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  7月21日 能登外浦沖 (石川)  呑ませ釣り・完全フカセ 晴れ 波高0.5 AM5:00~AM10:00

久し振りのアジです


---呑ませ仕掛け詳細---


今日釣ったアジをタタキにしましたが
非常に美味で
家族の評判が良かったですね
最近アジを食べてなかったということも
あると思うのですが・・・

ーー我家のアジのタタキのレシピーー
五枚に下ろした身を斜め細切りにします
それをネギと大葉に混ぜます
決してたたきません
薬味は卸しショウガと卸しニンニクを混ぜ
醤油たっぷりで食します
どちらかというと刺身に近いですね
これを熱いご飯の上に乗せて
食べるのが好みです

[長潮 満潮 9:31 干潮 18:09]
■餌  アミエビ 沖アミ1kg
      メバル       1尾[  〜22cm]
      カサゴ      4尾[18〜28cm]
      キジハタ     1尾[  〜30cm]
      大アジ     4尾[32〜35cm]
 餌の豆アジ釣りは順調に20分ほどで終わらせ、沖にすっ飛んで行った。 釣りの準備を整え、イケスのフタを開けてびっくり、半分ほど死んでいる・・・が、たくさん調達したので、まっ、いいか〜と楽観ぎみで釣り開始。
 極暑になる前に食料の調達を終わえて、熱中症になる前にさっさと沖上がりの予定だが・・・。
 呑ませ釣りは餌釣りがうまく行くと本番の方もうまく行く事が多いのだが、この日は潮が動いてくれずに大苦戦。 おまけに赤潮ぎみで、海がプランクトンの死骸で濁っている。 結果、メバル1尾、キジハタ1尾、カサゴ少々の貧果。 型も悪い。 これでは止められない。
 そこで、第二ラウンドに否応なしに突入。
この辺りではまだ完全フカセをしたことが無いので試みるために、水深34mでアンカーを打った。  リールは最近お蔵入りしていたD社のハイパータナコン400FBeで、 道糸フロロカーボン4号(PE糸専用は知っている)で、ハリス3.5号、ハリはチヌバリ4号3本のイサキ仕様。 
 相変わらず潮は動いてなく、おまけに二枚潮の最悪の条件。 だが、やってみないことには分からないのが釣り。 最初の流しの、道糸35mの出で早くもスプールが走った。 だが、何時も使用しているシーボーグと違い、「ピピピピピ〜ッ」の警告音が無く、何か寂しい・・・。 途中、中々抵抗されたが、巻き上げて見れば35cm前後のアジがダブルでついている。 
 「よし! 今日はこいつで大漁だ!」と意気込むも、9時を過ぎての暑さに根負けして、2尾追加しただけで沖上がりをしました。   

  7月 9日 能登外浦沖 (石川)  サビキメバル・完全フカセ 曇り 波高0.5 AM6:00~AM11:30

釣果の一部

---完全フカセ仕掛け詳細クリック---

私自身、能登でイサキ釣りをしているのが
今だに信じれません
この魚を知らない人がたくさん居ます
太平洋側と違い、イサキはポピュラーでは
ないからです
これも地球温暖化から来る
海水温の上昇の影響なのでしょうか・・


イサキの白子も美味ですね〜


[中潮 満潮 10:45 干潮 19:18]
■餌  自作サビキ 沖アミ1kg
      イサキ     22尾[34〜42cm]
      メバル      21尾[16〜27cm]
      カサゴ      2尾[18〜27cm]
      フクラギ     1尾[  〜57cm]=イナダ・ハマチ
 朝一番にメバル釣りをしたが、前回よりも、食いも型も今いちだった。 でも自宅で食べるには十分なので9時に終了して、イサキ釣りに変更。
 GPSを頼りに前回と全く同じ位置にアンカーリングした。 大潮の前の中潮で、結構潮の流れが速い。 ただ、ボートに沿って流れてくれているので、何とかなりそうだ。 スプールが逆転して、「ジュ〜〜ン」「ピピピピー」とリールが鳴いたのは3流し目だった。 今日は初めからイサキを対象にしているので、胴調子の柔らかい竿を使用しているため、竿が満月にしなる。 合わせを一発入れるも何か頼りない。 それでもバレずに上がってきたのは41cmの抱卵イサキ。 狙いどうりの結果に思わず口元が緩んだ。
 先週は25m前後で当たったが、今回は40m過ぎと射程距離が遠い。 これは潮の速さとの兼ね合いだ。 流し換えるたびに、40m近辺で食ってくれる。 どうやらイサキがボートに付いてくれたようだ。 撒き餌の沖アミは前回の残りで、
3kgブロック1/3の1kgしか無いので、チビリ、チビリの撒き方だが、それで十分釣りになる。 
 イケスが満杯になってきた11時半頃、30m近辺で強い当たりが出た。 走る感触から青物だなと予測し、へなちょこ竿にもかかわらず、強引に締め上げて取り込んだのは60cm弱のフクラギです。
 天候も不安定なので、これを機会に満足の沖上がりとしました。

  7月 2日 能登外浦沖 (石川)  サビキメバル・完全フカセ 曇り 波高0.5 AM6:00~PM12:00

釣果の一部

今日のメバルは大きかったです
ダブルでかかれば竿が満月に曲がり
リールが空回りしました
でも陽が昇ると同時に
魚影は消えて行きましたね

完全フカセの大型イサキ狙いはおもしろい
真鯛とは違った駆け引きがあります
釣り方として確立したいと思います


今日釣ったイサキは皆抱卵魚で
メスばかりでした
眞子は煮付けます


[中潮 満潮 7:06 干潮 11:43]
■餌  自作サビキ 沖アミ2kg
      イサキ    14尾[38〜41cm]
      メバル      36尾[17〜28cm]
      カサゴ      3尾[20〜28cm]
      キジハタ     1尾[  〜27cm]
 曇天、ベタ凪。 まるで「メバルを釣って下さい」と言わんばかりだ。
いつものポイントの手前でボートを止めて釣りの準備にかかった。 終わって魚探を覗くと何かの反応が出ている。 仕度したばかりのサビキを下ろしてみた。
 ゴツゴツとした荒いアタリの後、リールが巻こうにも巻けない。 大型のキジハタでも食ったのかと思い、時間をかけてやっと巻き上げて見れば大きなメバルがダブルで釣れている。 メジャーを当ててみたら、28cmと27cmの豪華版。
あとはこの反応を追っかけて、大型メバルばかり36尾の完勝。
  第2ラウンドはイサキ狙いだが、いつものポイントはやらず、浅場の水深27mにボートをかけてみた。
風は弱い北東、潮は南から北への緩い潮。 セオリーどおり50mほど流して、回収しようとすると、36mで根掛かりしているではないか・・・。 強引に引っ張ると藻もいっしょに付いてきた。 
 これで今日の流す距離は35mまでと決めて、二流し目。 20m過ぎたあたりで、リールが「ジュ〜〜ン」と鳴いた。 力強い引きで、てっきり真鯛だろうと思いながらやり取りをしたが、これはうれしい本命の大型イサキ。 計測41cmもあり、お腹が眞子でパンパンに膨れている。
 その後、大型イサキの群れがボートに付いたようで、24、25m付近で当たってくる。 当たらない場合、20mに巻き戻して再度流しかえれば「ジュ〜〜ン」だ。 射程距離が短いので、大型イサキの引きは強烈そのもので楽しめる。
 お昼ころに風が北西寄りに変わって、遠くで雷の音も聞こえ出したので、早めの上がりを決めました。

  6月11日 福井嶺北 (福井)  完全フカセ 晴れ 波高0.5 AM7:30~PM2:00

完全フカセでチダイを・・・

---完全フカセ仕掛け詳細クリック---

ーーー今日の仕掛ーーー
ハリス フロロカーボン6号6m
ハリ 伊勢尼11号3本


小さなリールで3号程度の道糸を巻き
20号ほどの柔らかい竿で
完全フカセのチダイ狙いも
おもしろいかも知れませんね
いずれやってみます


これから海の上は暑いので
飲み物は多めに持参して下さい


[大潮 干潮4:38 満潮12:06] 
■餌  沖アミ3Kg 冷凍小アジ
      真鯛      5尾[25〜40cm]
      チダイ    24尾[25〜35cm]
      カサゴ     2尾[17〜18cm]
      マトウダイ    1尾[  〜35cm]

 我が家の奥さんから珍しいリクエストが・・。 チダイを釣ってこいとの要望だ。
どうするんだ?との私の質問に、自分の友達みんなに配るとの返事。 おまけに大鯛は駄目だと念を押されてしまった。 文化包丁しか持たない友達への配慮が私の釣りにまで影響が及ぶとは・・・。今の時期、チダイを釣ることは難しくないのだが、みんなが大鯛を狙っているときに不本意だ。 でも、天の声には逆らえないので引き受けた。
 遅出はやる気のない証拠。 真鯛狙いの船団から離れ、浅場の砂地にアンカーを打った。 チダイは天秤ズボの方が釣りやすいのだが、完全フカセを選んだ。
せめて気分だけでも・・・という事です。
 風は南西の微風、潮はやや速いが南西から北東へと願ってもない好潮だ。
二流し目からは順調にチダイが釣れてくれた。 糸の出90mから120mの間でアタリが出る。 クラッチを入れて、しばらくそのまま放置して巻き上げればダブルで釣れることが多い。
 これはこれで結構おもしろいのだが、チダイのアタリではアドレナリンが出ない。 チダイは「シュルシュル〜〜」といった感じで道糸が走るが、「ジュ〜〜ン」とはリールが鳴いてくれないのだ。
 
3kgの餌を使い切って、真鯛チダイ混じりで30尾ほど釣り、アンカーを上げたのはお昼過ぎ。 真鯛の最大は40cmのメス鯛でしたので、これは私の今晩の肴にする予定です。
 その後、根魚の試し釣りを冷凍小アジを使ってしましたが、カサゴとマトウが釣れたのみでした。

  6月 8日 能登外浦沖 (石川)  サビキメバル 曇り 波高0.5 AM6:00~PM12:00

メバルはよく釣れた

今度はメバルをあの手この手と
調理、消費をしないと・・・


完全フカセは潮況に影響される釣りなので
こういう日もありますね
能登外浦沖ではめずらしい
反対に潮が速すぎる事はよくあります


メバルの話ですが
能登では金色と茶色が混生しています
食味はそれほど変わらないと思うのですが
うちの家族は「能登の金バチメ」と言って
金色を食べたがります
当然、力関係で
私は茶色を食べることが多い


[若潮 干潮 3:52  満潮10:25]
■餌  自作サビキ
      アイナメ    1尾[  〜30cm]
      メバル      52尾[16〜28cm]=その他放流多数
      マトウダイ    1尾[  〜30cm]
 「ゴトゴトゴト」と海中からのメバルのシグナルが来る。 リールを巻くも空巻きとなり、上がってこない。 ポンピングしてやっと上げれば、20cmから28cmぐらいのやつが6本バリに6尾もついている。 第一投目からこれだ。
 今日のメバルは魚探によく反応している。 濃く反応しているのはたぶんスズメダイで、その下方にモヤッとかたまっているのがメバルだ。 大きさはわからないので、反応めがけて仕掛を下ろすが、小さいやつも鈴なりに釣れてくる。 16cm以下の小メバルは全部放流して、塩焼きサイズ以上をイケスに放り込む。
無風、ベタ凪、曇り空、メバル釣りの好条件が揃っている。 8時半頃にキープ数を数えてみれば52尾もいる。 これ以上の数を放流したので、100尾以上は釣っただろうか・・・、 さすがに飽きてきた。 メバルが好きとはいえ、これ以上釣っても処理が大変だ。
 前回の大鯛の評判が家庭では芳しくなく、消費するのに苦労した。 毎日、毎日、目先を変えて食卓に提供するも、とうとう家族からはお褒めの言葉はもらえなかった。
 当分鯛釣りは避けようかとも思ったが、完全フカセの誘惑には勝てず、9時頃にアンカーを打ってしまった。
ところがアンカーロープが伸びない。 沖アミを撒くもボートの真下に漂うのみ。 これでは撒き餌の役目を果たさない。 スプールが回らず、フカセの糸が出て行かない。 試しにズボ竿を入れてみると、天秤にハリが絡まる有様だ。 そういえばメバル釣りに好条件は、他の魚には悪条件だということを忘れていた。
 早々と諦めてアンカーを上げ、もっと沖に行き、イサキ狙いにアンカーを打ち直すも同じこと。 アンカーロープがボートの下で弛んでおり、大きな湖のようだ。
 すっかりやる気を無くして、早めの弁当を食べて帰って来ました。 私自身は不本意だったのですが、家族には歓迎されたのは言うまでもありません。

  6月 2日 能登外浦沖 (石川)  完全フカセ 曇り 波高0.5 AM6:00~PM12:30

記録更新です

---完全フカセ仕掛け詳細クリック---

能登のさとやんさんから真鯛の
乗っ込みの情報をいただきました
今日は教えてもらったポイントでは
竿を出しませんでしたが
場所の確認はしてきました
次はそこで大釣りを目指します

この真鯛には洗面器一杯ほどの白子が
詰まっていました
今シーズンはこれで充分です

真鯛の90cmUPは難しいですね〜
釣った瞬間はひょっとしたらと思いましたが
82cmしかありませんでした
メバルも自己記録を更新しましたが
尺メバルも難しいー

[中潮 干潮 0:19  満潮16:45]
■餌  沖アミ3Kg
      真鯛        2尾[68〜82cm]=白子あり*自己記録更新
      チダイ      1尾[  〜30cm]
      黒鯛       1尾[  〜50cm]
      メバル     37尾[16〜29cm]*自己記録更新
      ウマズラ     1尾[  〜30cm]
 風は弱い北風。 潮は南から北への遅い潮で俗に言うアンカー潮。 試しに撒いた沖アミがゆっくりと下に沈んで行くような感じだが、良く見るとボートの舳先に向かっているようだ。
 朝一番は例のごとくメバル釣りで、まずまずの成績。 この勢いで真鯛もと、期待してアンカーリングをしたが、潮が良くない。 釣れてもロープに掛かる確率が高いのだ。
 様子見の一流しをして見れば、最初は北に向かって流れ出し、25mほど糸が出たところで徐々に西よりに向きを変えて行き、しっかりと流れてくれている。
どうやら弱い二枚潮で、見かけよりも底潮が流れているようだ。
 100m流したところで回収して見れば、刺し餌が全く無い。 棚はそれ以内と決めて次からの流しを行うことにした。
 スプールが突然「ジャ〜〜ッ」と逆回転をしたのは、数流しの後。 リールのカウンターは71mを記録している。 たまたま左手がリールにかかっていたので、サミングをしながらクラッチオン。 合わせを一発入れて、無造作に電動の巻き上げに切り替えた。 そのとたん、重戦車のような締め込みが来て、リールが空回りをした。
 「大きいな〜」 とは感じたが、まさか自己記録の更新になるとは想像もしていなかった。 ハリスが6号、ハリは伊勢尼12号なので、力任せに巻き上げる。 海中に白い魚体が見えてからもなかなかの抵抗を見せる。 
 タモで掬い上げて、ボート上で転がすと同時に射精するではないか・・雄の大鯛でちょっと可愛そうだが、大きな白子が私の脳裏を横切り、よだれが出る。
 この数流し後にも70cm弱の大きな雄鯛を仕留めたので、これ以上釣ってもクーラーに入りませんので、お昼過ぎに早上がりをしました。 

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