


---完全フカセ仕掛け詳細クリック---


フカセのハリスは6号を使ったのですが
40cm前後の真鯛なら
もう1ランクや2ランク下でも
よいのではと思うのですが
もし大鯛が来たら・・・などと考えると
中々落とせませんでした
それにチヌバリ6号に食いつくイサキは
大型が多いことも理由ですがね


今の時期日差しが強いので
水分の切れ目が縁の切れ目で
切り上げるのがいいですね
やっと夏らしくなってきました


[小潮]
■餌  沖アミ3Kg
     真鯛      8尾[30〜45cm]
     イサキ    20尾[32〜41cm]=眞子あり 
      フクラギ   1尾[  〜57cm]
     マトウダイ   1尾[  〜35cm]
 完全フカセ竿にきた真鯛とやり取りしている最中に、もう一本のズボ竿の先がかすかに振れた。 何か小物が食ったんだろうと、放ったらかしにして、まず真鯛を取り込んだ。 それからやおらズボ竿に目をやると、竿先が半分以上海中に突っ込んでいる。 小物だと思ったんだが・・・???。 竿掛けから外して、やりとりを開始。 時々結構な引きをする。 天秤を取り込み、ハリスをたぐって覗き込めば、大きなウマズラのように見えたが、マトウダイだった。 あの大きな口から、小鯛の尻尾がはみ出ている。 餌盗りの小鯛が間違ってハリにかかり、それをマトウが喰ったということだが、水深39m、ビシ棚25m、ハリス6mなので、何んと底から10m以上も上で襲ったことになる。

 この日は朝の内は大したことが無く、9時まではイサキ6尾に真鯛1尾の釣果で、ズボ竿の方が成績が良かった。 ただ、潮はトロトロと根の方に向かって流れていたので、完全フカセ竿もそのうちに釣れるだろうと楽観していた。
 9時を過ぎた頃より完全フカセ竿が入れ食いとなり、40cm前後のイサキと真鯛が交互にスプールから糸を引っ張り出す。 糸の出45mでイサキ、60mほどで真鯛といった按配だ。 これにより、イサキが真鯛より上の棚で食ってきていることが良く分かる。 今のイサキは脂が良く乗り、非常に美味なので、当然私としてはイサキ狙い、45mで糸の出を止めておく。 こうしておくとダブルでイサキが釣れることが多い。
 だが、たまには真鯛と引っ張り合いがしたいので、糸をもっと出してやると確実に真鯛が釣れてくる。 
 こうゆう具合に空振りなしの流しが続いてくれたが、釣り過ぎても、せっかくの魚を痛めるだけなのと、太陽の日差しも中々強く、お茶や缶コーヒーも無くなり、水分補給ができなくなったので早上がりをしました。

  8月 3日 能登外浦沖 (石川)  天秤コマセ釣り 曇り 波高0.5 AM6:00~PM1:00




今年は真鯛があまり良くありません
そんなに数は欲しくはないのですが
釣れないと寂しい
食べる分には充分なのですが・・・


能登の早潮対策をもっとしなければ
いけませんねー
でないと、攻略できません


[大潮]
■餌  沖アミ2Kg
     真鯛      1尾[  〜39cm]
     イサキ     2尾[32〜33cm]=眞子あり 
 朝一番はメバル釣りから始めるも、全く相手をしてもらえず。
サッサと諦めて真鯛とイサキを狙うために、沖でアンカーリング。 アンカーを打って初めて気がついたのだが、潮が川のように流れている。 これでは完全フカセは効率が悪い。 やむを得ず天秤フカセで始めたが、50号のビシもはるか後方に流される。 水深40mだが、ビシの着底時の道糸の出が55mだ。 特に上潮の流れが速く、巻き上げて見るれば、ビシがはるか後方で浮き上がる。 釣りづらいが、他の釣りをしようにも準備して来てない。
 底の方では餌盗りが活発だが、少し棚を上げると刺し餌が残ってくる。 この棚で我慢することにして、打ち返すこと一時間。 30号の真鯛竿が海中に突っ込んだ。 巻き上げにかかると、真鯛特有の引きが感じられる。 手応えから50cmぐらいの真鯛と判断したが、取り込んで見れば、はるかに小さく40cm程度だ。 どうやら、流れの抵抗が相当加わったようだ。
 続いて打ち返すも、またもや沈黙の世界。 魚がいるのか、いないのか判断がつかない。 また一時間ほど我慢、我慢。 ようやく竿先が大きく揺れたが、海中には突っ込まない。 これはウラ本命のイサキのアタリで、大事に大事に取り込んだが、33cmで型に不満が残った。 ここで釣れるイサキは40cmオーバーが多く、味も非常に良いのが特徴なのだ。
 結局、この一時間ほど後にイサキをもう1尾追加したのみで、北風が強くなり、白波が立ってきたので納竿。  

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