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  5月24日 能登内浦沖 (石川)  完全フカセ釣り 晴れ 西〜南〜北東の微風 波高0.5m

今日の釣果


---完全フカセ仕掛け詳細クリック---


ドンブリ鉢ほどの白子が2個
勿論、塩焼きで食しました
コクのあるクリーミーさがたまりません
真鯛の白子はほんとに美味しいー

アジのタタキもいいよね〜
私のタタキはタタカナイ、タタキです
身を薄く切り
ネギと大葉を混ぜます
ニンニクとショウガをおろし
ニンニク、ショウガ醤油で食べます
熱いご飯に乗せて、食べると最高!


今年の能登内浦沖の真鯛は
ちょっと少ないかも・・・


[中潮  満潮5:48 干潮9:02]
■餌  沖アミ3Kg
       真鯛    2尾[35〜72cm]
       大アジ   2尾[41〜43cm]

 福井のはるな丸さんから電話があった。 70cmオーバーのオスの大鯛を3枚も短時間に釣ったという、何ともよだれが垂れる内容だった。
私も白子の塩焼きが食いた〜いと言うことで福井に向かうことに。
 途中、風があるので美川で海を見ると、自分のボートではちょっと辛そうだ。
そこで、Uターンして能登の内浦へ向かった。

 沖に出て40mラインでアンカーを打ち、一握りの沖アミを流して見る。
ゆっくりボートに添っていい感じに流れる。 この時は少なくともそう思った。
風は西、流れは西から東。
 最初の流しを期待しながら注視していると、糸の動きが気になる。 底潮に乗ると同時に糸が徐々に立ってきているような気がする。
80m流して回収すると、アンカーロープの方から上がってくる。 西側から上がって来ているのだ。 つまり真逆の極端な二枚潮ということか〜・・。
刺し餌も残っており、撒き餌と刺し餌が同調してない。 ウ〜ン、困った!
 その後、かごフカセ、水中ウキ等色々と悪あがきをしたが、いっこうに改善されない。 しょうがなくズボ竿を出して、大アジを2尾釣ったが何かおもしろくない。
そこで最後の解決策、アンカーを上げて、場所替え。
 30mラインにもどってアンカーリング。 二枚潮は同じだが風向きが変わった。
風が変わっても、私の緩んだ気持ちは変わらない。 当然、油断してました。
 「ジャ〜〜ン」「ピピピピピー」、突然の逆転音と警告音。 バックラッシュ・・。
毎回のことで、学習能力がありません。
 道糸の出41mで、バックラッシュのままクラッチをいれたのですが、こいつはいっきに51mまで道糸を引き出したので、バックラッシュは即解決です。
重々しいやりとりの後、タモで掬うと同時に射精したのですぐにオスと分かり、
万々歳です。
 このあと35cmのメス鯛を追加して、お昼に沖上がり。

  4月24日 富山西湾沖 (富山)  アマダイ・鬼カサゴ釣り 晴れ 西寄りの微風 波高0.5m

大アマダイの顔はあいきょうある〜っ

----アマダイ仕掛け図詳細クリック----


この時期富山湾は雪解け水が流れ込み
水温低下でアマダイは不活性になり、
食い渋ぶるるのですが
今日はどうした事でしょう
どうやらアマダイは居心地の良い場所に
数尾づつ群れているようです


当然、アマダイは酒蒸しにしましたが
その残り汁に鬼カサゴの刺身を漬け
それを熱いご飯に汁ごと乗せ
お湯を注いでお茶漬けにしました
これは旨かったー


鬼カサゴはそのまま(刺身の意)で
反対にアマダイは手をかければかける程
おいしくなりますね


[中潮  満潮5:20 干潮9:12]

■餌  沖アミ・蛍イカ・冷凍サンマ短冊
      アマダイ    3尾[34〜48cm]
      鬼カサゴ    1尾[  〜35cm]
       白ソイ      1尾[  〜20cm
       カサゴ     1尾[  〜25cm]
      キダイ     2尾[22〜25cm]
       カナガシラ  1尾[  〜25cm]
       カジカ      1尾[  〜30cm]
       カレイ      2尾[24〜25cm]

 石川・富山の県境の倶利伽羅峠は深い霧の中だった。 慎重にハンドルを握る。 見通しが悪くて遠くは見えぬが、国道8号の両側は新緑が朝霜に濡れて非常にきれいだ。 山頂を過ぎたあたりで霧がいっきに晴れ、満開の桜が目に飛び込んできた。 標高が高いので遅いのだ。 この景色を堪能したことで、今日は釣れても、釣れなくてもいいやという気になった。

 先日釣った鬼カサゴが非常に美味だったので、鬼釣りに食指が動いたが、今年はまだアマダイも食ってはいない。
 苦戦を覚悟でアマダイ釣りから始める。 案の定、外道のキダイは釣れるが、狙いのアマダイは口を使ってはくれぬ。 水深50mラインのマイポイントを2ヶ所ほどたたくも音沙汰がない。 3ケ所目へ移動途中、昔、アイナメを釣ったことのある場所へ途中下車。 アイナメかキジハタぐらい釣れたらいいな〜の心。

 水深は63m、2度目の底取りの時に根掛かり・・自分ではそう思った。 竿を上げようとしても上がらない。 しかたなく、道糸を手で持って思い切り引っ張った。 とたん、ググーッと強い反応が出たのには、こちらもびっくり!
釣っている方も釣れているのに気づかず、釣られている方も釣られていることに気づいていなかったとは・・・。 さしずめ釣り雑誌なら、「地球が動いたー」と表現するのでしょうが、事実、私も驚きましたねェ。
 大アマダイ特有の強い三段引きをかわして取り込んだのは、自己タイ記録の
48cmの良型。 この後、同場所ですぐに44cmの良型と34cmを追加。
想像していたよりも良い釣りとなってくれたが、不思議なことに、他のポイントでは全くあたらず、この後2時間ボーズで過ごすハメとなりました。 

  4月16日 富山西湾沖 (富山)  鬼カサゴ釣り 晴れ 南西風微風 波高0.5m

今年の初獲物です

----鬼カサゴ仕掛け図詳細クリック----

アマダイ釣りを少しやってみましたが
全く気配はありませんでした

久し振りの釣りとなりましたが
その間、エンジンや電動リール、竿等の
メンテナスはしてありましたので
全く違和感はありませんでした


<平成24年初釣り>
[若潮  干潮5:43 満潮12:32]

■餌  沖アミ・冷凍蛍イカ・冷凍サンマ短冊
      鬼カサゴ    3尾[30〜43cm]
       カンコ      1尾[  〜38cm
       カサゴ     1尾[  〜20cm]
       カジカ      3尾[25〜28cm]

 初釣りが4月になるとは、自分自身思いもしなかった。 雪、強風、オーバースライダーの乗せ替え、冠婚葬祭、船検、ドーリーのタイヤのパンク等々・・・。
 久し振りなので、7時に出港。 釣りが新鮮だ。
今年はまだ鬼カサゴを食してないので、迷わず鬼狙いから始めた。 本バリにサンマの短冊、エダスに蛍イカを付けて投入したが、無風、ベタ凪でボートが動かず苦戦必至の状況だ。 それでも、釣りに飢えていたので苦にならない。
 最初の一尾は8時頃にきた。 小さな押さえ込みがあったので、送り込み、しばらく置いてから聞き合わせた。 うまくハリ掛かりしてくれたが、大した引きではない。 簡単に取り込んだのは30cm程度の中鬼だ。 エダスの蛍イカに食いついていた。 でも、これで晩酌のネタが確保できたので嬉しい。
 大鬼がきたのは、それから30分位後だ。 前の一尾でボーズは逃れて、心に余裕があったので、強い引きこみにも楽しみながら対処する。
底から海面までなかなかの抵抗で、上がってきたのは43cmの良型。 今日はこの一尾で満足だ。
 その後、風が全く無くなり、エンジンで引っ張るような釣りになりましたが、大型のカンコと中オニを追加できましたので、午後1時に沖上がりをしました。

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